ムンク展に行ってきました!
有名な「叫び」ほか、様々なムンクさんの絵が見られる展覧会。
混雑状況やグッズ、チケットのことなども含め、簡単ですが、感想など書いてみました。
開催概要
ムンク美術館の《叫び》が初来日。100パーセントムンク作品で構成された「ムンク展—共鳴する魂の叫び」、東京都美術館で開幕https://t.co/u1NFisVT9r pic.twitter.com/87sJoRqeWX
— ウェブ版美術手帖 (@bijutsutecho_) 2018年10月26日
名称:ムンク展 ー共鳴する魂の叫び
期間:2018年10月27日(土)~ 2019年1月20日(日)
休室日:月曜日 (ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日(火)、1月15日(火)
年末年始休館:12月31日(月)、1月1日(火・祝)
時間:9:30~17:30 ※金曜日、11月1日(木)、11月3日(土)は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館
公式Twitter:https://twitter.com/munch2018
公式サイト:https://munch2018.jp/about/
チケット
・当日観覧料()は前売り
一般
1,600 円(1,400 円)
大学生/専門学校生
1,300 円(1,100 円)
高校生*
800 円(600 円)
65歳以上
1,000 円(800 円)
*12月は高校生無料(要証明)
※価格は全て税込
・販売期間
前売券:2018/7/21(土)~10/26(金)
当日券:2018/10/27(土)~2019/1/20(日)
・会場で購入
前売券:東京都美術館ミュージアムショップ
当日券:東京都美術館
・各種プレイガイドで購入
公式オンラインチケット
セブンチケット(セブンコード067‐467)
ローソンチケット(Lコード31676)
チケットぴあ(Pコード769-273)
イープラス
JTBレジャーチケット
CNプレイガイド
感想
自分は、11時ぐらいに東京都美術館に到着しました。
前売り券を買っていなかったので、現地で購入。
チケット購入の待ち時間は、10分ぐらいでした。
その後、入場するまで20分待ちでしたが、流れはスムーズだったので、待ったという感じはなかったです。
しかも、自分が帰る頃の12時30分ごろには待ち時間は0分になっていましたので、混雑状況は日によって変わってくるかも知れませんね。
現在の混雑状況は、公式ツイッターを確認してみてくださいね。
↓
会場内は、展示品全部をゆっくり見て2時間ぐらいでしょうか。
急いで見ようと思えば、1時間ぐらいでも大丈夫かも知れません。
【ムンク展 お知らせ】コラボグッズのFAQページ開設しました!https://t.co/7Jo5efXi8o
ムンク展で販売予定のコラボグッズについて、よくあるご質問をまとめたページを公式サイトに掲載しています。ご購入を検討されている方はご一読ください。みなさまのご来場お待ちしております。#ムンク展— さけびクン@ムンク展 (@munch2018) 2018年10月26日
ただし、展示がすべて終了した最後にグッズ購入出来るお土産屋さんがあるのですが、まさかの60分待ち。。
グッズ売り場は、今後も長時間待ちが予想されるので注意が必要だと思われます。
自分が行ったのは初日であるため、ある程度はしょうがないと思いますが、今後どうなるか分からないので、時間がない方はあらかじめ注意しておいた方がいいかと思います。
このグッズ売り場の長蛇の列には、何らかの改善策や対策が入るのではないか、とも期待しております。
自分は、次の予定があったので、グッズ関係はすべて諦めてしまいました。。
図録だけでも通販して欲しいなあ、とも感じております。
そのグッズの長蛇の列を除けば、とても楽しい展覧会でした。
あの「叫び」の顔がそこかしこに溢れ、外には上記のような動画が流れたりしており、お祭りのような感じがあって、とても楽しかったです。
会場内は中の上ぐらいの混雑状況だったでしょうか。
満員電車並ではありませんが、多少混雑している、といった状況です。
ほとんどの展覧会と同じく、みなさん足並みをそろえてゆっくり並んでみる感じですが、一列後ろからならどこでも見られる感じで自由度は高いと思います。
そして、「叫び」は展示契約上、暗い部屋での展示になっていました。
そのため、並んで間近で見ないと後ろからだと少し見にくいかも知れません。
でも、並んで見たとしてもそうそう時間はかからないので、「叫び」だけでも、絶対に間近で肉眼で見た方が良いと思います。
自分は素人ですが、「叫び」からは何かを感じるものがありました。
今後、いつ日本に来るのかわからないので、この機会に、ぜひ多くの方々に、「叫び」を肉眼で見て頂きたい!という気持ちでいっぱいになりました。
他のムンクさんの作品は初めて見たのですが、上記写真の「接吻」が抜群に良かったです!!!
あまりに良かったため、びっくりしてしまいました。。
ある意味では「叫び」よりも自分的に好みだったので、とても嬉しく、ムンク展にきた甲斐があったと、心底思いました。。

