布団乾燥機カラリエとふとんクリーナーの感想。メリットデメリットダニ対策も。

 

今年、アイリスオーヤマさんの布団乾燥機「カラリエ」(FK-C2-WP)と、布団クリーナー「超吸引ふとんクリーナー」(IC-FAC2)を導入しました!

もっと早く買っとけば、冬の大寒波もいい感じに乗り越えられたのに!!!笑

と、思わずにはいられないほどに気に入っています。

 

お布団も喜んでる!

 

動画や写真などで、使用感や、感想レポートレビューなどなど、色々書いてみました。

使い心地や感想など、参考になればと思います。

 

 

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布団乾燥機に興味を持ったきっかけ

今一人暮らしなんですが、実家でも使っていなかったので、生まれてこのかた、布団乾燥機なるものに触れてこなかったのです。

なので使い方?とか、値段?とか、あまり役に立たないのでは無いか?とか、、いろいろ心配していたんですけど、結論を言ってしまえば、買って大正解でした。

 

睡眠大好き!

睡眠最高。

布団乾燥機に興味を持ったきっかけは、まず、自分、睡眠という行為自体が大好きなんです。

お布団も部屋の真ん中に置くぐらい大好きだし、夜眠るために、昼間頑張ってるようなものなのです!笑

睡眠の本を読んだり、それをブログに書いたり睡眠の質やいびきも録音できる睡眠アプリなるものを使いながら、日々快適な睡眠に命をかけています。

その為、何とかお布団に優しくしてあげたい!、お布団を元気にしたい!!、そして自分も質のいい睡眠安眠で気持ちよくなりたい!!!という気持ちから布団乾燥機を試してみようと思ったのです。

人生の1/3ほどを使っている睡眠を、是非とも気持ちの良い時間にしたいな、と。

 

去年の冬と今年の春までとても寒かった

まあ、寒かった。

https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180301/ecc1803011958007-n1.htm

にもありますが、ニュースになるほどの寒さでして、雪も降ったし、激寒だしで、心も体も、心底冷えてしまったのです。

普段エアコンの暖房を使っているのですが、雪が降ると「プシュー」とか言って止まってしまうので、部屋も冷え冷え。

もちろんお布団も例外ではなく。

さあ寝ようと思っても、とても冷たいお布団に入らなければいけないので、それを何とかしたいと思っていました。

 

咳が治らない/ダニちり対策

ここ最近、咳が止まらない為、病院に通っています。

詳しくはこちらのブログ記事にも書いていますが、原因がなかなか掴めず、とても大変です。

咳の原因がハウスダストやダニ、ちりの場合もあるとのことで、それらの対策になるかと思いました。

以前は部屋の掃除をして布団を外で干していたのですが、これが結構、時間的に干せないこともあったり、外で干すと逆に花粉やPM2.5が付着したり、と中々厳しくなって来たため、布団乾燥機の購入を決断しました。

仮に、咳の原因がダニなどではなかったとしても、ダニ対策やハウスダスト対策をすること、掃除や清掃をすることによって気持ちいいと感じること、は悪いことじゃないよなあ、という気持ちも後押しとなりました。

 

 

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布団乾燥機ランキング

自分はAmazonで購入しましたが、まずは購入の参考に、他のネットショップも含めランキングを見てみたいと思います。

 

Amazon

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※こちらは2018年7月1日現在のランキングになります。
今日現在のAmazonさんのランキングはこちら

 

楽天

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※こちらは2018年7月1日現在のランキングになります。
今日現在の楽天さんのランキングはこちら

 

Yahooショッピング

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※こちらは2018年7月1日現在のランキングになります。
今日現在のYahoo!ショッピングさんのランキングはこちら

 

アイリスオーヤマさん、象印さん、三菱電機さん、日立さん、パナソニックさんのものがあるんですね。

探し始めると、結構色々あって迷いました。

値段、大きさ、形、音、マットを使うか使わないか、効果、使いやすさ、などなどが選ぶ際に気になったポイントでしょうか。

 

 

