フィリップスコレクション展に行ってきたよ!
フィリップス・コレクション展に行ってきました!
アングルさん、コローさん、ドラクロワさん、クールベさん、マネさん、ドガさん、モネさん、セザンヌさん、ゴーガンさん、クレーさん、ピカソさん、ブラックさん、ゴッホさんら75点が展示されています。
非常に満足度の高い、素敵な展覧会。
オススメです!
簡単ですが、混雑状況やグッズ、チケットなどのことも含め、感想など書いてみました。
概要
名称:フィリップス・コレクション展
期間:2018年10月17日(水)〜2019年2月11日(月・祝)
時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)
休室日:月曜日(但し、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの10/29、11/26、1/28は開館)年末年始(12/31、1/1)
会場:三菱一号館美術館
公式サイト:https://mimt.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/ichigokan_PR
公式Instagram:https://www.instagram.com/mitsubishi_ichigokan_museum/
★間違いがあってはいけませんので、開催日時など必ず公式サイトをご確認下さい。
↓
https://mimt.jp/pc/about.html
チケット
・当日観覧料
一般
1,700 円
高校・大学
1,000 円
小・中学
500円
アフター5女子割
第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)1000円
※他の割引との併用不可 ※利用の際は「女子割」での当日券ご購入の旨お申し出下さい。
・各種プレイガイドで購入
webket
セブンチケット
ローソンチケット
チケットぴあ
イープラス
https://mimt.jp/pc/ticket.html
混雑状況
自分は、週末土曜日の13時ごろに到着しました。
前売りチケットは買ってなかったので、現地で購入。
チケット購入の待ち時間は0分です。
そのまま展覧会場に入ります。
入場制限もなく、待ち時間0分でした。
チケット購入から入場までも非常にスムーズで好印象です。
会場内の混雑具合は、小の上ぐらいでしょうか。
自分が行った時はたまたまなのか、そんなに混雑していませんでした。
なので、ゆっくり間近で絵を感じることができ、大満足。
ただ、その日により混雑状況が違うかも知れませんで、現在の状況は公式ツイッターでご確認を。
↓
https://twitter.com/ichigokan_PR
感想
『三菱一号館美術館』で開催されています。
上の写真の東京駅(丸の内南口)からとても近く、歩いて5〜10分ぐらいでしょうか。
てくてく歩いて行くと、赤レンガと緑に囲まれた美術館が見えてきます。
いい雰囲気だな、と思いました。
実際、会場内もとても良い雰囲気の美術館でした。
スタッフさんも多く丁寧で、それこそ、フィリップさん私邸の美術館のようです。
また来たいです。
年間パスなどもあるようですので、それもいいな、と感じていました。
【フィリップス・コレクション展】
三菱一号館美術館では、「フィリップス・コレクション展」開催中です。
本日も快適に鑑賞いただける状態です。ぜひ会期前半にご来館ください!https://t.co/oUWjdy1wai pic.twitter.com/WGK6mjxYNo— 三菱一号館美術館 (@ichigokan_PR) 2018年10月30日
会場内は、全部をゆっくり見て2時間ぐらいかな、と思います。
急いでみれば、1時間ぐらいでも大丈夫かも知れません。
場内撮影禁止ですが、途中、フォトスポットにて一部写真撮影可の場所があります。
窓から光が注ぐ部屋で写真を取ることができます。
上にも書きましたが、本当にたくさんの有名な絵描きさんの絵が見られます。
全員巨匠!もそうなんやけど、マジ素敵な絵ばっかりなのがビックリやわ。
マジそれな。
自分は、モネさんの「ヴェトゥイユへの道」がすごく気に入りました。
油絵なのに水彩画のように見えると言いますか、小学生の頃、公園で遊んだ事や、学校のみんなでスケッチをした思い出が蘇ると言いますか、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
モネさんの「ヴァル=サン=二コラ、ディエップ近傍(朝)」も同じく。
アドルフ・モンティセリさんの「花束」、エドガー・ドガさんの「稽古する踊り子」、ジョルジュ・スーラさんの「石割り夫人」、フィンセント・ファン・ゴッホさんの「アルルの公園の入り口」なども、好きでした。
あとは、パブロ・ピカソさんの「闘牛」や「緑の帽子をかぶった女」、ワシリー・カンディンスキーさんの「連続」、ジョルジョ・モランディさんの「静物」なども面白かったです。
と、あげたらキリがないほどに、多くの興味深い作品がたくさん並んで展示されています。
好みの作品にたくさん出会えるかも知れません。
全く新しい作品にたくさん出会えるかも知れません。
そんな、エンターテインメント溢れた楽しい展覧会。
たくさんの方にオススメしたいです。
【夜間開館】
11月2日(金)、三菱一号館美術館は金曜日のため21時まで開館しています!
