クマのプーさん展2019に行ってきたよ!
みなさま、こんにちは!
まなべやブログのまなべ(@manabehirotsugu)です。
この記事では『クマのプーさん展』について、混雑してる?内容はどうだった?当日券は?などなどの疑問に全力でお答えします!
先日、東京渋谷のBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷東急本店横)で開催されている、『クマのプーさん展』に行って来ました!
一言で結論を言いますと、超可愛すぎる!です。
続きに、『クマのプーさん展』に実際に行って見て感じた体験体感レポートや感想評価レビュー、おすすめポイントや気をつけるポイント、混雑状況、観覧時間、グッズ、チケット、アクセス、展示内容などなど、色々書いてみました。
プーさん好き、ディズニー好き、また、可愛いのも好き、はたまた、絵本が好きな方などなど、どなたにもおすすめの展覧会です。
みなさまも、ぜひ!
作者のA.A.ミルンさんとE.H.シェパードさんのことも良く知れたのがすごくよかった…!
本物のスケッチなどもたくさんあるし、写真撮影OKの場所も多くて、見所の多い展覧会でしたよ!おすすめです!
クマのプーさん展のおすすめポイント8つ!
ひとまず最初に、おすすめポイントを簡単に、8つ紹介します!
1.可愛い。本当に可愛い。めちゃくちゃ可愛い。
https://www.youtube.com/watch?v=nZfnEAf2g-Q
とにかく、すべてが可愛すぎるので、気になっておられる方は絶対に見に行かれた方がよろしいかと思います!
絶対に、満足できます!
2.物語を描かれたA.A.ミルンさんと、イラストを描かれたE.H.シェパードさんの幾多の想い。
かわいい後ろ姿で橋の下をのぞいているのは、棒を川になげて橋の反対側に先にながれてきたら勝ち、という遊び「プー棒投げ」。モデルになった橋では、いまでも観光客が、プー棒投げを楽しんでいるとか。会場でもこれをイメージした橋がつくられるんだって。#プーさん #原画 #poohsticks pic.twitter.com/y21qdF52aY
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月12日
クマのプーさんは、A.A.ミルンさんの物語と、E.H.シェパードさんのイラストで描かれています。
お二人が子供たちと過ごす中で、日々どういうものを感じ、何を見てプーさんを描かれたかなども知る事ができる、とても感慨深い展覧会でもありました。
例えば、
■A.A.ミルンさんの息子さん、クリストファー・ロビン・ミルンさんと、母親のダフネさんからプレゼントされたふわふわのくまのぬいぐるみ、J・Kファーネル社のアルファ・テディ・ベアのこと。
■クリストファー・ロビン・ミルンさんが大好きだった、ロンドン動物園のクマのウィニーのこと。
■アルファ・テディ・ベアの名前を、「プーのウィニー」にしようと決めたこと。
■その後、プーの仲間がたくさんお家に来てくれたこと。
■また、E.H.シェパードさんが描く、実在する100エーカーの森のこと。
■クリストファー・ロビンと、シェパードさんのお子さんのグレアムさんと、メアリーさん、クマのぬいぐるみのグロウラーのこと。
などなど。
それから、後から知ったのですが、なんと、メアリー・ポピンズなどの挿絵を描かれたメアリー・シェパードさんは、プーさんのイラストを描かれたE.H.シェパードさんの娘さんなんだそうです!
先日、メリー・ポピンズ リターンズを見に行ったばかりだったので、なんだかびっくりして、感動してしまいました。
メリー・ポピンズ リターンズの感想はこちらです!