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アイリスオーヤマさんの「カラリエ」に決めた理由

ランキングも見てきましたが、いろいろ鑑みた結果、アイリスオーヤマさんの布団乾燥機「カラリエ」(FK-C2-WP)を購入することにしました。

簡単ですが、その理由を書いていきたいと思います。

 

安い

布団乾燥機ってどれぐらいのお値段か見当もつかなかったのですが、1万円しないんですね。

8,000円ほどであの暖かさが手に入るなら、ワンシーズンで元が取れると思います。

もっと安いものは、マットやカバーで布団を覆うものが多かった印象です。

逆に、しっかりしたものでもう少し高いものもあります。

 

簡単そう

布団乾燥機って、お布団をカバーやマットで覆うものとばかり思っていたのですが、お布団にブッ差すだけでいい機種もあることを知りました。

ダニに対しての対策度合いによって、マットやカバーで覆うタイプか、そのままお布団に差すだけのタイプかを選ぶのもいいかな、と思います。

後に書いていますが、実際使ってみてすごく簡単だなあ、と感心しております。

 

小さい

小さいんですよ。

大きさは幅約16cm×奥行約14cm×高さ約36cmです。

幅も取らないし、ちょこっと置いておくことができます。

カラリエをTWINBIRDの掃除機の隣に置いてみました。

なんとなく、サイズ感が分かりますでしょうか。

 

ちなみに、写真に写ってるツインバードの掃除機はこれです。

実は、この掃除機も普段遣いに超オススメです。安いですし。

 

軽い

重さは約1.8kgです。

取手も着いてるし、持ち運ぶのに何の問題もないと思います。

さっと出して、さっと使えるのが気持ちいいです。

 

割とパワフル

この軽さサイズ感で、結構パワフルだと思います。

上の写真にもありますが、箱にも載っている公式サイトの温度調査をみると、かなり端っこの方まで45℃以上になってるみたいですね。

自分、他の機種は試したことないんですが、お布団は十分にあったか〜くなります。

 

下の方にリンクしていますが、サームカメラで実験された別の方の情報では、温風が直接当たる場所は61℃、ノズル部分の布団中央で50℃前後まで上がっていたそうです。

これで寒い冬も乗り切れる自信がつきました!笑

あと、公式にも本当に乾燥できるかの動画がありますので、貼っておきます。

やっぱり、マットなしで簡単に布団を乾かせたり暖かくできたりする、というのがカラリエの売りみたいですね。

 

騒音の心配は?

音も大きいのか心配していたんですけど、そんなに大きくはないです。

もちろん無音ではなく、掃除機で言えば、小から普通ぐらいの大きさかな、と思います。

個人的には、耳障りな音ではありません。

全然許容できる範囲内だと思います。

 

気になる方は、実際に、電気屋さんで音を聞いてみるのも一つの手かなと思います。

自分で撮影してみましたが、動作音の動画も貼っておきます。何となく音の感じがわかっていただけるでしょうか。ダニモードなので一番強いモードでこれぐらいの音です。

 

ダニ対策になる

これも後述しますが、カラリエの場合は布団乾燥機でダニを動けなくして、別途、クリーナーで吸い取ることで、ダニ対策になる、ということです。

カバーやマットで覆うタイプは、完全に死滅させられるものもあるみたいですが、クリーナーで吸い取るのは必須とのこと。

 

自分全く知らなかったのですが、天日干しだとダニは裏側に逃げちゃってあまり意味がないらしいですね。

とはいえ、ダニは湿気を好むので、乾燥させるのには天日干しもよいとのこと。

でも、梅雨の時期や雨が続くと外に干せないので。。。

 

とか、そんなこんなを考えて、よし、とりあえず布団乾燥機を買って試してみるか!と、なりました。

下の方に、色んなダニ対策についてまとめています。

 

衣類乾燥、くつ乾燥、スポット暖房にも使える

これ、布団乾燥だけじゃなく、洗濯物に向けて衣類を乾燥したり、付属の筒でくつ感想をしたり、スポット暖房にも使えます。

スポット暖房は公式的には推奨していないのかも知れませんが笑、暖かいです。

もちろん暖房のように、部屋全体を暖かくすることはできませんが、局地的に暖かい風を送ることができます!

