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【手帳術】まなべやの手帳の書き方や考え方、使っている手帳や小物の紹介【2023】

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【手帳術】まなべやの手帳の書き方や使い方、使っている手帳や小物の紹介【2020】

■私の手帳の書き方・使い方【結論】

・手帳は3冊に分けています。

・価値の明確化、実際の目標、日々のタスク、です。

・バレットジャーナル、フランクリンプランナー、熊谷手帳(夢が、かなう手帳。)、A4無地ノート、ポストイットなどを使っています。

・今までも色々変化ありますので、また変化する可能性ありますが、現時点では落ち着いております。

 

▶︎【手帳術・ノート術】の再生リストです。「フランクリンプランナー」「バレットジャーナル」「夢が、かなう手帳。」などを使いながら、自分の手帳の使い方・始め方・行動の仕方などを紹介しております。お時間ございましたら、ぜひ、覗いて見て下さいね。

 

▶︎インスタグラムにもまとめております

 

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私の手帳の使い方。

手帳

 

みなさま、こんにちは。

まなべやブログのまなべ(@manabehirotsugu)です。

 

結論から申しますと、自分は、現時点ではざっくり、手帳を3つに分けています。

  1. 価値観
  2. 目標
  3. タスク

 

1.価値観を明確にしたり、夢・やりたいこと、大切なメモや言葉、資料保管などの部分。

1の価値観の部分は、自分が一番重要視している部分です。

熊谷手帳とフランクリン・プランナー、7つの習慣など他の様々な仕組みや方法論(フレームワーク?)などを色々試しに使ったりして、変化させながら今に至ります。

それをバイブルサイズの手帳に挟んだり、ノーブルさんのLIFEA4無地ノートにスクラップしたりしています。

 

2.実際にやるべきこと・近々の具体的な目標(コミットすること)・第二領域を意識する部分。

2の目標の部分は、フランクリンプランナーに書き込んで、バイブル手帳に挟んでいます。

自分の場合は、ゴールから今を決めるのが非常に苦手なため、”今”そのものを最重視しています。

そのため、一応、自分に宣言するみたいな感じにはしていますが、目標はあってないようなものになっています。

 

3.毎日のやること(タスク)リスト+メモ+考えたこと書き留めの部分。

3のタスクの部分は、バレットジャーナル的な方法で、A4無地のコクヨさんのノートから最近はアピカさんの紳士なノートに移行し、ポストイットに書いていましたが、現在は、ほぼパソコンのデフォルトのメモ帳に書いています。

私は、基本的に一つのことしかできないため、毎日、やることを一つに絞ります。

それが、バレットジャーナルを取り入れたことによって、2つ目、3つ目まで出来るようになってきた感じもしています。

 

ほぼ、毎日何かしら書いています。

その時間は、自分にとって非常に大切で大好きな時間です。

まなべや
まなべや

続きで、実際にどういうふうな考えで使っているか書いて参りますね!

せっちゃん
せっちゃん

完全な個人的な使い方ですので、これこそがオススメの使い方とは到底言えませんが、こういう使い方もあるのだなあ、とご参考になれば幸いです!

 

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1.価値観を明確にする部分。

熊谷式夢手帳

自分は、1の価値観を明確にすることが本当に苦手です。

とにかく、最低でも年に1回〜半年に1回は絶対に頭の中から全部書き出して整理します。

 

これは、バレットジャーナルや、GDT、フランクリンプランナー、熊谷手帳、マインドマップの本などにも同じようなことが書いてあります。

個人的にも、頭の中から一回全部出すのは本当に効果的だと、強く実感しています。

まなべや
まなべや

少し話が逸れますが、そういや、そういう観点では、こんまりさんの片付け論も似た部分がありますので、だから自分に合った片付け方法だったんだなと思いました。netflixはこちら

せっちゃん
せっちゃん

色んな人の共通点を見出すのは面白いよね。

 

とにかく、その思考・考え方・モヤモヤを整理する方法として、自分一人では全く不可能でした。

その為、熊谷手帳の「夢・人生ピラミッド」や、フランクリンプランナーの「価値観の明確化」的なやつ、その他、様々なフレームワークを試しながら、日々、自分自身を深く深く腹の底心の奥底まで知りつくそうと奮闘しています。

