おすすめ邦画5選まとめ。
みなさま、こんにちは。
まなべやブログのまなべ(@manabehirotsugu)です。
自分が実際に見たことのある邦画や日本の映画で、個人的に大好きな作品を備忘録的にまとめています。
ゆっくり、随時更新いたします。
※題名50音順(ランキングではありません)。
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
監督/原作/脚本:岩井俊二さん
音楽:REMEDIOSさん
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、1993年当初、テレビドラマ「if もしも」の18通りの物語の中の一つのストーリーとして放送され大反響、その後、1994年に映画化された作品。小学生の典道と祐介、二人の同級生なずなのひと夏の全く異なる2つの物語。
典道と祐介と、なずな
典道と祐介、どちらか勝った方と「何か」を計画している、なずな。
勝つ人物によって、物語が2つに分岐します。
どちらの物語も必見です。
最初から最後まで、すべての情景を紡ぐ美しい映像の数々が、脳裏に焼き付きます。
今も全く色褪せることのない、名作です。
1時間弱ですべて見ることができます。
役者の皆さんの初初しい雰囲気や、言動も物語の一部として形作られ、すべてが淡い思い出のようです。
■打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?/U-NEXT公式サイトで配信中。
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ちなみに、アニメ版と原作版は全くの別物です。個人的にはまず本作の原作版をみてからアニメ版をみることをおすすめします。アニメ版の感想はこちら。
↓
世界の中心で、愛をさけぶ
監督:行定勲さん
脚本:坂元裕二さん/伊藤ちひろさん/行定勲さん
原作:片山恭一さん
音楽:めいなCo.さん
「世界の中心で、愛をさけぶ」は、アキと朔太郎の物語。
2001年原作小説、2004年に映画化、TVドラマ化など。
稀有な作品
結末がわかっていても、最初から最後まで、ちゃんと見られる稀有な作品です。
TVドラマも稀に見る素敵な作品で、国内ドラマ最高峰作品の一つです。
映画とドラマ、ワンセットでオススメ致します。
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虹の女神 Rainbow Song
監督:熊澤尚人さん
脚本:桜井亜美さん/齊藤美如さん/網野酸さん
原作:桜井亜美さん
音楽:山下宏明さん
「虹の女神 Rainbow Song」は、佐藤あおい(上野樹里さん)が、大学時代監督を務めた自主制作映画「THE END OF THE WORLD」の制作過程を軸に紡ぐ、友人岸田智也(市原隼人さん)との物語。
2006年公開。
THE END OF THE WORLD
映研を舞台に、あおいと智也がすれ違うまま、継ぎ接ぎだらけの映像を残し、時間だけが過ぎて行きます。
その存在のすべてが、フィルムに焼き付いてしまったかように美しく、後世に残るほどの超名作です。
絶対に、見ていただきたい映画の一つ。
※私が確認できる範囲では、虹の女神は動画配信サイトで配信されていないようです。
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リンダ リンダ リンダ
監督:山下敦弘さん
脚本:向井康介さん/宮下和雅子さん/山下敦弘さん
音楽:ジェームス・イハさん
「リンダ リンダ リンダ」は、女子高校生バンドが文化祭に出場するまでの、3日間の物語。
2005年公開。
ライブシーン
4人の女子高校生がそれぞれの楽器と、それぞれの想いを抱え、ひたすらに日常を過ごします。
後の映像作品に数多くの影響を与え続けている原点でもある、終盤のライブシーンは超必見です。
そこに繋がるまでの一つ一つの場面が、すべて、生きるに値するほどのものだと思います。
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また、大好きな作品がみつかったらこのページに書いていきたいと思います。
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