 

白とピンクがある

公式サイトから写真を引用させていただきました。

色も白とピンクがあります。

Amazonで買った後、電気屋さんで見て、まじ、ピンクでもよかったなと思ってるぐらい、ピンクも可愛いです。

ピンク色だと、靴乾燥の付属品もピンクなんですね!

 

可愛い

ということで、全体的に小柄で可愛いんですよね。

それって結構重要なことなんじゃないかと思っております。

お部屋に置いてても、何となく丸みがあって、威圧感が全くないので、電化製品特有の冷たい感じがしません。

 

おまけに簡単にセットできて、思い立ったらすぐに布団乾燥を始めることができるので、買ったはいいけど結局やらなくなって置き物になる、ということはあんまりないんじゃないかな、と思います。

実際、ズボラな自分も最低週に一回は布団乾燥していますので、これは結構すごいことだな、と自分ながら感心しております。

簡単さ、というのはかなり布団乾燥のハードルを下げていると感じています。

 

 

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実際に使ってみた感想

簡単ですが、実際に使ってみた感想を写真と動画でお伝えします。

 

箱を開ける

箱を開けると、本体と説明書と、靴に使う付属品が付いてきます。

 

使い方

説明書に色々書いていますので、わかりやすくて、簡単です。

説明書の通りにやってみます。

これが本体の筒を伸ばしたところです。

どこにぶっ差すのか、というとやはり体が入る場所でしょうか。

写真で言うなら、この茶色いのが敷き毛布です。

で、本体を置いた上から、この灰色の掛け毛布を掛けます。

その上からさらに、掛け布団を掛けます。

これでもう準備完了です!

 

先っちょと横

先っちょはこうやって広げておけば、布団の中で広範囲に熱風を拡散できます。

横は空気を吸い込む場所があります。

そこを開けると電源コードが入っています。

 

簡単

布団にセッティングしたら、あとは、好きなモードを選んでスタートボタンを押すだけ!

 

まじ簡単

実際に使ってみた動画です。

先っちょの広い範囲にできるやつを開けるのを忘れてましたので、急いで開けているところも写っていますが!笑

こんな感じで、セットしてお好みのモードでスタートボタンを押すだけで開始してくれます。

時間が来ると、ピーピーピーという音とともに、勝手に止まります。

終わるまでほったらかしで大丈夫なので、時間も有効活用できると思います。

自分もスタートしたら、あとはほったらかしで他のことをしています。

 

ほかほかあったかい

終了後、手を入れてますが、とてもあったかいです。

そのまま寝ると暑いぐらいですので、ダニ対策の為にも、クリーナーか掃除機をかけるのがいいかな、と思います。

 

電気代は?

電気代は下記の式で計算できます。

「電気代(円)=消費電力(W)×使用時間(h)÷1000×1kWhあたりの電気代(円)」

・カラリエは「560W(高温温風時)」
・使用時間、ダニ対策は100分=「1.66h」
・÷1000でWhをkWhにする
・それに、1kWhあたりの電気代、ここでは、一般家庭で使用されている東京電力の従量電灯Bの第2段階料金の「25円98銭」をかける

560×1.66÷1000×25.98=24.15円

ダニ対策を1回行うと、24.15円です。

 

また、布団乾燥だと60分=1hですので、

560×1÷1000×25.98=14.55円

布団乾燥1回は、14.55円です。

 

例えば、自分がやってるダニ対策週1回で月4回、布団乾燥週2回で月8回だと、24.15×4+14.55×8=213円です。

一月、213円。

 

思ったより、かなり安い印象です。

ダニ対策は100分なんですけど、電気代も安く抑えられている印象を受けます。

他の機種との比較は、上記の式の、ワットWと時間hを変更して計算してみてくださいね。

 

効果は?