 

 

僕は、この「価値観の明確化」という工程が本当に大好きです。

価値観の明確化」というのは、自分の手帳術のYoutube動画の1番「何のために」を考える所そのものなのですが、ざっくり言いますと、自分にとって大切なこと、良い思い出にしたいこと、大好きなこと、得意なこと、後悔したくないこと、夢、などを明確にすることです。

例えば、7つの習慣などで言いますと、タスクやスケジュールに「最初に入れるべき大きい石」のことですね。

自分はそれが、めちゃくちゃ大切だと思っていて、とにかく、納得がいくまで自分を追い詰めます。

 

なぜなら、いつか、人は死ぬからです。

その時に、つまり、『死ぬ時に考えてしまうだろう後悔を、できるだけ少なくする生き方をするべきだ』という結論に今は達しています。

 

●   ●   ●

 

今の所、人はの死亡率は100%です。

なので、とにかく、何は無くとも、価値観の明確化だけはちゃんとやっておきたいと考えています。

そして、実際に死ぬ時に(お家かベットか路上か分かりませんが笑)、とにかく、できるだけ悔いがないように・後悔が無いように、と、色々思いながら日々奮闘しております。

 

例えば、単純にお金持ちになりたいとしても、

  1. 起業するか?
  2. 大好きな会社に行くか?
  3. 今いる場所で頂点を目指すのか?
  4. 今いる場所でよりよい生き方を目指すのか?
  5. そもそも、どれぐらいのお金が必要なのか?
  6. 何のためにお金持ちになりたいのか?
  7. 本当はお金持ちになりたいのではなく、別の何かが欲しいだけなのではないか?

等々は、自分の価値観が決めるのだと思います。

 

時に、誰かに、

  • 『希少価値のある人材になりなさい』とか
  • 『仲間と一緒にいられる場を作って、お友達を沢山作りなさい』とか
  • 『市場価値を高めなさい』とか

 

そう言われても、「その通りだ」と思う方もいらっしゃるだろうし、逆に「それはそうなんだけど。。」といったような、なんだか居心地の悪い、微妙なズレを感じたりする方もいらっしゃるだろうと思います。

 

熊谷式夢手帳

 

その微妙なズレが、価値観の源泉だったりする訳で、それこそが、とても大切なことだと僕は思っています。

と、同時に、なかなか、ちゃんと自分を知るのは難しいな、、と思ったりしています。

 

これは多くの本にも書かれている事ですが、

僕も、自分がめちゃくちゃ頑張って、必死でボロボロ泣きながら一生懸命ハシゴを登ってやっと到達した場所が、自分の理想としていた場所では無かった、という事が往々にしてありました。

いくつか仕事も経験しておりますが、貢献できたことも全く貢献できなかったこともあります。

 

それに関して、「7つの習慣」という本の中でも僕の大好きな言葉の内の一つですが、

  • 間違った壁にはしごをかけてしまっていたら、一段ずつ登るごとに間違った場所にたどりつくのが早くなるだけです。

というものがあります。

貢献できなかった時は、多分最初から違う場所にハシゴをかけていたのだと思うに至りました。

 

つまり、

  • 「あなたは誰ですか?」というのは究極の問いであり、その答えは、人生を賭けてでも到達するべき答えである。

と、個人的に強く感じています。

 

そんなこんなもありまして、ハシゴの掛け間違いは出来るだけ無くした方が良いという結論に達しています。

なぜなら、最初に戻りますが、人は死ぬからです。

 

●   ●   ●

 

人が死ぬ時に最も後悔する事は、

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった
  2. 働きすぎなければよかった
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった
  5. 幸せをあきらめなければよかった

なのだそうです。詳細は下記より。

死の直前、人が最も多く後悔する5つのこと
生きている限り、すべての人に死が訪れる。にもかかわらず、命の期限を知ったとき、なぜ人は後悔するのだろうか。本書に登場する患者のほとんどは、自分にはもう時間が残されていないことを知っている。
死ぬ瞬間の5つの後悔 | 本の要約サイト flier(フライヤー)
生きている限り、すべての人に死が訪れる。にもかかわらず、命の期限を知ったとき、なぜ人は後悔するのだろうか。本書に登場する患者のほとんどは、自分にはもう時間が残されていないことを知っている。次第に体が衰