こういう出会いがあるから、止められないわね。。

展覧会の醍醐味やね。。
【#叫びたい #ムンク展 のポイント】⚡100%ムンクの展覧会であること!⚡オスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えたムンク作品ばかり約100点を展示!感動のあまり #さけびクン はあいた口がふさがってしまいました~
※画像は公式サイトです pic.twitter.com/lq41agpjha— さけびクン@ムンク展 (@munch2018) 2018年6月28日
上記、真ん中下の「マドンナ」や「すすり泣く裸婦」という絵も好きでした。
【😱作品解説📖】#ムンク さんの姉、ソフィエが15歳の時に結核で亡くなった体験を取り上げたのが《病める子》。💐ムンクは様々な技法で、死にゆく少女の顔のリトグラフを、繰り返し制作。色彩の異なるヴァリエーションを複数遺しました。少女を見ていると #さけびクン も胸がつまります😔🌟#ムンク展 pic.twitter.com/rRgzxEwAjG
— さけびクン@ムンク展 (@munch2018) 2018年10月15日
「病める子」という絵も好みでした。
その他にも様々なムンクさんの絵や創作物が展示されているので、終始、興味深く見させていただきました。
ムンクさんの気持ちの変化や、周りの環境の変化、家族のことなど、様々な物語が絡み合って絵や創作物が出来上がっているのだな、と、とても感慨深く拝見することが出来ました。
展示品のすべてがムンクさんが創作されたもの、というところがこの展覧会のキモだと思いますので、それを堪能しまくることが出来て、とても満足しました。
グッズ
[明日発売] 「ムンク展」がポケモンとコラボ、“叫び”ポーズのピカチュウ限定グッズ – ビームスや湖池屋の限定品も – https://t.co/GZbHUZTfKL pic.twitter.com/w2N8JiCAxV
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2018年10月25日
「ムンク展」がポケモンとコラボ、“叫び”ポーズのピカチュウ限定グッズ – ビームスや湖池屋の限定品も – https://t.co/GZbHUZTfKL pic.twitter.com/O81a7i65h9
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2018年10月20日
上記しましたが、グッズ売り場はとても混雑していました。
しかし、ポケモン、ピカチュウ、BEAMS、湖池屋、LUPICIA等々との可愛いコラボグッズがたくさんあるので、それを目当てに展覧会に行くのも大有りだと思います!
どんなグッズがあるか、など、グッズの中身は公式サイトでご確認を。
↓
★コラボグッズ(iPhoneケース/マイクロファイバータオル/ポケモンコラボグッズ等々)などについて、売り切れの情報や再販の情報など様々なお知らせがあるようですので、現地で購入しようと考えておられる方は注意してくださいね。
事前に、お目当てのグッズの在庫があるか、売り切れになっていないか、などの確認をした方が良いと思います。
下記公式サイトや公式ツイッターなどを確認してみて下さいね。
↓
音声ガイド
音声ガイドは、なんと声優の福山潤さんです。
エピソード解説は、宇賀なつみさん。
自分、いつもほぼ音声ガイド借りるのですが、今回もすごく良かったです。
プロの声優さんやアナウンサーの方が語りかけてくださるので、終始安定しており、落ち着いて聞き入ることが出来ます。
「ムンクさんの愛と葛藤、そして創作の境地に迫ります。」とのことで、ムンクさんの心情や名言を語ったりセリフを読んでくださったりと、とても楽しむことが出来ました。
ムンクさんの心情や、福山さんの声、宇賀さんの声を堪能されたい方、音声ガイドオススメです。
↓
最後に
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楽しかったです。
「叫び」以外にも多くの発見があった展覧会でした。
絵画が好きな方や、ムンクさんの作品を見てみたい、あと、お目当てのグッズがあるという方にもオススメの展覧会だと思います!
みなさまも、ぜひ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

まじ、ちょっと「接吻」が忘れられんよね。。
ある意味、裏の「叫び」って感じだよね。。

分かる。
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