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ミュシャ展に行ってきたよ!

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ミュシャ展

 

みなさま、こんにちは。

まなべ(@manabehirotsugu)です。

『ミュシャ展』の感想レポートです。

2017年3月8日(水)〜6月5日(月)、国立新美術館にて開催している『ミュシャ展』に行ってきました!

今回のミュシャ展、何と言っても「スラヴ叙事詩」というとっても大きな連続絵画作品が全20点すべて日本国内に運ばれ、そのすべてが展示されています!

圧巻。

とにかく、とっても素晴らしい展覧会です。

感想や、レポートレビュー、チケットやグッズの事などなど、色々書いてみました。

 

■華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語
3月16日(木)にNHKで放送された、多部未華子さんがミュシャの謎を探る特別番組が、4月13日(木)午前0時10分〜(12日(水)深夜24:10〜) [総合]で再放送されるそうです。NHKオンデマンドでも配信中とのこと。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92608/2608083/index.html

 


<ネタバレ注意>
展示内容のネタバレしています。写真撮影OKの場所は写真を撮りまくってきましたので、この先に、たくさん写真が貼ってあります。ミュシャ展の内容を知りたくないという方、ネタバレされたくないという方などは、絶対に続きを見ないでくださいね!


注意して記事作成しておりますが、間違いや抜け漏れなどあってはいけないので、必ず公式サイトなどで情報のご確認をお願い致します。

 

 

 

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ミュシャ展

ミュシャ展

 

 

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国立新美術館で開催中

ミュシャ展は、東京六本木にある国立新美術館「企画展示室2E」で開催中です。国立新美術館の乃木坂駅入り口側の2Fです。

住所は、東京都港区六本木7-22-2。

東京メトロ千代田線 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)。都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩約4分。東京メトロ日比谷線 六本木駅 4a出口から徒歩約5分。

正式名称は、「国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 ミュシャ展」となっています。
会期は、2017年3月8日(水)ー 6月5日(月)
時間は、10:00〜18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
※4月29日(土)~5月7日(日)は毎日20:00まで開館
休館日は、毎週火曜日ですので注意して下さいね。 ※5月2日(火)は開館

公式サイトのアクセスはこちら

東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口からだと直結なので、とっても行きやすいです。階段あがってすぐのところにチケット売り場と、草間彌生展の「南瓜(かぼちゃ)」が見えると思います!
ミュシャ展
ミュシャ展
ミュシャ展

このかぼちゃ、誰でも無料で撮影できます!可愛い。

反対側の六本木駅側正面入り口の方も、草間彌生展のインスタレーションが施されていますので、お時間のある方は、ぜひ。

※インスタレーションとは、現代美術における表現手法・ジャンルの一つで、ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことです。WikiPediaより

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

お祭りみたいで、とってもいい感じです。

可愛い。

 

駐車場、バイク、自転車でのこと

国立新美術館には駐車場は無く、周辺にある駐車場をご利用ください。とのこと。

なお、障害者の方の車両は、美術館西ゲート(青山公園前)におります警備員にお申し付けください。とのことです。

バイクや自転車は、正門(六本木ゲート)から入り、チケットブース奥にバイク駐車場、自転車駐輪場がありますので、ご利用ください。とのことです。

詳しくは公式Q&Aをご確認下さい

 

 

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チケットのこと

チケット代金は、当日一般1600円(1400円)、大学生1200円(1000円)、高校生800円(600円)

*()は団体料金 *団体は20名以上 *中学生以下無料 *障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料

*2017年3月18日(土)から3月20日(月・祝)までは高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)

当日チケットは下記写真の乃木坂方面からの券売所でも購入できますし、正面玄関側の券売所でも購入できますし、ローソンやセブンイレブンなどで購入してそれを持って行って入り口で見せてもOKです。

自分はローソンで買って行きました。

ネットで予約した方は、必ず発券して下さいね!ちゃんと発券して、忘れないように持って行って下さいね。

ミュシャ展
ミュシャ展
ミュシャ展

自分が行った日曜日の16時15分頃は券売所に人が全く並んでおらず、待ち時間0分でチケットを購入、入場も待ち時間0分で館内に入る事が出来ました。

たまたま空いていた時間帯だったのか、今後いつ混雑するのか分かりませんが、当日チケット売り場で絶対並びたく無い方はどちらにせよ、ローソンやセブンイレブンなどでチケットを買って行った方がいいかも知れません。