 

下記海外のサイトの10位も載せておきます。DeepLで翻訳した表題のみ引用させて頂きます。

  1. もっと自分のために生きればよかった
  2. こんなに働かなきゃよかった
  3. 自分の気持ちをため込まないでほしい
  4. 連絡を取り合っていればよかった
  5. もっと幸せになりたい
  6. 他人の意見をあまり気にしないようにしたい
  7. そんなに心配しなければいいのに
  8. もっと自分を大切にしたい
  9. 人生を当たり前のものと思わないでほしい
  10. 今を生きたい
The Top 10 Regrets Of The Dying
How we choose to spend our time here can either liberate us or leave us with regret. Here are 10 common regrets of dying people.

 

▶︎こちら、「死ぬ時に後悔すること」の画像検索結果にも色々載っていますので見てみて下さいね。

死ぬ時に後悔すること - Google Search

 

そのことに関して、下記に、真意は分かりませんし本物かどうかも良く分からないのですが、読んでいただきたい手紙がございます。

理論物理学者のアインシュタインさんが、娘さんのリーゼルさんに託した手紙の内容の一部と言われている文、もしくは、何らかの著書から引用させていただきます。

 

私が相対性理論を提案したとき

ごく少数の者しか私を理解しなかったが

私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも

世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう

 

必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明することを

社会が受け容れられるほど進歩するまで

お前にこの手紙を守ってもらいたい

 

〜 中略 〜

 

私は自分のハートの中にあるものを表現できなかったことを深く悔やんでおり

それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた

 

恐らく謝罪するには遅すぎるが

時間は相対的なのだから

 

私がお前を愛しており

お前のお陰で私が究極の答えに到達したことを

お前に告げる必要があるのだ

 

お前の父親

アルベルト・アインシュタイン

 

必ず、全文を読んでいただきたいので、「アインシュタイン 娘 手紙」などで検索してみてくださいね。

そんなこんなで僕は、後悔はできるだけ無くした方が良い、と結論付けています。

 

●   ●   ●

 

そして、もう一つ大切な事として、単純に、人の価値観は変わります。

昨日、あれほど良かれと思っていたことが、今日、何だか居心地が悪いことになっていたりします。

だからこそ、定期的に「価値観の明確化」が必要なのだと自分は理解しています。

 

その、ハシゴの掛け間違いをできるだけ避けるために、

今の僕には、

  • 本「7つの習慣」の全編、
  • 本「人生は手帳で変わる」の工程、
  • 熊谷手帳の「夢・人生ピラミッド」やその工程、
  • フランクリンプランナーの「マスター・フォーム・パック」など、

が、なくてはならないものになっています。

そういう意味では、バレットジャーナルやGDTなどにも同じような考えを感じました。

 

熊谷式夢手帳

 

それでも後悔ばかりの日々なのは変わりないのですが、

以前よりは少しだけ、自分自身をコントロールできるようになって来たんじゃないか、と感じ始めております。

それこそが、手帳を使うようになって自分の中でも革命的だったこと、でもあります。

 

価値観を明確にして、自分に正直に生きることは、とても勇気がいることです。

手帳は、その勇気の源泉になってくれる心強い相棒だと、自分は思います。

 

▶︎熊谷さんが書かれた本もオススメです。

 

▶︎公式サイトはこちらです。

クマガイ☆スタイルSHOP 【夢手帳】手帳・システム手帳の公式販売サイト
クマガイ☆スタイルショップは、GMOインターネットグループの熊谷正寿が考案したオリジナル手帳「夢が、かなう手帳。」の販売サイトです。夢手帳、行動手帳、思考手帳、オリジナルバインダー等を販売しています。

 

▶︎熊谷手帳については、下記「熊谷手帳・夢手帳熊谷式を使ってみた感想。これは夢に動き出せる手帳だ。」の回で書いています。お時間がありましたら、ぜひ、見てみてくださいね。

熊谷手帳・夢手帳熊谷式を使ってみた感想。これは夢に動き出せる手帳だ。
熊谷手帳「夢手帳熊谷式」の紹介です。夢を現実化出来る手帳だと思います。使い方や活用方法。リフィルやピラミッド、無料リフィルダウンロード先の紹介など色々書いてみました!

