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【ネタバレ注意】「コクリコ坂から展」に行ってきたよ! 〜コクリコ坂から展と映画コクリコ坂からBD/DVD感想レポートなど〜

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横浜で開催されているコクリコ坂から展に行ってきました!

非常に簡単ですが、続きに感想レポートやレビューなんかをネタバレ有りで書いてみました。
会場内は一部写真撮影がOKでしたのでいくつか写真を貼ってあります。
イメージボードや設定画などの展示は写真撮影NGだった為、写真はありませんが、その内容のネタバレ、と言っていいのかわかりませんが、どんな感じのが展示されてたと書いている箇所があります。
映画コクリコ坂からの内容も一部書いています。
映画のネタバレが気になる方、自身が行くまでは「コクリコ坂から展」の内容を知りたくないという方などは、絶対に続きを読まないでくださいね!

 

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コクリコ坂から展とは

 
●公式ホームページ
http://kokurikozaka.jp/index.html

 
 
下記に概要を引用します。

東京会場
場所:横浜赤レンガ倉庫 1号館3階
日時:2012年6月20日(水)〜27日(水)
時間:10時~19時30分まで20時閉場(最終日は17時30分まで18時閉場)
料金:500円(高校生以下無料)

大阪会場
場所:大丸心斎橋店本館7階 催場
日時:2012年7月11日(水)〜23日(月)
時間:10時~19時30分まで20時閉場(最終日は17時30分まで18時閉場)
料金:500円(高校生以下無料)

チケットはローソンチケットです。僕もローソンのLoppiで買って行きました。
なんと、高校生以下は無料ですよ!詳しくは、公式サイトへ。
http://kokurikozaka.jp/art_event/index.html
 
 

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さあ横浜だ

赤レンガ倉庫に一番近そうなみなとみらい線の日本大通り駅きたよ!

なんだか古そうな建家なんかを抜けて

シータ!海だ!

赤レンガ倉庫見えてきた!

かっけーなあ



日本大通り駅から赤レンガ倉庫までは、歩いて15分ぐらいでしょうか。

さあ行こう!
 
 

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コクリコ坂から展

赤レンガ倉庫に入ってエレベーターで3Fに上がると受付があり、ローソンで買った前売りチケットを渡し、チラシなどを貰って入場です。

受付で当日券も売っているような感じでしたが、はっきり聞いたわけでは無いので詳しくは分かりません。

ローソンで前売り券を買っていかれるのが確実だと思いますが、当日券があるのか気になる方は、公式に確認してみて下さいね。

 
通路を広く取った会場内には、イメージボード多数、背景画多数、登場人物のイメージスケッチなどが多数展示されていました。

もちろん、宮崎駿監督が描かれた一枚絵も飾ってありました。

この一枚絵、本当に素敵でした。
絵なんですが、なんか動いてるように振動して見えて、ため息がでました。

映画のイメージとは少し違うかもしれませんが、相変わらず宮崎駿監督の一枚絵の説得力が半端ないと思いました。
展示されていたものは複製なのかな、、ちょっと分からなかったんですが、それでも是非、生で見て頂きたいなと。

僕の勝手な持論なんですが、ぞわぞわ震える画に出会った時、多分それは、画が振動して震えてるから脳みそが共鳴してるんだと思うんです。

あんまりないんですけど、でも確かにある。
それを見つけるのが僕の楽しみでもあります。

 
宮崎吾朗監督がコクリコ坂からの絵コンテを描き始めた頃、主人公の海を暗く描きすぎて悩んでいた時に、宮崎駿監督が描かれたこの一枚絵をみて、昔、原作を初めてみたときの初々しさを思い出し、それから画が変わった、といったような事が展示ボードに書いてありました。

会場内に宮崎駿監督の言葉や宮崎吾朗監督の言葉がいくつかのボードに書かれてあります。
それを読むのも楽しかったです。

 
 

同じく展示されていたこの写真の絵も宮崎駿監督の画だそうで、これも悩んでいた宮崎吾朗監督の登場人物像を変えたそうです。

ちなみにこれは、以前開催された原画展にて購入したポストカードです。

今回のコクリコ坂から展にも最後に物販がありましたので、コクリコ坂からはもちろん、他のジブリ作品のグッズも買うことが出来ます。

 
 
