風立ちぬ原画展に行ってきました!
楽しかったあ。
簡単ですが、続きに感想など書いてみました。
2013年7月20日(土)~7月29日(月)
東京 西武池袋本展 別館2階西武ギャラリー
2013年8月7日(水)~8月13日(火)
神奈川 そごう横浜店 8階特設会場
2013年8月15日(木)~8月26日(月)
埼玉 西武所沢店 7階催事場
2013年12月19日(木)~2014年1月19日(日)
鹿児島 長島美術館
2014年1月25日(土)~3月2日(日)
高知 横山隆一記念まんが館
「風立ちぬ」原画展、全国巡回を予定しているそうです。
詳細等は公式サイトを。
僕は、風立ちぬが大好きです。
映画を見てから原画展に足を運びました。また、映画が見たくなってしまいました。
原画や背景画、キャラクター設定画などが展示されていて、一枚一枚ゆっくり見られる環境です。
8月16日(金)のお昼ごろ、お盆期間中に行ったんですが、あまり混雑しておらずゆったり見ることが出来ました。お客様は老若男女。お土産屋さんも合わせて、1時間ちょっとぐらいいたと思います。
会場内は、風立ちぬのBGMがかかっており、すごくいい雰囲気です。展示作品はどれも素敵で、ずっと映画のシーンを思い出していました。なので、映画を先に見ておいたほうがより楽しめるかも知れません。原画もそうなんですが、イメージボードや背景画、キャラクター設定画がもう本当に魅力的で、とにかく素敵過ぎます。
背景画は美しく、キャラクター設定画には、二郎さんが原作漫画の豚の鼻になっているものがあったり、菜穂子さんがキャンパスに変な絵を書いていたりしてるものがあったりして、なんだかすごく可愛くて愛おしい。
黒川さんも愛嬌たっぷり。本庄は映画内でも超イケメンでしたが、設定画でも超イケメン。あと、自分一押しの妹の加代も可愛い。超可愛い。そして菜穂子さん最強。子供時代も超最強。それであの状況を冷静に判断したりしてた訳で、二郎が惚れたのも分かる。というか登場人物全員が、キャラクター設定画からすでに生きていて、もう、そこにいるかのよう。あまりにも魅力的過ぎて、映画内でモブ達にはガヤガヤと話をさせるスキが無かったのかな、とか思ったりもしました。
イメージボード脇とか設定画などの脇にも色々宮崎駿監督の指示のような言葉が書かれており、気になってまじまじと読んでしまいました。
多分、飛行機の設定画だったと思うんですが、その脇にも宮崎駿監督が指示されたような言葉がたくさん記されており、何だか色々、すごく腑に落ちました。
絵が生きているような、何かそんな気がしていたのはこういう事だったのかな、と思ったりもしました。
展示の最後には4分間の予告。この予告を初めて映画館で見たとき、言いようのない感情が立ったのを思い出していました。
最後にお土産屋さんがあるんですが、グッズ類がすごく充実しており、何かワクワクして、いろいろお土産を買ってしまいました。そういや、「二郎の鳥型飛行機」がファインモールド社からプラモデルとして発売されるそうで、そのレプリカだったかも展示されており、すごく欲しくなりましたよ。
あと、各日先着500名にご来場プレゼントとして「九試単戦 紙飛行機」の紙飛行機がもらえたそうなんですが、お昼過ぎだったのでやはり無理でした。。涙
原画展で気がついたんですが、二郎の鳥型飛行機って、天空の城ラピュタでパズーがシータに見せていたオーニソプターの完成形にそっくりなんですよね。
何か、そういうのもすごく嬉しかった。
風立ちぬ原画展とても楽しかったです。
風立ちぬ、また観に行こうと思います。
おさらい
●風立ちぬ原画展公式サイト
http://www.ghibli.jp/10info/009341.html
●風立ちぬ公式サイト
http://kazetachinu.jp/
●かぐや姫の物語公式サイト
http://kaguyahime-monogatari.jp/
●夢と狂気の王国公式サイト
http://yumetokyoki.com/
●映画風立ちぬの感想はこちら。
【ネタバレ注意】天国みたいな映画だった「風立ちぬ」の感想
http://manabeya.com/?p=21272