 

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2.実際の目標の部分。

 

2の実際の目標(一定期間ごとのゴール)の部分ですが、これは『フランクリン・プランナー』がとても使いやすいので、そうしています。

バレットジャーナルで言います所の、「フューチャーログ」と「マンスリーログ」の部分がこれにあたります。

他の手帳やフレームでは、価値観やゴールから月の目標や日々の行動(タスク)に落とし込んでいくシステムの部分がそれに当たります。

 

最終的にバレットジャーナル的にA4ノートに一緒にしてしまうかもしれません。

が、今はすでに月の割り振りが印刷されている『フランクリン・プランナー』が使いやすくて、いい感じになっています。

フランクリンプランナー

フランクリンプランナー

自分、全く絵心がなく絵が描けないので、印刷されてるものを使うしかない、という側面もあります。笑。

でもリフィルを自作できれば、してみたい気持ちもあります。

自作は今後の楽しみかもですね。

 

1つのノートに集約していないのは、机の上に置いて一気に全部見られるからです。

検索性の問題と、視認性の問題をクリアしたい想いもあります。

 

基本的な使い方としましては、下記の写真ように、バイブル手帳に挟んだフランクリンプランナーリフィルに書いております、夢や年間目標、月間目標、年の予定、月の予定、日々の予定、やりたいこと、大好きなこと、欲しいもの、第二領域等々見ながら、A4ノートにバレットジャーナル的に日々のタスクを書いて、日々、重要なものから順番に実行しております。

無地ノート

 

●   ●   ●

 

フランクリンプランナーは、「7つの習慣」や「人生は手帳で変わる」を読んですごく共感したのがきっかけです。下記動画で良いと思った本を少しご紹介しております

 

フランクリンプランナーは、一度、八重洲の本店に行って相談させていただいて、セットになっているやつ買って使ってみて、気に入って、、

という流れで、今は、「月間カレンダー」と「目標設定用紙」、「無地」のコンパクトサイズ使っています。

 

最初は、バインダー付きの「スターターキット」か、バインダー無しの「リフィル・キット」から始めるのが良いと思います。

フランクリン・プランナー|オンライン・ショップ|フランクリン・プランナー
第四世代の時間管理ツール、システム手帳で理想の人生計画を立て、実現する「フランクリン・プランナー」。タイム・マネジメントからライフ・マネジメントへ。

 

フランクリンプランナーは、独自サイズなので他の手帳との互換性はありません。

ですが、コンパクトサイズというサイズだけは、バイブルサイズ6穴のカバー・バインダーに入れる事ができます。

 

ただ、フランクリンプランナーのコンパクトサイズは、横幅が通常のバイブルサイズよりやや大きいです。

その為、小さいカバー・バインダーだとはみ出るかもしれません。

 

自分は小さい字が書けないので、逆にそれが自分に合致した部分でもあります。

 

 

上記は、

  1. バイブル手帳カバーに、
  2. フランクリンプランナーのコンパクトサイズのリフィルを入れている中に、
  3. バイブルサイズのLIFE無地のリフィルを入れている所です。

大きさの違いが分かりやすいかなと思います。

 

フランクリン・プランナー ヤエチカ店オープン!! 日本初 タイム・マネジメント・ショップ
東京駅に直結する八重洲地下街に、「日本初のタイム・マネジメント・ショップ」をコンセプトにシステム手帳をはじめとする弊社商品のフルラインナップに加え、本店限定商品を取り揃えたお店をオープン。店頭やFacebookとの連動キャンペーンの情報も。

 

まなべや
まなべや

八重洲本店、すごく丁寧に教えてくださるので、すごくいいお店ですよ!

せっちゃん
せっちゃん

フランクリンプランナー気になっておられる方は、お近くだったら、買う買わないは別にして、とりあえず八重洲本店に行くのがベストだと思います!