キャラクターデザインをされた近藤勝也さんが描かれた映画のパンフレット裏のこの画や、

 
手嶌葵さんの「コクリコ坂から歌集」のジャケットの元絵の背景画が飾られていたりしました。

下記しますが、このCDも素晴らしいので是非。

 
僕もそうですが、以前西武池袋で開催されたコクリコ坂から原画展に行かれた方は、展示内容がかぶっているものもあると思いますが、全然気にならないほど、コクリコ坂から展もいい展覧会でした。

 
原画展の感想はこちら。
●コクリコ坂から原画展に行ってきたよ!
https://manabeya.com/?p=2225

 
 
原画展でも思ったことなんですが、宮崎吾朗監督の船やカルチェラタンなど、建家のイメージスケッチがとても印象に残ります。

すごく細かくて、こういう建造物を描かれるのが得意なのかな、と思いました。

そういや、もともと都市設計などをやっておられて、「ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」の立ち上げの中心として大きく関わっておられていたな、と。

 
それから、キャラクターデザインをされた近藤勝也さんの画もやはり印象的でした。
ただ超個人的に、原画展で見た、近藤さんが描かれた広小路さんが窓際に座っているイメージスケッチが展示されて無かったと思うんです、あれもう一度見たかったんですが、、気がつかなかっただけで、あったのかもしれません。。

 
他にも、イメージスケッチや、人物画、背景画が思ったよりも多数展示されてありました。

背景画が多かったような気がします。
夜の場面とか、商店街の場面とか素敵でしたねー

背景画には描かれた方の名前がなかったのですが、あればうれしかったです。

 
 
今回のコクリコ坂から展、平日の昼間にいったのですが、空いており、ゆったり見ることが出来ました。

目安になるか分からないんですが、自分は、1時間30分ぐらいで全部を見ることができましたよ。

コクリコ坂からが好きな方、ジブリ作品が好きな方はもちろんですが、原画やスケッチ、デザインなんかに興味がある方にもオススメの展覧会です。

もう少し東京会場の開催期間が長ければな、とは思いましたが。

コクリコ坂から展、気になる方は是非。
 
 

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映画コクリコ坂からについて

BD/DVDの感想など。
コクリコ坂からってどんな映画かな、という方は予告編を。
(注)ややネタバレしている為気になる方は見ちゃ駄目。
http://www.youtube.com/embed/hYvHyNjGM7o” frameborder=”0″ allow=”autoplay; encrypted-media” allowfullscreen>
 
 
●ストーリー http://kokurikozaka.jp/story.html

●メッセージ http://kokurikozaka.jp/message.html
 
 
ストーリーは映画のあらすじ。

メッセージは企画、脚本をされた宮崎駿監督の企画の為の覚え書きです。何故「コクリコ坂から」の映画化を企画しようとしたのかが分かって、これだけを読んでも大変興味深く、おもしろい映画になりそうな覚書です。一読の価値有りだと思います。

 
 
以前も書きましたが、
「コクリコ坂から」は子供向けではないし、また、いわゆる、宮崎駿監督が多くの作品で見せてくれているようなジブリファンタジーではないです。

飛行艇に乗って空を飛んだりしませんし、キャラ立ちまくりの悪党や不思議な生き物は出てきません。

予告編動画にも出てくるおさげの少女と帽子を被った男の子、そしてその二人を取り巻く人々の物語。

あくまで、その人々の物語を最後まで淡々と丁寧に描いている映画です。

ドキドキワクワクするような映画ではなく、ジーンとするような、はたまた胸がキュンとするような映画と言えばいいのでしょうか。

あえて、ジブリ作品で言えば、「耳をすませば」や「おもいでぽろぽろ」「海がきこえる」の方向で、時代背景を古くしてもうちょっと現実っぽくした感じと言いますか。

なんというか、アニメっぽくない感じもするかもしれません。

なので、宮崎駿監督のファンタジー作品を求めている方や、ドキドキワクワク感を求めている方にとっては、薄味の映画だと感じるかも知れません。

逆に上記の映画が好みの方は「コクリコ坂から」も好きな方が多いんじゃないかな、と思います。
 
 
で、さっき、2週目観終わった所で。

宮崎吾朗監督は、ゲド戦記まではアニメに関わっていなかったのですから、すごいですよね。

宮崎駿監督は初めから全部持っていたのかも知れないけど、やはり宮崎吾朗監督も初めから持っていたのではないか、と感じました。
それが宮崎駿監督とは違っただけじゃないかな、と。