3.ミルンさんの言葉遊びや、シェパードさんスケッチの技法なども知る事ができる懐の深い展覧会
「ぼくは、ばかだった、だまされてた。ぼくは、とっても頭のわるいクマなんだ。」
「きみは、世界第一のクマさ。」
ミルンさんの物語から溢れ出る言葉遊びや、シェパードさんが描かれるスケッチの技や、大胆な構図なども垣間見られる、懐の深くて、非常に意味のある展覧会だとも感じました。
入り口にある言葉が「Hello」ではなく「Hallo」になっているのも、ミルンさんがプーさんで描く言葉遊びから来るもの、とのことで、本展覧会ではそういった表現の楽しさなども非常に丁寧に紹介されています。
ただ、私自身、あんまりクマのプーさん自体を読んだことも見たこともなかったので、原作を見て読んでおけばよかった…!と思わずには入られませんでした。
お恥ずかしながら、昔、見た覚えがあるというほどですので、これを機会に、これからゆっくりクマのプーさんの世界にも触れて、ゆっくり楽しんで行けたらいいな、と思います。
4.貴重な原画が来日!
https://www.vam.ac.uk/
クマのプーさんのイラストを描かれたシェパードさんが、270点以上にもおよぶ原画や資料を寄贈された、英国イギリスにある「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」(V&A)。
そのV&Aが所蔵する、シェパードさんが鉛筆で描かれた本物の原画などが、本展覧会では展示されています。
本展は、この貴重なコレクションを中心にして企画された初めての「クマのプーさん展」とのこと。
母国イギリス(ロンドン)とアメリカ(アトランタ、ボストン)を巡回して、ついに日本での開催となったそうで、なかなかお目にかかることができないそうです。
5.プーさんの原画の企画展は希少。
と、言うのも、「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」(V&A)では後世の人々も楽しめるように原画の保存期間を伸ばすため、2年公開すると10年は非公開にするルールがあるそうです。
なので、次に表に出てくるのは最低でも10年後、になってしまうとのことです。
その際、原画が日本に来る機会があるかどうか不明とのこと。
V&A展覧会担当部長のアレックスさんは、「一生に一度の機会」とおっしゃっておられ、本展覧会は、シェパードさんが鉛筆で描かれた本物の原画を生で見られる、非常に貴重な機会となっています。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/415002
6.写真撮影OKの場所が多くて広い。
他の展覧会に比べて、写真撮影OKの場所が多くて広いです。
展覧会に来られている皆さんもマナー良く、そのためか、とてもいい雰囲気で観覧できる展覧会になっていると感じました。
言うなれば、100エーカーの森(百町森)に来ているような感じ、です。
写真撮影OKの箇所を作ってくださった関係者の皆さんの英断に、感謝いたします。
7.グッズが可愛い。
すべてのグッズが可愛いです!!!
そのためだけに行ってもいいと思えるほどです。笑
イギリスから取り寄せられた、日本での制作が認められていないグッズなんかもあって、目移りしてしまいます。。
詳しくはグッズのところで書きますね。
8.音声ガイドも超おすすめです。
きょうは、葵わかなさんに音声ガイドを読んでもらったよ。あたたかい声で、プーさんの世界にひきこまれちゃった。
もう、はちみっつ!あげちゃう、あ、ほしみっつ!だった。#葵わかな #音声ガイド #ナレーション #プーさん #あたたかい #はちみつ pic.twitter.com/qVPF1BoNtX— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月15日
音声オーディオガイドは、女優の葵わかなさんと、声優の青森伸さん。
青森伸さんは、ディズニー版プーさんシリーズで長年ナレーターとして日本語吹き替え版声優を務めてこられた方です。
葵わかなさんの声もとってもよく、非常に聞き応えのある音声ガイドでした。
必聴かと思います。
詳しくは、音声ガイドのところにも書きますね。
クマのプーさん展の注意点3つ
次に、実際に行ってみて、気を付けたほうがいいと感じました注意点を3つ書いておきます。
1.週末の土日祝は混雑が予想されます。
私が行ったのは、平日の10時30分ごろですが、平日にしては、そんなに空いているという感じではなかったので、週末の土日祝はかなりの混雑が予想されます。
なので、できれば、、平日に行かれるのがよろしいかと思いますが、難しいこともあると思いますので、あまり無理なさらず。
平日は18時まで(17時30分までに入館が必要)、金曜日と土曜日は21時までやっているとのこと(20時30分までに入館が必要)ですので、午後半休なども利用してくださいね。(詳細は公式サイト開催概要にて)
でも、経験上、展覧会は平日に勝るものはないと感じていますので、やっぱり、平日がおすすめです。。
有給はこの日のためにあるのだと思います!笑
ぜひ、ゆっくり行ってきてくださいね
2.休館日は2月19日(火)、3月12日(火)です。
休館日がありますので、注意してください。
現時点で公式サイトによると、休館日は2月19日(火)、3月12日(火)です。
遠方から来られる方は、旅券や宿の変更が難しいと思いますので、休館日だけはとっても注意してくださいね。
3.10時〜18時。毎週金・土曜日は21時まで(入館は各閉館の30分前まで)です。
上記しましたが、通常、10時〜18時まで、入館は17時30分まで、です。
毎週金・土曜日は21時まで、入館は20時30分まで、です。
金土は遅くまで開場しているので、やや狙い目かもしれません!