 

 

 

自分、実際に使ってて思ったのですが、

目標設定の部分は、バレットジャーナルとフランクリンプランナーの考え方がすごく似ているので、合わせ技をやりやすいと思います。

 

特に、フランクリンプランナーの日々のタスク処理の部分などは、記号(キー)の使い方も含め、考え方がよく似ています。

 

あと、GTDという整理の仕方とも考え方が似ていて、とっても相性が良いと思います。

 

 

この目標設定の考え方の部分で、

すごく共感する話がありまして、「2ちゃんねる」という掲示板に載っていた?有名なコピペなのですが、下記に引用させていただきますね。

 

ある大学でこんな授業があったという。

 

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。

その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。

そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。

そしてもう一度聞いた。

「この壺は満杯か?」学生は答えられない。

一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

 

教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。

それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。

「この壺はこれでいっぱいになったか?」

学生は声を揃えて、「いや」と答えた。

教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

 

一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。

 

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、と教授は話し始める。

それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり…。

ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。

それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。

 

元は「7つの習慣」のDVD?からの引用らしいです。(未確認)

そういや、「7つの習慣」や「人生は手帳で変わる」にも同じような事が書かれてありました。

 

7つの習慣の本を読むハードルがあるなら漫画もオススメです!

 

これは、価値観の明確化にもつながることだと思うのですが、

バレットジャーナルや「7つの習慣」、「人生は手帳で変わる」にも出てくる、第2領域の話にも通づるものだと思っています。

 

詳しくは、本などを見ていただきたいですが、自分は、

  1. 第1領域:緊急で重要な事
  2. 第2領域:緊急でなく重要な事
  3. 第3領域:緊急で重要でない事
  4. 第4領域:緊急でなく重要でない事

の、第二領域である「緊急でなく重要な事」を、このマンスリー的な目標の時点でタスクに入れましょう、ということを、価値観の明確化と同じぐらい積極的にするようにしています。

 

これは、アメリカ第34代大統領、ドワイト・D・アイゼンハワーさんの名言から生まれた、タスク整理のテクニック「アイゼンハワーマトリクス」と同じです。

  1. 重要+緊急:すぐにやる個人的なこと
  2. 重要+緊急でない:一日の終わりにやる個人的なこと
  3. 重要でない+緊急:人に任せること
  4. 重要でない+緊急でない:どうでもいいこと
仕事がはかどる片付く生産性が向上する7つの殿堂入りタスク管理術 | ライフハッカー・ジャパン
生産性向上のために取り入れたい働き方がぐんぐん変わる殿堂入りのタスク管理術を7つご紹介します。

 

あと、「YOUR TIME」という鈴木祐さんが書かれた時間術の本もおすすめです。この辺りのことが色々書かれていて、自分に合った時間術が見つかるかも知れません。ぜひ。

 

その辺りを自分なりにやりくりして、目標(フューチャーログ)を月の行動タスク(マンスリーログ)に落とし込んでいます。

毎月幾つかやることをこなし、できたらOK、できなければ次の月に移動させるか削除してしまいます。

 

 

自分でも、やりたいことと、やるべきことが違うのは理解できて来たんじゃないかと思います。

でも、それをどうにかして近づけてあげないと、結局は何もできないのではないか、と今は自分自身理解し始めています。

 

人は、大切なことや大好きなことが、大切で大好きなのです。

それついて考える時間こそが、とっても大切で大好きでかけがえのない時間だと思います。

 

自分は個人的に、ゴールまで何もかも全て考えてから、逆算して戻って来て目標を考えるのが本当に苦手です。

なので、あまりゴールを縛らず、かつ、なるべく自分の価値観(心の底から大好きなこと)からはみ出さないようにしています。

 

そして、1年から数ヶ月ぐらいを目処に目標(と言えないような道標)を立て、一応、方向は決めますが、実際は現実的な「今」を中心に行動しています。

その中で、第二領域である「緊急でなく重要な事」も含めて、毎年/毎月の目標というか、そういう道標作りをしています。

 

▶︎フランクリンプランナーについては、下記「【手帳】フランクリン・プランナーを使ってみた感想。使いやすさ抜群。」の回で書いています。お時間がありましたら、ぜひ、見てみてくださいね。

【手帳】フランクリン・プランナーを使ってみた感想。使いやすさ抜群。
フランクリンプランナーを購入し使ってみた感想レポレビュー全般です。使いやすさ抜群。リフィル、バインダー、使い方、活用方法、八重洲店舗の紹介など、色々書いてみました!