まあ、勝負じゃないかもしれないけど、それでもカバー出来ないところは、もう色んな人を巻き込んで全員でやればいいんだと思いますし。

素人目線でほんまあれなんですが、動きに重さとか振動とか揺れとか欲しいな、とか、前半は抜群なんですが後半もう少し締りがあっても良かったかな、とか、画が少し気になるところもあったり。
そういうのって好みかもしれないんですけど、そういう思うことはあるけど、でも俺、やっぱこの映画好きだな、とも改めて思いました。

 
海や空、俊などのキャラクター達もすごくいい。
特に水沼会長のかっこ良さは必見です。

あの「ボランティーア」の水沼会長。

水沼会長、めっちゃいい奴なんですよ。
初っ端から俊の気持ちを知っててさりげなくサポートする姿が垣間見れて。

なんといいますか、水沼会長や妹の空のような人ってそばにいて欲しいっていうか、良くも悪くも行動的で背中を押してくれるというか、なんというか、すごくいい仲間ですよね。

とにかく、俊ってほんと、海の事が大好きなんですよ。
海が俊を好きになるよりずっと前から俊は海のことが大好きだったんですよね、多分。

二人でガリ版を刷る場面、コクリコ坂を自転車二人乗りで下る所、コロッケ。
それから、まっすぐすぎるほどまっすぐな海の告白シーンも大好きな場面です。

全体的なテンポも小気味いいし。

感想は前も少しブログに書きましたが、変わらずです。
コクリコ坂からを映画館に見に行った感想。よかったら。

●コクリコ坂からを見に行ってきたよ!
https://manabeya.com/?p=1807

 
 
 
・・しかし、海のお母さんは本当の事を言ったのでしょうかねー
大人たちが口裏を合わせて、そういうことにしたと思えなくもない。

そりゃ本人たちにとっちゃ重大で大変なことかも知れないけど、でも、まあ、僕はそんなことどうでもいいと思います。

どっちにしろ、二人は一緒にいる覚悟を決めた訳だし、ようは、過去いろいろあったとしても、そのいろいろの中から今を生きる人が新しい何かを作ることが出来ればそれでいいんだと僕は思います。

覚悟を決めた人達と共に今を強く生きて行こう、と。

 
 
とにかく、みなさんの感想が聞きたくなる映画でもありますね。

 
コクリコ坂からとてもいい映画なので、気になる方は是非、見てみて下さいね。
 
 
では、最後に。

 
画で悩むヒロさん最高

バクバク食べるヒロさん最高

 
とても大事なことなので二回ほど言わせていただきました。笑
 
 
 

僕はブルーレイ版を買ったんですが、本編はもちろんなんですが、特典映像も見ごたえがあります。

特典映像の中にはブルーレイ版にしか入ってないのもあるみたいで、僕の見て欲しい映像がDVD版には入っていないのがあるんですよね。

こればっかりはしょうがないんですが、とても残念です。

 
【ブルーレイ版の映像特典】
●絵コンテ(本編映像とのピクチャー・イン・ピクチャー)
●アフレコ台本 ●『コクリコ坂から』公開記念 手嶌葵 360°ライヴ in nicofarre
●手嶌葵「さよならの夏~コクリコ坂から~」主題歌PV
●主題歌発表記者会見 ●初号試写後の挨拶 ●初日舞台挨拶 ●予告編集

 
主題歌発表記者会見でのみなさんの話も聞き入ってしまうし、武部聡志さんの生ピアノのバックにピンマイクのみのほとんど生声で、手嶌葵さんが主題歌の「さよならの夏」を歌われるんです。