クマのプーさん展の開催概要
名称:クマのプーさん展
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横) (Google Map)
期間:2019年2月9日(土) 〜 2019年4月14日(日)
時間:10時 〜 18時
※毎週金・土曜日は21時まで
※入館は各閉館の30分前まで
休館日:2月19日(火)、3月12日(火)
観覧料:一般1,500円、大学・高校生900円、小・中学生600円、親子券1,600円
※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
※障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
※未就学児は入館無料。
■クマのプーさん展公式サイトチケットページ:https://wp2019.jp/ticket.html
クマのプーさん展のアクセス場所・東京渋谷Bunkamuraはどこ?
クマのプーさん展の開催場所は、東京渋谷の東急本店横にある、「Bunkamura ザ・ミュージアム」の地下1階です。
渋谷から歩いて15分ぐらいでしょうか。
下記に、体験レポートとして、開催場所までの行き方を写真とともに描いております。
Bunkamuraの中に入ると、矢印がいっぱいあるので、すぐに入り口がわかると思いますので、安心です。
クマのプーさん展のチケット・当日券について
チケットは、当日入り口の受付でも買えます。
私のように前売り券をお持ちでない方でも、当日、現場で当日券を買う事ができますので、大丈夫です。
観覧料:一般1,500円、大学・高校生900円、小・中学生600円、親子券1,600円
※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く)
※障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
※未就学児は入館無料。
小学生、中学生のお子様と一緒に行かれる、親御様は親子券が超お得なのでぜひ!
親子券は、一般1名様+中学・小学生1名様のセット券となり、中学生の方は学生証をご提示下さい。とのことです!
写真がぶれぶれで申し訳ないですが笑、入り口に、右側行きの当日チケット売り場への案内が出ています。
すでに前売りチケットを持っておられるかたは、左から入っていきます。
詳しくは公式サイトへ。
https://wp2019.jp/ticket.html
クマのプーさん展の混雑状況
いよいよ明日開幕!プーさんの世界がいっぱいにひろがった展示も完成したよ。みなさんも、はやく遊びにきてね。#プーさん #明日開幕 #Bunkamura pic.twitter.com/Ln19lZZyTz
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年2月8日
★現在の混雑状況は公式ツイッターと、下記Bukamuraの公式サイトをご確認下さい。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_pooh/information.html
自分が行ったのは、平日の10時30分ごろです。
平日だったのですが会場内は盛況で、たくさんのお客様がいらしていました。
現在の混雑状況はクマのプーさん展公式ツイッターで文化村のツイッターをRTでお知らせしてくださっているようですので、必ず、ご確認を。
私が行った時は受付でチケットを買いましたが、並ばずに待ち時間0分。
展示会場に入場する時も、待つことなく、そのままチケットを見せてすぐ入場出来ました。
平日の展示会場内の混雑具合は、中の上ぐらいだったでしょうか。
落ち着いてゆっくり見られます。
が、近くで見たい場合は、並んで見て行く感じになります。
並ばずに後ろから見る分には、展示の順番を気にしなければ、いつでもどこでも見られる感じでした。
電車で例えるなら、満員電車ほどは全然混んでいないんですけど、『あれ?ちょっと混んでるかな、、いや、まあまあまだマシか…』、と思える感じぐらいでした!