 

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3.日々のタスクの部分。

無地ノート

 

3の日々の実際の行動・タスクの部分は、

今までフランクリンプランナーを使っていたり、別途ノートに書いていたりしていました。

 

昨年ごろ、バレットジャーナルを知りました。

 

そのデイリーログのやり方をそのまま持ってきたら、日々の行動がかなりコントロールできるようになった気がしましたので、自分にハマった感じがしています。

 

無地ノート

 

ただし、今は、かなり簡略化しています。

なので、公式的な使い方ではないと思います。

 

簡単に言いますと、

基本的に、

  1. バイブル手帳に書いているマンスリーの目標的な道標を見たり、
  2. 前日のタスクを見たりして、
  3. その日やるべきことを持ってきて、削除したりして、
  4. 結果、最終的に1つ〜3つのタスクを書き出して、
  5. 上から順番にやって行くだけ、

です。

 

私は、絶望的に、一度に一つのことしかできません。

それに気がつくのが遅かった為、かなり自分自身を追い込んでしまった時期がありました。

そこにたどり着くのに、ある種の諦めや絶望、幾多の敗北を経て、今後も「一度に一つのことしかできない」ということを前提に全ての行動を決めて行こうと結論付けた、という経緯があります。

 

そして、一つできたらちゃんと自分を褒めてあげて笑、次に向かうということを繰り返し繰り返しやって、なんとか今に至るという物語です。

逆に言うと、そういうことでしか、私のような地味な人間が前に進むことはできないのではないかと感じております。

 

無地ノート

 

少し話が逸れてしまいましたが、

実際の行動を促す、毎日のデイリーログの部分を同じような感じで、バイブル手帳のフランクリン・プランナーでしていた時もあるのですが、結局、A4無地ノートに落ち着きました。

 

これは、検索性をあげるためでもあるのですが、

自分の場合は、

  • 字が汚いとか、
  • どうしても小さい字が書けない、
  • 枠や横線や方眼があると引っ掛かりを感じる、
  • 集中力が散漫になるのを抑える、
  • 過集中が怖い、

等々の自分自身の能力や特性、考え方から色々試した結果、最終的にA4の無地のノートになったという経緯があります。

 

いずれ、全てをA4無地ノートに集約するかもしれません。

ですが、ページをめくると集中力が変に途切れてしまうため、また、過集中を抑えるためもあり、バイブルサイズの手帳とA4無地ノートを同時に広げて両方を適度に見るようにしたら、何だかうまく行っているような感じがしています。

なので、もう少しこのまま続けたいと思っています。

 

バイブル手帳に、バレットジャーナルで言います所のマンスリーログやコレクション(大切なことリスト、やりたいことリスト、買い物リストなどなど)を書いて、A4無地ノートにはデイリーログだけを書いて、同時に両方見られて、常に参照できたり、移動できる(書き移せる)ようにしています。

 

全く書かない時もありますが、1日2ページ、3ページ書く時もあります。

メモや考えたこと、図なども一緒に書くので、増えちゃうときがあります。

 

無地ノート

 

3ページになっちゃった場合は、ノートの一番最後のページを切り取って、上記のように、その今の見開きの右ページの横にテープで貼って、強制的に3ページにして一覧で見られるようにしています。笑

でもいつもだいたい、1日1ページです。

 

そんなわけで、

今はだいたいざっくりと、価値観を明確にした自分自身の目標に向かって、バイブル手帳とA4無地ノートを同時に広げながら、毎夜毎夜、自分の思考と行動をコントロールしている、というような使い方です。笑

 

▶︎今、主に使っているA4無地ノートは紳士なノートと言われている「アピカ プレミアムCD ノート 無地 A4 CDS150W」です。

書きやすくてパタッと広げられるのが良いです。

他に、コクヨさんやノーブルさんの無地も使っています。今後も良い無地があったら色々試していきたいです。

 