これが、すごく良くて。

 
あと、『コクリコ坂から』公開記念 手嶌葵 360°ライヴ in nicofarre のライブ映像が入っています!
これは、途中のトーク部分とアンコールの2回目のさよならの夏をカットした全ライブ映像だと思います。

自分、このライブをニコファーレに見に行ったんです。
めっちゃ写っててビビった。笑
感想もブログに書いていますので、よかったら是非。

まなべやブログ。 – 手嶌葵さんのライブをニコファーレ(nicofarre)に見にいったよ! https://manabeya.com/?p=2014

このライブは、ニコファーレにも見に行って、家に帰ってからもニコニコ動画でネットから見られるのでそれも見て。

ほんとに素晴らしいライブでした。

 
BDの特典映像のは、ライブ自体はほんと素晴らしかったんですが、音が少々僕の好みではなく、なんというか、細くてラインぽい音でした。
個人的には、ネットライブでの出音のように、もう少しライブっぽい太い音にしてほしかったです。

まあ、それでも、やっぱり感動したんですが。

「愛をこめて。海」がほんと、いいんですよ。ほんと。
宮崎吾朗監督が作詞、谷山浩子さんが作曲をされてて、手嶌葵さんの歌、武部聡志さんのピアノ、コクリコ坂からの画とニコファーレの全面LEDのステージ、スタジオカラーさんの作られた映像も合わさって素晴らしいライブです。

 

映画もそうですが、このライブも、たくさんの人に見ていただきたいと思いました。

見られない方がいるのが残念です。
このBD/DVD発売の時期に合わせて、ニコニコ動画でのネットライブ試聴を一時でも再開して欲しかったな、とも思いました。

 
で、今たまたま調べものしてたら、なんと今日6月21日は手嶌葵さんのお誕生日じゃないですか!

手嶌さん、お誕生日おめでとうございます!
素晴らしい一年でありますよう、益々のご活躍をお祈りしております。

 
 

 
 
 

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トトロがいたよ

後半、写真OKの場所にトトロがいました!
なんでも、となりのトトロと火垂るの墓のブルーレイが7月18日に発売するとのことで、来てくれてたみたいですよ!

火垂るの墓も

 
 

上にも書きましたが、コクリコ坂から展、コクリコ坂からが好きな方やジブリ作品が好きな方など、とても楽しめるのではないかと思います。

また、横浜での開催なので、山下公園や中華街、横浜市開港記念会館やマリンタワー、港の見える丘公園、氷川丸、あと、カップヌードルミュージアムも近くにあります。

6/23,24はパシフィコ横浜でヴァナフェスもあるみたいですね。

近くにあるいろんな観光場所と合わせて行ってみるのもいいんじゃないかなと思いました。

開催期間が短いのだけはネックですが、気になる方は、この機会に是非。
 
 

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スタンプラリーもやっとるよ

スタンプラリーもやってて、観光ついでにまわってきました!

次があった為、時間がなく全部は回れなかったんですが、最低auショップ1つと他の4箇所のスタンプでちょっとした景品が貰えます。多分、2時間〜3時間ぐらいで回れたでしょうか。

ちなみに、僕の回ったところは、横浜開港資料館→auショップ関内駅前セルテ→横浜港大さん橋国際客船ターミナル→ChineTown80→横浜マリンタワーです。景品を貰える場所が3箇所ぐらいで決まっているので、そこをゴールにします。

auショップにスタンプカードがあればauショップからスタートが効率がいいと思うんですが、スタンプカード置いてなかったような気がします、あったのかな。横浜ガイドはあったかもです。

詳しくはこちら。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/hottopics/2012/09.html

 
で、観光も兼ねてたんでいろいろ写真撮ってきました!
スタンプラリーの場所じゃない所もあります。

 
ごま団子うめえええ
 
横浜素敵でした。

 
 
 

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おさらい

●「コクリコ坂から」公式サイト
http://kokurikozaka.jp/index.html
 
 
 

 
 
 

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注意

この記事ではカバー出来ていないことや間違っている事などあるかもしれませんので、実際に行ってみようと思われた方や、疑問点などがある方は、必ず公式ホームページなどを確認したり、問い合わせるなどしてみてくださいね。

 
 

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PS

近くにバラ園もあったので、いくつか写真を。

 

 

コメント

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