全然わかんない!笑。
グッズ売り場も、確かレジは8台か9台ぐらいあったかと思いますので、レジの皆さんの頑張りもあり、レジの待ち時間は0分で、すぐに購入する事ができました。
感謝です。
概ね展示もグッズもゆっくり見ることが出来ましたので、全体的に満足度の高い展覧会だと感じました。
ただし、週末には行っておりませんので、土日祝などの混雑具合は不明です。
平日でも決して空いているとは言えない状況でしたので、週末土日祝はかなりの混雑が予想されます。
特にどの展覧会でもそうなのですが、週末は大体いつも、グッズのレジなどの待ち時間がすごく増加して、長蛇の列になる傾向がありますので、時間に余裕があるほうが良いと思います。
個人的な経験から、やっぱり展覧会は出来れば、平日がおすすめかな、と思います。
プーさんも有給を望んでおられると思います!笑
プーさんのためにも、ゆっくり休んで下さいね
■クマのプーさん展公式Twitter:https://twitter.com/wp2019jp/
■渋谷Bunkamura公式サイト混雑状況の目安:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_pooh/information.html
クマのプーさん展の観覧時間
展示の観覧時間ですが、早くて1時間から、遅くて2時間ぐらいで全部見られるぐらい、だと感じました。
展示自体は、めちゃくちゃ量がある訳ではないですが、じっくり見たくなるものばかりだと思います。
私は結構じっくり見て、1時間30分ぐらいだったと思います。
グッズ売り場でいろいろ見ている時間も含めたら、入ってから出てくるまで、全部で2時間ちょいぐらいだったかなと思います。
いつも長くいてしまう感じの方は、グッズ売り場も込みで3時間ぐらいは見ておいたほうが良いかなと思います。
クマのプーさん展のみどころ
チラシでもおなじみの、ふうせんにつかまっているプー。はちみつがほしくて、高いところにあるハチの巣まで、ふうせんと一緒に浮いて上がろうとするところ。ナイスアイデア!#プーさん #原画 #ふうせん #ハチミツ pic.twitter.com/Quwe4amgry
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月3日
https://wp2019.jp/highlights.html
クマのプーさん展の見所は、おすすめポイントにも書きましたが、やっぱり、本物の原画などの貴重な資料がいっぱい見られることだと思います。
プーさんの元になったテディベア、アルファベアなどのぬいぐるみも見ることができます。
純粋に可愛くて、しかも、深い資料まで見ることができますので、とても幅が広くて奥が深く満足度の高い展覧会だと思いました。
クマのプーさん展の体験レポート
やってきました、渋谷駅。
109の横を通って、
どんぺんくんにご挨拶
H&Mを横目に
渋谷東急が見えてきます
渋谷東急を左に曲がると、クマのプーさん展の看板が見えるので、その下あたりにBunkamuraの入り口があります
入り口まで歩いていく途中に、めっちゃ可愛いプーさん展のディスプレイがありますので必見
そのまま歩いていると、Bunkamuraの入り口です
文化村の入り口から入って行きます
いろんな矢印がありますので、初めての方も安心です
エレベーターを降りていくと、とってもおしゃれな感じで、とってもいい雰囲気です
さあ、クマのプーさん展に着きました
入り口は、エレベーターで地下に降りた、左すぐです
入り口の前にフォトコーナーがあります
みなさんマナーよく、順番に撮影し合っておられました
私はチケットを買っておりませんでしたので、当日、その場でチケットを購入
さあ、クマのプーさん展に行きましょう!
