デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」に行ってきたよ!
デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」に行って来ました。
衣装や歌詞など含め凄い情報量で、音楽やアートにも多く触れる事ができ、すごく楽しかったです。
簡単ですが感想など書いてみました。
デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」
■名称 デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」
■場所 寺田倉庫G1 ビル(天王洲)
■期間 2017年1月8日(日)~4月9日(日)
■休館日 毎週月曜日(但し1/9、3/20、3/27、4/3は開館)
■営業時間 10:00~20:00
■料金 一般:2,400円(2,200円)中高生:1,200 円(1,000 円)( )内は前売り、小学生以下は無料。
■公式サイト http://davidbowieis.jp/
■公式ツイッター https://twitter.com/davidbowieisjp
■公式Facebook https://www.facebook.com/davidbowieisjp
■公式Instagram https://www.instagram.com/davidbowieisjp/
感想。
僕自身は、デヴィッド・ボウイについてそんなに知っている訳ではありませんが、とっても楽しめました。
会場内の写真撮影は禁止だったので、展示の言葉をメモったりしてとっても楽しかった。
入り口でヘッドフォンを貸してくれるんですけど、各展示の前に着くと勝手に音楽が流れるんですよね。これがすごく良くて、映像とかインタビューとかも聞きやすかったです。
内容盛りだくさんで、帰って内容の確認をしたかったので、オフィシャルブック買っちゃいました。
すごくいい本です!
音楽とアートって密接に結びついているんだなあって、改めて強く感じながら見ていました。
ジャケットや衣装、舞台美術や広告もそうだけど、全部に歴史があって、ちゃんとデザインされている。
といっても、やっぱり音楽がしっかりしていないと全然ダメなんだなって、そんな基本的な事も再確認出来ました。
デヴィッド・ボウイはもともと僧侶になりたかったとかいう逸話もあったようですし、山本寛斎さんデザインの衣装を着ていたり、歌舞伎から着想を得ていたり、日本にも深い造詣があったようです。
山本寛斎さんデザインの衣装、めちゃくちゃかっこよかった。
いろんな奇抜な衣装を着て、いわゆる"かぶく"感じとかを見ていると、確かに日本的なものも感じてしまい、それが嬉しかったりもしました。
僕自身は音楽はもちろん、映画や舞台、絵やアートにもすごく興味があります。
最近はファンションや衣装、舞台美術にも興味があって、少しずつ知れたらいいなと思い勉強しています。
デヴィッド・ボウイが自身が大好きなものを取り入れてそれを表現する一面に、凄く共感するものがありました。
勇気ももらいました。
媒体としての存在というか、触媒としての存在というか。
それもアーティストの大切な仕事だと思うし、何よりアーティスティックな面を強く感じていました。
破壊者や革新者だけがそうじゃないはず。
もちろん、そういう一面もあったと思うけど、そういう奇抜なイメージよりか、丁寧な仕事をする印象の方が僕の中に強く残りました。
展示を見ていてもデヴィッド・ボウイはずっとかっこよくて、いや、カッコ良くない場面もあったみたいだけどそれすらも興味深くて、自分自身が興味を持った事をどんどん自分自身に取り入れていく姿が、なんだか凄く羨ましくもありました。
個人的には最後の方のデヴィッド・ボウイの顔と、ダメージ衣装が大好きだった。
今、デヴィッド・ボウイみたいな人がいるか、と言われれば中々思いつかないし、そういった点でも凄く刺激を受けました。
内容も充実しているし、凄く刺激的な展覧会。
なんか、勇気貰えました。
また、行きたいと思います。
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