公式サイトでの売りは、マット(袋)いらずで簡単に布団乾燥ができること、軽いこと、小さいサイズの省スペースタイプであること、立体ノズルで布団の隅々まで温風が行き渡ること、布団乾燥以外にも使えること、色々なモードがあること、布団クリーナーとの併用でダニ対策になること、などかなと思います。

自分的には特に、簡単であることと、小ささが重要だったこともあって、とても満足しています。

ただ、何度も書いていますが、ダニ対策は掃除機かクリーナーが必須のようですので、その点は注意が必要です。

 

超吸引布団クリーナーで掃除してみます

ということで、布団乾燥したあとは、必ずというか、時間があれば、布団クリーナーで掃除をしましょう。

公式サイトはこちら。アレル物質を含むハウスダスト除去率98%以上、重さ1.6kg、たたき毎分6000回、などの情報が載っています。

 

普通の掃除機との大きさの比較です。

自分が持っているやつは、コードがついているタイプです。

アイリスオーヤマさんからは、コードレスタイプも発売されていますので、こちらも公式サイトなどで確認してみてくださいね。

自分、コードレスタイプを持ってないので、吸い込みの強さなどの比較はできませんが、今の所、コードありのタイプで満足しています。

実際にクリーナーで掃除をしているところの動画です。

赤いランプが緑になるまで掃除します。

音は強で大体これぐらいです。ターボだともう少しだけ吸い込む音が大きくなります。

吸い込む音と同時にブーっと鳴っている音は、叩き機能の音です。

なんというか、これ、ほんと楽しいです。

説明書には、10秒で布団を往復するぐらいの速さで、と書いていたので時間を計って掃除してみました。

だいたい、これぐらいの速さで、赤いランプの所は数回往復させて大体が緑になるまで掃除します。

なかなか緑にならない時もありますが、そのあたりは時間との相談ですね。

ほんと、気持ちいいです。

 

どれだけ吸い取れたか

布団乾燥機と布団クリーナーを購入してダニ対策掃除を2回やったあと、クリーナーのゴミを捨てるときに、吸い込んだものを写真に撮ってみたんですけど、あまりにもガチでやばかったので、見せられません!笑

普通のホコリや髪なんかも吸っているのですが、白い砂?っぽいものがたくさん吸いとれていて驚愕しました。。

どうやら、その白い砂っぽいやつが、ダニやちりなどらしいんです。。

これ、色々ネットで検索してみるとかなりショッキングな写真などが見れたりするので、興味があってもやめておいたほうがいいかも知れません。。笑

本当に、細かいダニ関係のあれやこれや、ちりなんかは確実に吸ってくれているのだな、と確信できました。

 

普通の掃除機でもいいかも知れない。でも布団専用の掃除機が必要ならとてもいいかも知れない

自分もそうなんですが、普通の掃除機で布団を吸うのが嫌な方は、この種類に限らず、何らかの布団クリーナーを買って布団専用掃除機にする、っていうのがいいかなと思います。

自分が使っている時、たまに大きいゴミを吸えない時があるので、それが気になる方は、吸引力のもっと強い布団クリーナーか、普通の掃除機をもう一つ買ってそれを布団専用掃除機にして布団クリーナーと併用するのもいいかな、とも思います。

自分は、このアイリスオーヤマさんの超吸引布団クリーナーをお布団専用クリーナーにして、吸いきれない大きいゴミはコロコロか、クリーナーをかけるときに手で取っています。

大きいゴミは吸えない時がありますが、叩き機能やターボ機能のおかげか、ダニやちりはすごく吸引してくれると感じています。

 

くつもやってみました

靴乾燥もやってみました。

スマホで映しながらなので、やや戸惑っていますが、簡単です。

付属のホースみたいなのを付けて、靴に挟むだけで乾きます。

 

カラリエのメリット

メリットは、やっぱり「簡単」ということに尽きると思います。

小型で軽く、マットで覆わなくていいというのは、かなり布団乾燥のハードルを下げていると感じています。

前述しましたが、簡単にセットできて、思い立ったらすぐに布団乾燥を始めることができるので、買ったはいいけど結局やらなくなって置き物になる、ということはあんまりないんじゃないかな、と思います。

そのあと掃除機で吸うのは少しめんどくさいですが、布団が綺麗になる実感が持てるので、やっぱり買って正解だった、と感じるんじゃないかと思います。

 