 

▶︎バレットジャーナルについては、下記「【手帳ノート術】バレットジャーナルを始めてみた感想や方法、活用術など。」の回で書いています。お時間がありましたら、ぜひ、見てみてくださいね。

【手帳ノート術】バレットジャーナルを始めてみた感想や方法、活用術など。
バレットジャーナルという手帳ノート術を実践している方法と感想レポートです。フランクリンプランナーや熊谷手帳、GDTとの共通点や、他の手帳との総合的な使い方なども。

 

ただ、現在は、A4無地のノートは考えや思考を整理するときに使ったりする感じになっており、日々のタスクは、パソコンのデフォルトのメモ帳に書いていることが多いです。

それを上から一つ一つ行動していく、といった感じです。

 

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資料的な保管庫ノート。

ノーブル無地ノート

 

最後になりますが、資料ノートです。

資料的な物の保管や、切り抜きのスナップ、写真、等々は、「ノーブルさんのLIFE A4無地」にペタペタ貼り付けて、それぞれ書き書きしたりしています。

プリンターで印刷したA4のコピーとか、大きめの切り抜きやチラシ、写真やチケットなどもそのまま貼れるので、超使いやすいです。

 

ただ、「ノーブルさんのLIFE A4無地」は、下記のように4つのノートを一つにしている感じなので、その辺りで好き嫌いが分かれるかもしれません。

自分も日々使うよりは、資料的なものを保管する使い方をしており、その方が映える感じがしています。

 

ノーブル無地ノート

ノーブル無地ノート

 

下記が実際に広げた時の感じです。

ノーブル無地ノート

上が紳士なノート、下がノーブルのLIFEです。

ノーブル無地ノート

 

あと、価値観を明確にしたもの・やりたい事リストとかは、バイブル手帳側のLIFEの無地に書いておいて、日々のタスクを決める時に見直したりしています。

 

ノーブル無地リフィル

 

自分、ノーブルLIFEさんの無地の感じがすごく大好きなので、今後も使っていきたいと思っています。

 

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2023年に向けて、手帳はどうするのか?ぼっち手帳会議

ロフト フランクリンプランナーのコンパクトサイズとクラシックサイズ フランクリンプランナーのクラシックサイズ(A5変形)とコンパクトサイズ(バイブルサイズ)の大きさの違い

現在もほぼ変わらず、

  • バイブルサイズカバー
  • 価値観の明確化を描いたノーブルLIFEリフィル・夢人生ピラミッドなど
  • フランクリンプランナーの目標設定シート
  • A4無地ノート
  • パソコンのデフォルトのメモ帳に超簡易型バレットジャーナルぽいやり方

で、手帳などを使っています。

2021年もそうだったのですが、同じく、2022年も、2023年も、多分このままだと思います。

 

あと、フランクリンプランナーはコンパクトサイズ(バイブルサイズ互換)ですが、一時、ひとまずそれだけでもクラシックサイズ(A5変形)にしてみようかな、と思い、LOFTや東急ハンズを回ったりした時もありました。

結局、クラシックサイズの良いカバーがなくて、どうしようか考え中でしたが、結局、今の形に落ち着いています。

まなべや
まなべや

色々迷うのも楽しいですよね。また、変化ありましたら、追記などいたします!

 

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手帳は手段なのか?目的なのか?

最後の最後に、少し想った事を書いてみて、本記事を終わりにしたいと思います。

 

  • 目的→目標を達成する
  • 手段→手帳

 

上記のように、手帳は目的に対する手段、だと思うのですが、手帳を書くこと自体が目的でもいいんじゃないか、と僕は感じています。その先に目標達成するということが見えやすくなるならば、良いのではないかと思います。

 

  • 目的→手帳→目標を達成する
  • 手段→手帳

 

僕自身は、手帳を綺麗に書くことはできませんが、そんな僕でも手帳を書くこと自体から安心感などをもらっています。

 

  • 目的→安心感・癒し・自分自身のコントロール→目標を達成する
  • 手段→手帳

 

手帳を書く事は、本来、目標に対する手段ですが、手帳を書く事自体が、自分を安心させるという目的を達成していることにもなっています。

その先で、目標を達成することが付いてくる、というのが僕の考え方です。

 