クマのプーさん展の感想レビュー
はちみつをたべすぎて、ウサギの家の出入り口から動けなくなったプー。何も食べずに1週間たった頃、プーを引っ張りだしているクリストファー・ロビンとウサギたち。抜ける時の表現が、コルク栓が抜けるポンっという音なんて。仕方がないなぁと気が抜けちゃう1コマ。 #プー #原画 #穴 #ウサギ pic.twitter.com/rP3hXBK1Tp
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月14日
一言で言うと、可愛い、です。
すべてがめちゃくちゃ可愛くて、自分、ずっと笑顔でした。笑
全体的には、アニメのプーさんというよりは原画展なのですが、もっと言うと、原画というよりはラフ画展のような感じです。
オールドプーさん、クラシックプーさん、と言えばよいのか分からないのですが、淡い感じのプーさんたちをたくさん見ることができます。
私は、昔の絵とかラフ画や原画が大好きなので、とっても満足できました。
ただ、アニメがいっぱい流れていて、アニメーションのセル画がいっぱいあって、という展覧会ではないので、アニメのプーさんを求めておられる方は少し趣が違うかも知れません。
あとは、絵だけじゃなくて、上の方にも書きましたが、ミルンさんやシェパードさんの人となりもわかる展示もあり、みどころが多くて、奥の深い展覧会だと感じました。
ミルンさんの言葉選びや、言葉運びなんかも勉強になるし、本としての見せ方もすごく分かりやすくてよかったです。
知りたいことがたくさん見れた感じがあったので、とっても満足しました。
それから、シェパードさんの絵も本当にすごくて、見ているだけでずっと楽しいです。
チラシでもおなじみの、ふうせんにつかまっているプー。はちみつがほしくて、高いところにあるハチの巣まで、ふうせんと一緒に浮いて上がろうとするところ。ナイスアイデア!#プーさん #原画 #ふうせん #ハチミツ pic.twitter.com/Quwe4amgry
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月3日
空白の使い方が非常に大胆で、かといって動きは繊細だったりして、終始圧倒されていました。
背景の躍動感や、登場人物たちの想いが見て取れるところも多々あって、シェパードさんの絵からは何かすごく強く感じるものが多々ありました。
なぞの足跡を追いかけていたプーとコブタ。それは木のまわりを歩いた自分たちの足跡なのに!そうとは知らず、こわくなって逃げてしまうコブタ。そんなふたりを木の上からながめているクリストファー・ロビンのきもちになると、思わずクスッと笑わせてくれる”狩り”の一場面。#プーさん #原画 pic.twitter.com/yiuBZcCiT2
— クマのプーさん展 【公式】 (@wp2019jp) 2019年1月13日
一言で表すなら、その時、純粋に感動していたんだと思います。
色が入ってからのものもすごくよくて、欲しいなあ…と思っちゃう絵が、本当にたくさんありました。
総じて、動きを感じるところが、大好きです。
鉛筆で描かれたラフスケッチの時点で、動きに溢れ、風を感じることができ、音が聞こえてくるようでした。
自然とか風とか森、林、草木、川とか水とか、動物さんたちやプーさん、クリストファー・ロビンさんもそうですが、みんな生きてるので、こっちまで嬉しくなってくるような、そんな感じが多々ありました。
会場内撮影OKの箇所が幾つかあります。
入り口の「Hallo」アート。
「Hello」じゃないところがプーさん的かわいいです。
あと、展示室内にも撮影OKの場所があります。
絵の接写はNGですが、白い線から中であれば、会場の風景として絵を撮影してもOKなんです!
本当に、大感謝です。
私も撮影させていただいたので、いくつか貼らせていただきますね。
心がいっぱいになります。
ここではあまり、言葉はいらないかなと思いますので、気になっておられる方は、絶対に足を運ばれることをおすすめします。
とってもいい雰囲気の展覧会だと思います。
みなさまも、ぜひ。
できれば、プーさんにならって、ゆっくりお休みをとって頂いて。
クマのプーさん展の音声ガイド
クマのプーさん展の音声ガイドは、
ナビゲーターとして、女優の「葵わかな」さん
語り役として、声優の「青森伸」さん
が務めておられます。
音声ガイドは、チケット料金とは別に550円かかりますが、おすすめです。
なんといっても青森伸さんは、クマのプーさんのナレーターを務めておられる声優さんですので、聞き馴染みがあると思います!