展覧会ホームページオンラインチケット

チケットぴあ

ローソンチケット

セブンチケット

イープラス

ほか主要プレイガイドで販売。※チケット購入時に手数料がかかる場合がございます。

詳しくは、公式サイトのチケットページをご確認下さい。

 

 

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混雑のこと

上記しましたが、自分が行った日曜日の16時15分頃は券売所に人が全く並んでおらず、待ち時間0分でチケットを購入、入場も待ち時間0分で館内に入る事が出来ました。

ただし、これから混雑してくると思われるので、チケットはコンビニなどで買っていく方が良いかも知れません。

館内も、ある程度混雑していましたが、絵が大きいこと、天井が高いこと、部屋が広いこと、などから自分はあまり混雑感は感じませんでした。ただし、アール・ヌーヴォー側は多少混雑感を感じるかも知れません。

グッズ売り場も混雑しているかも知れませんが、公式図録だけはAmazonか、都内書店、美術館地下のショップでも買う事ができます。

入場など待ち時間などあるかも知れませんので、こちらもスマホゲームなど、ひまつぶし対策グッズを持参して楽しんで行きましょうね。

 

 

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入場

ミュシャ展

さあ、入場です!

場所は、企画展示室2Eという場所です。

国立新美術館の2階の一番乃木坂駅方面の所に入り口があります。すぐにわかると思います。

 

写真撮影のこと

ミュシャ展

写真撮影は、1箇所のみ写真撮影ができます!

これがほんとすごくて、あとで写真も載せていますが、写真撮影可にしていただき本当にありがとうございます!としか言いようがないです!

あと、係りの人に聞いたら、入り口も外からだと写真OKだそうです。それが上記写真になります。

 

音声案内/音声ガイドのこと

ミュシャ展

音声ガイドは、520円で借りる事ができます。

ナレーターは、檀れいさんと、三宅健太さん。

自分、いつも音声ガイド借りるんですけど、お二人の声もとってもよくて、めちゃくちゃ聴きやすくて、凄く分りやすいガイドだと思います。

耳が幸せ。

 

車椅子とベビーカーのこと

係りの方に確認しましたが、館内にベビーカーは持ち込めるそうです。ベビーカーの貸出しなどのサービスもあるそうで、ご利用希望の方は、インフォメーションまでおたずねください、との事。

車椅子も借りることが出来るそうです。こちらも、ご利用希望の方は、インフォメーションでおたずねください、とのことです。

詳しくは公式Q&Aをご確認下さい。心配な方は公式のお問い合わせにご確認下さいね。

 

ストールのこと

館内が寒いと感じられる方はストールも借りられるようですが、自分的には全く快適でしたので、館内の環境的には全然心配いらないと思います。

あと、鉛筆も借りられます。

先の尖ったシャーペンとか使っちゃダメ。

 

 

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さあ、入館だ!

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

ミュシャ展

 

写真撮影OKの場所なのですが、写真じゃ全然伝わってないと思う!

悔しい。。

ほんとに大迫力で、最大6x8mの絵画が20枚も並んでて、見るもののすべてを圧倒しています。

絶対に生で見ていただきたい感じです!

細部まで繊細だし、大胆な構図だし、何と言ってもその色使いが素敵です。

自分は、「ヤン・アーモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々」という絵が、色味も構図も凄く好きな感じでした。

自分はそのままでも大丈夫な感じでしたが、オペラグラスとか双眼鏡とかがあるとなお良いかも知れませんね。

 

 

この絵もそうなんですが、一部はみだしてる場所があるんですよね。

それが凄くいいなあって思って。

これは「原故郷のスラブ民族」という絵で公式ツイッターに乗ってる写真ですが、大体これぐらいの大きさの絵が20枚も並んでいます。

本当にすごくて、圧倒されるんだけど、でも、とっても繊細で。

スラブやチェコの歴史の事などもあまり知らなかったんですが、音声ガイドや展示の説明文章などを読みながらゆっくり見ていると、いろんな感情が芽生えてくるのが分かりました。

震災や災害を経た日本に住む自分が感じるものが、例えば、映画だったり音楽だったり広告だったり、いろんなものが変化したように、ミュシャの中にも様々な変化があったのでしょうか。

そのすべてを知ることは出来ませんが、ミュシャが伝えたかったことの少しでも感じることができていればいいな、と思いました。

 

ミュシャ展

 

ここが、写真撮影できる部屋です。

混雑しているように見えるかも知れませんが、絵自体が大きくて、天井も高いし、部屋も広いしで、それほど混雑感は感じませんでした。

あと、展示会場内は、椅子もトイレもあるので休み休み見ることができます。

1度入るとずっといられるし、グルッと回るような展示になっているので、スラヴ叙事詩も何度でも見られます。

とってもいい展示の仕方だと思いました。

そんなことを考えているうちに、これ、一体どうやって運んだんだろうなあって思ってたら、公式動画があったので貼っておきます。

 

 

丸めて運べるんですね!