カラリエのデメリット

デメリットはあんまり思いつきませんが、完全にダニを死滅させたり、完璧な吸引力を求めている方は、もう少しそれに見合ったもののほうがいいと感じるかも知れません。

ここは、本当、手間と時間とお金と音と、どこまで追い込むか、みたいなレベルの判断になってくると思いますので、迷っておられる方は、まず、自分が何を一番重視するかを決めて決断してみてください。

まずはカラリエで簡単操作の布団乾燥、ダニ対策に慣れておいて、だんだんとレベルアップしていく、というのも一つの手かなとも思います。

 

 

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ダニ対策

最後に、自分的に注目していたダニ対策について簡単ですがまとめてみました。

いろんな所で仕入れた情報をざっくりと書いてみます。

下記に貼った様々なリンク先は、ダニや布団乾燥機について、どれも興味深い実験結果やデータなどが掲載されており、大変面白いサイトばかりですので、ぜひ一度ご覧になってください。

 

 

ダニ対策や布団乾燥機についての色んなリンク先

カラリエの公式サイトによると、ダニモードでダニを動けなくして、掃除機や布団クリーナーで吸い込むのがいいという事でした。

2つのケアでダニ対策 布団乾燥機「カラリエ」xコードレスふとんクリーナー

繊維にしがみついているダニも熱を加えることで動かなくなり、しっかり吸引できます。

 

 

見えない敵「ダニ」から身を守るために今すぐ実践すべき3つの対処法。- アース製薬・害虫なるほど知恵袋

布団を天日干ししてもあまり効果がないのが実情です。50℃の熱を30分間あてることでダニは死滅しますが、天日干しでは表面のダニが温度の低い布団の中のほうに潜り込んでしまうだけ。

 

 

パワーアップ! 人気のマットなし布団乾燥機「新カラリエ」を使ってみた

もっとも温度が高かったのは温風が直接あたる枕付近の61.4℃。ノズルが位置していた布団中央は50℃前後、そして風が当たりにくい布団の端でも50℃近くあります。

 

 

UVランプでダニを死滅させるためには1スポット60秒の照射が必要―ダイソン微生物学者

布団やマットレスのダニを効果的に取り除くためには、吸引力と分離が大事だという。

 

 

布団のダニ退治「天日干し」の効果を検証 – 日革研究所

冬と夏ともに、「天日干し」後のダニの生存率は高く、ダニ退治に効果はみられませんでした。短絡的に殺ダニ効果を期待するのではなく、定期的にお布団を干すことで、ダニが生息しにくい環境づくりの心がけが重要です。

 

 

家庭でできるダニを増やさない掃除方法/布団・ソファ他 – 日革研究所

① 乾燥(風通し、加熱乾燥、除湿) ② 加熱(天日干し、加熱処理) ③ 除去(掃除機)

 

 

第三者機関が行った布団クリーナー2機種のハウスダスト除去効果に関する調査レポート – dyson

各週ともダイソン V6 マットレス(モニター No.1、No.2、No.3)の集塵量が多い傾向が見られた。

 

 

実験してみました!!mammaciaoのコインランドリーでダニ対策は有効!? – mammaciao

今回の検証により、乾燥機だけを利用してもダニを死滅させられることがわかりました。ただ、ダニの死骸やフンもアレルゲンとなることから、洗濯で除去した方が安心です。

 

 

【赤外線実験】ダニ対策には「三菱」の布団乾燥機しかありえない理由

天日干しと掃除機だけではダニ対策として不十分です。完全密閉できる布団乾燥機でしっかりケアしておきましょう。

 

 

今こそ!ダニ撲滅宣言 – ためしてガッテン!

50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅します。

 

 

では、どうすればいいのか

上記サイトなどで、いろいろ見てみたのですが、独断と偏見からざっくり簡単にまとめると

 

1.ダニは湿気好きだよ。概ね50℃30分ぐらいで死滅するよ。

2.なので、乾燥、加熱、除去、予防が必要だよ。

3.コインランドリーで丸洗いして乾燥機にかけたり、熱湯で煮沸消毒したり、布団丸洗い業者に頼むのもいいよ。

4.天日干しで乾燥させるのは予防にはいいけど、退治は期待できないよ。どちらにせよ、叩いちゃダメだよ。

5.布団乾燥機もいいよ。中でもマットで包むタイプがよりいいよ。ホットカーペットでやる方法もあるよ。どちらにせよ、その後必ず掃除機で吸い取ろうね。

 

