SWITCH 特別編集号 2012 ソーシャルカルチャーネ申1oo The Bibleを読みました。
簡単ですが、続きに感想を。
SWITCH 特別編集号 ソーシャルカルチャーネ申1oo The Bible
もちろん「魔法少女まどかマギカ」目的で買いましたが、全部がとても楽しめました。
最近のカルチャーというのでしょうか、どういう人達が、どういった事をしているという事が本人たちのインタビューやイラスト、写真などと共に書いてあります。
みなさん、すごい。
いつもこればっかりですけど、やっぱ日本て最高だなと改めて思う。
ページの途中でところどころ見開きになっていて、とても分かりやすいです。
まあしかし、以前から思ってたんですが、僕はもう、カルチャー的なものに全くついて行けてないことがこれではっきりしてしまいました。
だから、こういう本は非常に助かる企画ではあります。
作り手の方々の想いとかも聞けるのは重要だ。
本当は好き嫌いせず、雑食的にバクバク食べたいんです。
でも、年齢というのは鈍痛のように効いています。やっぱり。
なんというか、パッパッパッと反応できないというか、すぐにお腹いっぱいになってしまうというか。
それでも、ほとんどの行動というか、プロダクトは聞いたことがあったものだったので、気になるものはこれからも経験していけたらな、って思います。
全体的に面白い話や写真、イラストなどばかりだったんですが、
中でも特に、ももいろクローバーの写真がとてもよかったです。
昨日とか、武道館でライブだったんじゃないか。
以前、文化放送の2hという番組の中で箱番をやってた時に初めて知って、その後ドイツでのライブとインタビューを受けてるのを見たとき、すごくビリビリ来まして、ああ、いいなと。
あの、顔が並んだアルバムジャケットが好きで、ジャケット大賞にも票入れてきました。
あとは、Google+のCOVER PROJECTの話とか、ミクさんの話とかもいいし、東京女子流リミックスやDJの皆さんの話、やくしまるえつこさんの楽器とか、東浩紀さんと渋谷陽一さんの話、Perfume Global Site Project、TIGER & BUNNY、JOJO、ROBOTICS;NOTESの話もそれぞれ面白かった。
Google+のCOVER PROJECTはどの絵も素敵だった。
やくしまるえつこさんの楽器は、テルミンみたいな音なのかな。音聞いてみたい。
東さんと渋谷さんの話で、ミクさんの声がいいというのがあって、僕もすごくそう思っていたので、それはとても共感出来た所。
まどかマギカに関しても、声はほとんど新たに撮り直してとかそういったお話や、なぜ映画にしたかとか、映画の先の話もされていた。
今日公開ですが、一連の劇場版まどかマギカ3作品が非常に楽しみです。
とにかく僕は、さやかが救われて欲しい。
もう、それだけなんです。
何卒、よろしくお願いします。
switchのサイトで買ったので、ポスターが付いて来ました。
しかし、ソーシャルカルチャーってなんだろ。
すごい人達=神ばかりなのは確かだが、全然ソーシャルじゃないと思う。
そもそもそれが何なのかよく分かってないんだけど、ソーシャルというのが何だかもうという感じだし、この本に載ってるのはもっともっと別のものの感じがする。
広い感じじゃなく、もっと狭くて尖った感じというか。
眞鍋 弘嗣 ( @manabehirotsugu Hirotsugu Manabe)
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