凄い。

運送も運搬も大変だったと思います。ほんと、感謝しかない。

スラヴ叙事詩の全作品が国外に送り出されるのは初になるそうです。

こんなに大切なものを全部国外に出すと決めて下さった関係者の方々にも、本当に感謝しかないです。

本当に、素晴らしい機会を、ありがとうございます!

 

アール・ヌーヴォーと写実

 

スラヴ叙事詩は、チェコの歴史とスラブ諸国民の苦闘の時代の中の連帯を主題としているそうです。

スラヴ叙事詩は、アール・ヌーヴォー様式ではなく、凄く写実的です。

ミュシャはアール・ヌーヴォー筆頭ということですが、晩年の青もすごくいい色だと思いました。

いっぽう、アール・ヌーヴォーも素敵でした。

ジスモンダのポスターが素敵すぎる。

それ以外も、花とか女性とか、本当に装飾芸術の極みで心が躍りました。

スラヴ叙事詩を抜けた先に、時代とともにミュシャの仕事方面の作品がたくさん展示されています。

ポスターや挿絵、万博のパビリオンや建物の内装。

おっきい鏡があって、それも凄く素敵でした。

そんなこんなでアール・ヌーヴォー様式の作品を楽しんだ後に、また、スラヴ叙事詩を見に行くと、さらにまた違ったような感じも受けて、アーティストの変化というか、何らかの強い変化が垣間見られて、面白いです。

その後、何周かして堪能しました。

全部で2〜3時間ぐらいの展示量かと思います。急げば1〜2時間ぐらいで全部見れますが、ゆっくり見たくなると思います。

その後は、グッズ売り場に行って、展示は終了になります。

 

 

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グッズのこと

ミュシャ展

ミュシャ展

 

自分は16時ぐらいに展示会場に入場して、グッズ売り場は閉店の18時前ぐらいだったかと思うんですが、そんなに並んでいませんでした。

大体5分ぐらい待ってレジ打ちして頂いて帰った感じです。

ミュシャ展グッズ売り場には、マステとかポストカードとかいっぱいあって、好きな絵のものが見つかると思います!

全体的に、とっても可愛いです。

宝石もありました。

自分は公式カタログ(図録)を買いました!

色んな説明も載っていて最高です。最高。

図録だけは、Amazonでも公式的に買えますが、在庫切れの時もあって中古の値段が高くなっている場合もあるみたいなので注意してください。正規の値段は定価2400円です。

あと地下1Fのミュージアムショップ「スーベニア・フロム・トーキョー」でも図録だけは買えるとの情報ありです。自分実際に草間彌生展の図録は地下で買いましたので、多分ミュシャ展の図録も買えるようになったのだと思います。地下は観覧用が展示されているだけなので、地下のレジの人に直接「ミュシャ展の図録ください」と言えば出してくれてそのまま買えると思います。

あと図録は、都内の書店で売っている所もあるそうで、紀伊國屋書店新宿本店さんで販売しているとのツイートもありました。

 

 

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最後に

大きさ、というか形って凄く重要だと思いました。

デカイだけじゃなく、縦長だったり、変な形だったり。

本当に大きさには圧倒されたのですが、ポスターなどの商業作品も素敵で、そんな多面性や、様々な時代によるミュシャの歴史や変化も感じられました。

建築や、宝石のデザインや、雑誌の挿絵なんかも展示されているので、デザイナーという感じもして、今のアニメーションや漫画やゲームなどのエンターテイメントにも通ずる所も感じたし、とっても楽しかったです。

ミュシャ展、ほんと、とっても楽しかったです。

 

 

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おさらい

ミュシャ展

 

■ミュシャ展公式サイトはこちら。
http://kusama2017.jp/

■ミュシャ展公式ツイッターはこちら。
https://twitter.com/kusama2017/

 

■3月16日(木)22時25分からNHK総合テレビで「華麗なるミュシャ 祖国への旅路~パリ・プラハ 二都物語~」放送。

 

ミュシャ展
ミュシャ展

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