チョコレート展にいってきました!
簡単ですが、続きに感想レポートなど!
【ネタバレ注意】
会場内一部写真OKだったので、続きに展示物の写真を貼ってあります。
また、どんなものが展示されていたかの内容を書いている箇所があります。
ブログに掲載OKの確認もしましたが、まだ見ていない方にとってはネタバレになってしまうかも知れませんので注意してください。
ネタバレが気になる方、自身が行くまでは「チョコレート展」の内容を知りたくないという方などは、絶対に続きを見ないでくださいね!
- ●チョコレート展公式サイト
http://event.yomiuri.co.jp/chocolate/index.html●国立科学博物館のページ
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2012/choco/index.html
場所は国立科学博物館。
※週により月曜日休館が多いようですので注意して下さいね。公式サイトにてご確認を!左に行くと「ツタンカーメン展」の 上野の森美術館。
ツタンカーメン展の感想はこちら。
右に行くと、国立科学博物館とか、上野動物園とかかっけーなあ!って趣旨変わってきとる笑
ちなみに、国立科学博物館はめちゃくちゃ立派な建物でした。
めちゃくちゃデカイくじらもいるし。チケットは大人1400円小中高校生600円。これで常設展も見れる。
後述しますが、個人的に常設展も面白く、
常設展込みなら1400円は、まあ、ありかな、とは思う。
チケットはチョコレートの形。紙だから、ペラペラだけど!500円で音声案内借りて(もうちょっと説明の量が欲しかったかな)、
外のクジラ君、チョコレートやん!
D51チョコレートもきたあ!チョコレートの原料カカオ。
カカオって木にどうやってなってるか知らなかったよ。
結構、木の途中に唐突になってるんだ笑 あと、写真下手でごめんねwカカオ触った!思ってたよりもデカイ。( ・ิω・ิ) WAO!
カカオの歴史とか、チョコレートの歴史とか、パネルが沢山ある。
チョコレート4000年の歴史をざっくりいうと、、もともとマヤ文明で飲み物として始まったカカオは、アステカがスペインに征服され、ヨーロッパへと広まったそう。
当初はスペインだけのものだったが、スペイン王女がフランス王と結婚した際持参し、フランスにもたらされ、その後各地へ広まったんだとか。
昔から女性はチョコレート好きだったのかもですね。
何にせよ、スペイン女王ナイスですな。
日本に入ってきたのは江戸時代とのこと。
昔の書物に「しょくらとを」という記述があって、それも展示されています。( ・ิω・ิ) しょくらとをいい響きだ
試行錯誤を繰り返し、苦い飲み物から、甘い飲み物になり、貴族たちの贅沢品だったそうで。
固形になったのも最近だそうです。何でもそうだけど、チョコレートも研究開発、技術革新を経て、今のおいしさがあるのだな、と。
この辺りも、すごく興味深かったですね。
あと、カカオを潰していた石とか、いろいろ展示されてたんだけど、複製が多くて、本物現物があれば是非見たかった。
飲み物としてのチョコレートのポットとかコップとか。
ここにあったの、どれもすごく気に入りました。めちゃくちゃ可愛かったです!全然関係ないんやけど、外国の人も、昔から右利きが多いのかな。
左利きの人は大変だったやろうね。
急須と一緒やね。( ・ิω・ิ;) 注ぐとき腕がつるよ
バンホーテンさんのバンホーテンココアとか、ネスレとか、そういう話も。
あと、各チョコレート会社の歴代ポスターとか、懐かしいのが沢山あってワクワクしたんだけど、残念ながら撮影不可でした。。
最後の方にチョコレートを作ってる方の映像とともに可愛いチョコレートの数々!
出口でチョコレートの動物たちがお見送り
全部チョコレート。すごい!外へ出るとそのまま常設展へ行ける
360°映像が見れたり(結構オススメ)、上の階では剥製や化石なんかも見れるので、興味ある方はとても楽しいかと。
チョコレート展、1時間半ぐらいで全部見れました。常設展は2時間ぐらい。常設展は好きな人なら何時間でもいられるかもしれません。平日に行ったので、混雑しておらず空いており、お客さまは女性の方とカップルの方が多かった印象です。
チョコレートが大好きな人にとっては興味深く、為になる方向の展覧会だと思います。
ひとことで言うと「カカオの歴史とチョコレートが出来るまで」といった感じでした。
なので、その先の、チョコレートそのものだとか、デザインや種類、職人さんの技だとか、そういうのまではあまり扱ってなかったです。もっと沢山のチョコレートや、展示されていたクジラや機関車、動物達のチョコレートをどうやって作ったのかとか、全体的にもっと突っ込んだものも見たかった。
「チャーリーとチョコレート工場」のようなチョコレートいっぱいの工場見学を想像していたり、デパ地下や東京おかしランドのような、いろんな種類の商品があって試食も出来たりを期待していると、やや肩透かしかも知れません。
むしろ、そういう派手なのとか可愛いのももっと多く取り入れて欲しかったなとか、チョコレートファウンテンとかあればな、とすごく思いました。
ただ、個人的には、歴史が好きなのもあって、カカオの歴史が知れたことや、歴代パッケージ、食器などが見れたことなどは興味深かったし、そして何よりも、常設展がめちゃくちゃ面白くて長時間居られたし、お土産に買ったチョコレートもおいしかったので、それを考えたら、まあ満足かな、、
上野動物園や上野公園、ツタンカーメン展に行かれる方で気になってる方は、近いので寄ってみるのもいいかも知れませんね。
まあ、何が一番ビックリしたかって、社会科見学だろう小中学生の子供達がたくさんいたんだけど、「せんせー!せんせー!」って呼びかけられてた先生が、俺よりもひくぐらい若かったこと。( ・ิω・ิ;)・・・
おさらい
●チョコレート展公式サイト
http://event.yomiuri.co.jp/chocolate/index.html●カカオくんtwitter (公式)
@chocoexhibit●国立科学博物館のページ
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2012/choco/index.html
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