いや、目標というか、うまく言えないんですけど、手帳で、自らの人生の方向性のような道標を作っている感じです。

なので、個人的には、あまり深く考えず、楽しく手帳が書ければなんでもいいんじゃないかと考えています。

 

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手帳が必要かどうかは、人それぞれです。

iPhone、スマホ、グーグルカレンダー、マインドマップやタスクリスト、メモだけでOKな人もいます。

つまり、個人個人の価値観が全て、という結論に達しています。

 

とにかく自分は、手帳は使いこなさなくても大丈夫だと思っています。

なぜなら、自分自身をも自分が使いこなせていない状態で、手帳を使いこなせる訳ないと思うんです。

 

つまり、そもそも、自分を上手に使いこなすために手帳を使うことが多いと思いますので、最初は手帳も上手に使いこなせなくて当然だと僕は思います。

 

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自分は、生きる事も手帳を扱う事も上手じゃない方です。

なので、自分と同じような方は、ゆっくりゆっくり、自分自身と大切な手帳と一緒に人生を上手にコントロールできるようになって行けば良いんじゃないでしょうか。

と、そう感じたりしています。

 

それぞれ自分の価値観に沿って、手帳を使うなり他のものを使うなりして、心地良い暖かみのある暮らしをしたい、というのが自分の想う所であり、ささやかな夢でもあります。

 

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自分は、頭の中にある全ての事を一旦全部ノートに書き出してからそれを整理する、という方法がとても自分に合っています。

それをやらないと、自分をコントロールできなくなってしまいます。

 

その為、手帳に関しても、今後も色々と探したり試したりしながら、自分に合った方法で変化し、挑戦して行きたいと思います。

 

今後も、出来る限り随時更新で、使っている手帳などをブログに書いていきたいと思います。

長々と勝手ばかり失礼いたしました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

▶︎バレットジャーナルについては、下記「【手帳ノート術】バレットジャーナルを始めてみた感想や方法、活用術など。」の回で書いています。

【手帳ノート術】バレットジャーナルを始めてみた感想や方法、活用術など。
バレットジャーナルという手帳ノート術を実践している方法と感想レポートです。フランクリンプランナーや熊谷手帳、GDTとの共通点や、他の手帳との総合的な使い方なども。

 

▶︎フランクリンプランナーについては、下記「【手帳】フランクリン・プランナーを使ってみた感想。使いやすさ抜群。」の回で書いています。

【手帳】フランクリン・プランナーを使ってみた感想。使いやすさ抜群。
フランクリンプランナーを購入し使ってみた感想レポレビュー全般です。使いやすさ抜群。リフィル、バインダー、使い方、活用方法、八重洲店舗の紹介など、色々書いてみました!

 

▶︎熊谷手帳については、下記「熊谷手帳・夢手帳熊谷式を使ってみた感想。これは夢に動き出せる手帳だ。」の回で書いています。

熊谷手帳・夢手帳熊谷式を使ってみた感想。これは夢に動き出せる手帳だ。
熊谷手帳「夢手帳熊谷式」の紹介です。夢を現実化出来る手帳だと思います。使い方や活用方法。リフィルやピラミッド、無料リフィルダウンロード先の紹介など色々書いてみました!

 

▶︎サブ的に、システムダイアリーも使っています。下記「システムダイアリー(SD手帳)を使ってみた感想。手帳という生き物。」の回で書いています。

システムダイアリー(SD手帳)を使ってみた感想。手帳という生き物。
システムダイアリーの実際の活用方法、使い方、メリットやデメリットなど。1年以上、幾つかの手帳やリフィルを併用して試行錯誤しながら手帳生活を満喫しています。実際に自分が購入し使用した、各々の手帳の使い心地や使い方、使用感などを感想レビュー、レポートしたいと思います。

 

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▶︎【手帳術・ノート術】1〜5の再生リストです。「フランクリンプランナー」「バレットジャーナル」「夢が、かなう手帳。」などを使いながら、自分の手帳の使い方・始め方・行動の仕方などを紹介しております。お時間ございましたら、ぜひ、覗いて見て下さいね。

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