どこかに出すなら、ここ
のような布団丸洗い業者がいいかも知れませんが、これは自分経験がないのでよく分かりません。いつか経験したら、またブログに書きたいと思います。また、防ダニ布団なるものもあるようです。

あとは、コインランドリーで丸洗いして乾燥機にかけるのも良さそうです。ただ、持っていくのが大変だったりするので、中々しょっちゅうは行けない方もいるかも知れません。

 

家のお風呂場とかで直に熱湯をかける、という方法もあるかも知れません。追い炊き機能がついているお風呂なら布団や毛布も可能かもしれませんが、50℃以上になっているのかは不明です。自分、古い使っていない大きい寸胴があったので、煮沸専用にして試しにやってみました。下の方に写真入りで載せています。

 

布団乾燥機を使った方法だと、ダニ対策の一点に最高の効果を望むなら、マットで包むタイプの布団乾燥機(三菱の布団乾燥機など)+吸引力の強い掃除機(ダイソンの布団クリーナーなど)が一番良さそうです。

 

ホットカーペットをお持ちの方は、ホットカーペットの上に布団を敷いて、その上からダニが逃げないようにレジャーシートなどで覆い、ホットカーペットをダニ退治モードにして時間を置けば布団乾燥機と似たような感じになる、というやり方もあるようです。

 

ダニ退治は、やはり、手間とお金と時間を鑑みて、どこまで追求するか、、という判断になってくるかな、と思います。

 

 

現在の結論と考え

やはり、騒音や手間、値段や時間、場所などなどを鑑みて、自分にあった布団乾燥機と布団クリーナーを選ぶのがいいかなと思います。

ただ、どちらにせよ、掃除機(クリーナー)は必須ぽいので、そちらもコード付きにするか、コードレスにするか、吸引力を最大にするか、値段や手間との相談になってくるかと思います。

 

自分個人的には、いつか、布団丸洗い業者に頼んだり、コインランドリー、マットタイプ布団乾燥機+凄い吸引力掃除機を試してみたいとは思っていますが、今は、値段、時間、手間、などを考えても、カラリエカップルを選んで非常に満足しています。

 

 

おまけ:【やけど注意】シーツを熱湯で煮沸消毒してみる

もしかしたら、シーツなどの単品だったら、熱湯での煮沸消毒が簡単で一番いい方法かもしれませんが、やけど、重さ、色落ちなどなど注意です。

布団や毛布は大きいので無理かも知れませんが、お風呂の追い炊き機能を使ったりすれば50℃以上いくかも知れませんが、やったことはありませんので分かりません。

どちらにせよ、やけどをしたり、布団や毛布が傷むかもしれないので、注意して下さいね。

もし、やってみようと思われた方も、全て自己責任でお願いします。

やけど、本当に注意してくださいね。

寸胴にシーツを入れます。

お水を浸します。

沸騰してくると上に上がってきてしまうので、何か重しになるものを載せます。ここでは、別の使っていない湯切りを載せました。

蓋をして火にかけます。

沸騰したら火を止めて、冷めるまで待ちます。

その後、洗い流すために洗濯をしたほうがいいかも知れません。

なんども書いていますが、めちゃくちゃ熱くなるので【やけどに注意!】してください!

 

煮沸消毒用に使っている30cmの寸胴はこちら。重いし取っ手が熱くなるので、通常であれば、もっと小さいものでいいと思います。

 

 

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最後に

結論を言うと、布団乾燥機と布団クリーナー、買って大正解でした。

ふかふかの布団で寝られる幸せを味わって頂きたいです。

自分が購入して使っているのは、アイリスオーヤマさんの布団乾燥機「カラリエ」(FK-C2-WP)と、布団クリーナー「超吸引ふとんクリーナー」(IC-FAC2)です。

別に、ダブルノズルのものや、コードレスのクリーナーも発売されていますので、色々見てみて下さいね。

乱文長文にも関わらず、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!




@manabehirotsugu