青森さんは、実写映画の「プーと大人になった僕」の冒頭のナレーターもされておられるそうで、ディズニーランドのプーさんのハニーハントのナレーターもそうだとの情報もあります。
プーさんのハニーハント、ディズニーランドで一番好きだ!
あれどうやって動いてるんだろうね。超面白いよね!まじで笑
葵わかなさんの声もすごく良くてとっても聞きやすいので、おすすめの音声ガイドです。
詳細は、下記公式サイトへ!
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_pooh/guide.html
https://wp2019.jp/goods.html
クマのプーさん展のグッズ
つい、いっぱい買ってしまいました!笑
プレゼントにも最適だと思います!
展示を見た後は、可愛いグッズのお出ましです!
全部めっちゃかわいいので、グッズも超おすすめです。
まず、図録、超おすすめです。
何から何までいろいろわかりやすく載っていて、めちゃくちゃ楽しいです。
しかも絵だけじゃなく、資料的なお話もたくさん載っているので、永久保存版かと思います!
可愛いポストカードもいっぱいありました。
こちらもポストカードです。かわいい。
こちらは、シェパードさんの鉛筆原画が元になったカードです。
茶色い封筒も一緒に入っていますので、その中にカードをいれて贈る時に使う感じだと思います。
この、シェパードさんの鉛筆原画を使ったグッズなどは、V&Aが企画制作した展覧会公式グッズとのこと。
他では取り扱いがないそうで、こういった会場限定アイテムも多数ありました。
これは、ノートになります。
動画に撮ってみましたが、中は白紙で、一枚一枚、別の絵が描かれてあって、とっても可愛いです!
自分が買った黄色と、あと青色もあったのですが、青色も買っておけばよかった!といまさら後悔しております。。笑
最後は、クリアファイルです。
まあ、可愛すぎます。
その他、ピンバッチやぬいぐるみ、複製原画、紅茶とかもあって、全部がめちゃくちゃ可愛かったです。
もしかしたら、ピンバッジはガチャガチャになってたかも知れません。
あと、自分が行った時は、すでに、そんな多くではありませんが、いくつか品切れ?入荷待ち?になっているものがあるようでした。
https://wp2019.jp/goods.html
現時点では、グッズ売り場に行くまでは品切れや入荷待ちのものが分からないので、公式ツイッターなどでお知らせして下さったらいいな、と少し思いました。
土日祝は、グッズ売り場の混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
クマのプーさん展の巡回展は?大阪でも開催決定!
クマのプーさん展は、大阪でも開催されることが決まっています。
<<大阪会場>>
■会場:あべのハルカス美術館
■会期:2019年4月27日(土) 〜 2019年6月30日(日)
■休館日:5月13日、20日、27日の各月曜日
■開館時間:火〜金:10時〜20時、月土日祝:10時〜18時(入館は各閉館の30分前まで)
https://www.aham.jp/exhibition/future/pooh/
https://wp2019.jp/event.html#osaka
クマのプーさん展の評判・口コミ
■葵わかなさん
■時東ぁみさん
■理絵さん
■Karunaさん
■米山珠央さん
■真坂真帆さん
https://ameblo.jp/masakamiho/entry-12439829426.html
最後にまとめ
以上、『クマのプーさん展』の感想と紹介になります!
総じて、とっても満足度の高い展覧会でした。
プーさん好きの方はもちろんですが、可愛いものが大好きな方や、絵本が大好きな方などなどにもおすすめしたい展覧会だと感じました。
みなさまも、ぜひ。
長々と勝手ばかり、長文乱文、失礼いたしました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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