無印良品「MUJI Cafe」で『紙ストロー』に初めて触れた話。
先端恐怖症の方には、のっけから怖い写真ですみません。。
みなさま、こんにちは。
まなべやブログのまなべ(@manabehirotsugu)です。
先日、無印良品さんのMUJI Cafe「Café&Meal MUJI」にご飯を食べに行ったのですが、ストローが『紙』でした。
人生初の『紙ストロー』だったため、多少の戸惑いと、その使用感、想った事、考えた事などをブログに書いておこうと思いました。
結論から申しますと、慣れていないためか違和感はありましたが、素敵な取り組みだと感じましたので、純粋に応援したいと思いました。
なんばの高島屋の先の方にある無印良品さんに行って参りました。
難波店ですね。
地下2階がMUJI Cafe「Café&Meal MUJI」になっております。
https://www.muji.com/jp/shop/045654
おいしそうな色々が並んでおります。
場所は千日前方面です。
あの辺りの中でも、落ちついて食べられる良いカフェだなあ、と思います。
接客も丁寧で、ありがたかったです。
この場を借りて、御礼を。
また、なんば行った時とか普通に行くと思います。
オススメです。
「選べる3品デリ」というメニューを頂きました。
いろいろ選べたのですが、自分は、
- 辛さがちょうど良い唐揚げ的なやつと、
- ジューシーなミンチカツ的なやつと、
- 大阪のきくらげを使って下さっている揚げ出し豆腐的なやつ、
にしました。
十穀米が選べますので、それとアイスコーヒーを注文しました。
優しい味で、とっても美味しかったです。
そのコーヒーのストローが『紙』だったんですよね。
何も考えていなかったので、袋開けて、パッと見で『紙だ!』ってなりました!笑
使用感は、個人的にですが、違和感がありました。
うまく言えませんが、まさしく、紙で飲み物を飲んでいる感覚です。
口紅をつけておられる方などは、付いてしまうと思います。
使ってるうちにヘナヘナになっちゃうでしょう。
コスト(原価)も何倍とか、聞いた事があります。
無印さんはストローだけではなく、ハンガーやバッグなどもプラスチックから変化させようとされているとのこと。
ぜひ、頑張っていただきたいなと思います。
https://www.fashionsnap.com/article/2019-02-28/muji-ginza-open/
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37705610T11C18A1TJ3000/
良品計画さんもそうですが、多くの企業さんが脱プラスチックの流れになっております。
『SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))』という、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年〜2030年の15年間で達成しようとする17の目標で言います所の、12番目「つくる責任つかう責任」とか14番目「海の豊かさを守ろう」とかのやつだと思いますので、これからもこの流れは避けられないのだなと思いました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=61494?site=nli
紙のストローの感じがいまいちの場合は、マイストローかマイアタッチメントみたいなやつを持参するという流れになるかも知れませんね。
そういえば、一時「マイ割り箸」の話もありましたが、国産割り箸は自然破壊の森林伐採じゃなく森林を守っているんだよ、みたいな話もありました。
https://agri.mynavi.jp/2018_10_08_42465/
国産の木のストローとかあるのでしょうかね。
木だからストローは厳しいのかな。
紙は紙でどうなんだろう。
ストローだけではなく、マイクロプラスチック、レジ袋、その他色々あります。
ペットボトルは完全リサイクルを目指すというような話もあります。
https://www.cocacola.co.jp/stories/sus_hajimeryokucha_190607
ストローの場合は、海洋生物たちや動物たちに被害があることが現実に起こっておりますので、早急に変更が必要な状況、機運、そういう流れなのだと思います。
何から始めるのが一番良いのか、何をやったら別の何かがダメになる、何をやってもあまり意味がない、等々の難しい話も色々あるのだと思います。
以前、ペットボトルの蓋「エコキャップ」を集めて送ってたけど運送費用がかかるので、その運送費用をそのまま寄付した方がはるかに良かったわーメンゴメンゴ、みたいな本末転倒な話でなければ大歓迎です。
難しい面もいろいろあろうとは思いますが、個人的には、今後、改善や変化が見られれば良いなと思います。
例えば、今回で言うなら、「紙ストローは、やっぱりめっちゃ紙である。」というところが今後どういう風に変化するんだろう、とか。
ビニール袋であれば、今後、それがどういう風に変化するんだろう、とか。
自然に還るビニール袋も、既に開発されているという話もありました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2019/020697.html
たとえ紙にしたとしても、紙は紙で環境的にOKなのだろうか、とか。
全く別の何かが発明されるのではないだろうか、とか。
特に、日本はそういうハードルの高い題目を人間の暮らしに対して当てはめた時に感じる居心地の悪さやコストの高さを改善するのがすごく得意だと思いますので、今後の流れにすごく期待もしておりますし、純粋に楽しみでもあります。
そんなこんなで、自分、紙ストローが初めてだったのでびっくりしたのですが、今後が楽しみでります。
生まれた時から紙ストローであれば、それは、それが普通だと思うはずですから、もちろん私たち消費者の意識の変化は絶対に必要だと思います。
ただ、現時点で慣れ親しんだものに対し改善できる所もあるのだろうと思いますし、企業と消費者の両輪がかみ合って、全体の居心地の良さや幸福度合いが上がる方がいいなと自分自身は思いますので、これからも、そのような取り組みには出来るだけ協力していきたいと思いますし、応援していきたい所存です。
自分個人としても、何もかも、という訳にはいかないと思いますが、何か一つでもできる所から始めていきたいと思います。
無印良品さんはレシートも再生紙なんですよね。
3品デリも十穀米もコーヒーもとても優しい味で、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
それから、「MUJI Passport」のスタンプ帳もスタンプしてもらえて大満足です。
そう、おめあては、「無印良品週間」と、「MUJI Cafe」の美味しいお食事と、「MUJI passport」のスタンプでした。
また、食べに行きたいと思います。
紙のストローにも慣れないと、ですから。
長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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