(最終入館は20時30分)「フィリップス・コレクション展」は、本日も快適にご鑑賞いただける状態です。お仕事帰りなど、夜間開館の時間帯にご来館ください。https://t.co/oUWjdy1wai pic.twitter.com/ykEAHz9csO
— 三菱一号館美術館 (@ichigokan_PR) 2018年11月2日
そのどれもが、フィリップスさんが自身でコレクションされた私邸美術館に展示されている作品という事ですが、コレクションして行く際に様々な葛藤などもあったようで、そんな言葉も多く綴られています。
個人的に、フィリップスさんが自分で美術館を作ったという所にとても感銘を受けていました。
考え方や行動力などもとても参考になり、『フィリップス・コレクション展』は、今の自分にぴったりの展覧会だったなあ、と強く感じております。
俺も美術館作るわ
それ、お前の夢やもんな
音声ガイド
音声ガイドもとても良かったです。
音声ガイドは、「フィリップス家に仕える“ある執事”がご案内いたします。」とのことで、ご案内役は声優・西山宏太朗さん。
貸出料金は、520円(税込)。日本語・英語・音声ガイド台本貸出ともに同額料金です。収録時間は、約35分で、館長の高橋さんによる解説や、フォーレ、ドビュッシーなどのBGMも収録されています。
プロの声優さんの音声ガイドなので、とても聞きやすくオススメです。
↓
https://mimt.jp/pc/audio.html
グッズ
最後にグッズの売り場があります。
レジの待ち時間は0分でした。
ゆっくり見ることができます。
上の方にも書きましたが、自分が好きだなと思ったモネさんの「ヴェトゥイユへの道」のノートがあったので即購入です。笑
このノート、中が白紙なんですよね、そこもお気に入りです。
同じく、ピカソさんの「緑の帽子をかぶった女」のポストカードも。
ピカソさんのこの絵を見て、なんとなく、ピカソさんはこの人のこと大好きだったんだろうな、と感じたんですよね、なぜか。
その他、どんなグッズがあるかは、公式サイトやミュージアムショップ「Store1894」のサイトを確認してみて下さいね。
↓
https://mimt.jp/pc/catalog.html
https://mimt.jp/store1894/
グッズ売り場に黄色くて可愛い食器があったんだけど、モネさんの私邸に行きたくなったよね。
あれ可愛かったよね。
三菱一号館美術館(mimt)について
三菱一号館美術館自体にとても趣があって、スタッフの方も丁寧で、緑に囲まれていたりして、個人的にお気に入りの美術館になりました。
三菱一号館美術館では開催中の展覧会に合わせ、様々なイベントを開催されているようです。
ファミリー向け「ワークショップ&ギャラリートーク」や、特別な夜のイベント「Marunouchi Office workers and Fan’s NIGHT[MOF NIGHT]」、AI(Art&Inquiry)トークなど。
詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
↓
https://mimt.jp/event/
最後に
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素敵な展覧会でした。
絵画が好きな方はもちろん、今まであまり絵に触れてこなかった方にもここが入り口になるような展覧会だと思います。
オススメです。
みなさまも、ぜひ!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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