Amazonカード年会費をリボ手数料無料で半額「マイ・ペイすリボ」設定方法
AmazonMastercardゴールド年会費をリボ手数料無料で半額にする「マイ・ペイすリボ」設定方法
方法・設定の流れを書いておきます。続きに、図入りで分かりやすく解説いたします。
- カードが届いたら「Vpass」に入る(アプリはこちら)
- ご利用可能額(内リボ払い)を確認する
- Vpass内「マイ・ペイすリボお支払い金額変更」から【増額を申し込む】を押す
- 増額記入欄に、上限限度額を入力してOKを押す
- 結果、リボ払いの金額が上限限度額まで増額されリボ払い手数料を取られなくなります
「マイ・ペイすリボ」年会費優遇特典条件改定がありましたが、現時点では「Amazon Mastercardゴールド」は対象となっていないため、まだ可能です。※確認していますがもし変更があった際ブログ追記が間に合わないかも知れませんので必ず下記公式サイトご確認下さいね!
https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/benefit_01.jsp
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4020279.jsp
一番最後にも書いておりますが「マイ・ペイすリボ」含む「リボ払い」には十分注意してくださいね。基本的に通常の「マイ・ペイすリボ」含む「リボ払い」は絶対にしないほうが良いです。本記事を読んでみて良く分からない方は本方法を絶対にやらないで下さいね。でも、中身を知らないより知っていた方がよく、本件は良い機会だと思いますので、リボ払いについてちゃんと知った上で注意しつつ設定いたしましょう!
カードが届いたら「Vpass」に入る
「Vpass(ブイパス)」というのは、三井住友VISAカードを作った人が全員入る、三井住友カードの公式会員サイトです。いろいろな設定変更や、明細、住所変更などの各種お手続きなどが出来ます。使いやすいです。
▶︎こちらの「Vpass(ブイパス)」から入って下さいね。
https://www.smbc-card.com/mem/index.jsp
▶︎スマホの「Vpassアプリ」もあります。
https://www.smbc-card.com/mem/vps/vapp/index.jsp
一番最初だけ、登録が必要です。
ご利用可能額(内リボ払い)を確認する
上記画面はアプリですが「Vpass(ブイパス)」に入りまして、
右下のメニュー▶︎ご利用枠・お支払い▶︎ご利用可能額照会▶︎「リボ払い、キャッシング利用枠等、詳細はこちらをご確認ください。」のこちらを押します。
パソコンの方は、利用明細・お支払い▶︎ご利用可能額照会です。
上記のような画面になりますので「内リボ払い」のご利用枠の金額を覚えておきます。
ここでは【120万円】です。
Vpass内の「マイ・ペイすリボお支払い金額変更」から【増額を申し込む】を押す。
次に先ほどと同じ画面の、メニュー▶︎ご利用枠・お支払いから、
▶︎「リボ払いの毎月のお支払い金額」の変更を押すと三井住友公式サイトに飛びます(ログインしていない場合はログイン画面になると思いますのでログインします)。
▶︎『マイ・ペイすリボお支払い金額変更』の画面になりますので「増額を申し込む」を押します
パソコンの方は、利用明細・お支払い▶︎リボ払いの毎月のお支払い金額の変更です。
次に、上記のような画面になりますので、下の○を選んで「次へ進む」を押します。
これは、次の引き落としだけじゃなく、以降ずっと増額のままにするという設定です。
増額記入欄に、上限限度額を入力してOKを押す。
次の画面の、「お支払コースのご変更」の元金定額コースの所に、最初に確認した「ご利用可能額(内リボ払い)」の金額を入力して「確認する」を押します。
ここでは【120万円】です。
次の画面でお申し込み内容を確認して、「申し込む」を押すと申し込み完了となり、手続きが完了するとWEBとメールで連絡がきて、設定が完了します。
結果、リボ払いの金額が上限限度額まで増額され、リボ払い手数料を取られなくなります。
以上の設定にて、毎月120万円以上使わない限りは(上限限度額(ご利用可能額の上限)が120万円なので絶対使えませんが)、常時1回払いになりリボ払い手数料を取られる心配がありません。
私の場合は120万円でしたが、それぞれ100万円や80万円、50万円の事があると思いますので、皆様のご利用可能額の上限金額で設定しましょう。
私も全く同じ方法でやっていますので、皆様もこの方法で年会費を半額割引にしましょう。
マイ・ペイすリボとは?リボ払いに注意しましょう!
「マイ・ペイすリボ」というのは『三井住友カードの自動リボ払い設定の名前』です。詳しくはこちらをご確認ください。
https://www.smbc-card.com/mem/revo/mypace.jsp
「マイ・ペイすリボ」を設定すると、街のお店で使ってもインターネットショッピングで使っても、なんでも1回払いのものは事前に決めておいた設定金額を超えたら全て強制的にリボ払いになります。
例えば、5,000円と決めたら月5,000円以上使っても、20,000円とか50,000円とか使っても、「毎月5,000円+リボ払い手数料」ずつ払う、というお支払い方法になります。
「マイ・ペイすリボ」のようなリボ払いは、設定金額を超えた分に毎月リボ払い手数料がかかりますので、結果的に年会費を無料にできてもそのリボ払い手数料の分だけ損をする可能性があります。『リボ払いに注意!』とよく言われている要因は毎月リボ払い手数料を取られ続けるからです。最悪、銀行や金融機関、カード会社やローン会社のために一生働き続ける事になるといっても過言ではありません。
大げさな話ではなく、人生においてリボ払いや借金について学んでおく事、逆に複利や投資について学んでおく事は必須です。どちらも知識として知っておいた方が良いです。入り口として『金持ち父さん 貧乏父さん』がオススメです。
本件は、「Amazon Mastercardゴールド」の年会費が半額になる年会費割引特典で「マイ・ペイすリボ」設定が必要であるため、それを上限いっぱいに設定し、リボ払い手数料を取られずに年会費割引特典も受ける方法です。
実は以前、この方法を多くの方がやっているからか、その「マイ・ペイすリボ」年会費優遇特典の条件改定があり、リボ払い手数料が必須となりました。そのため、多くの三井住友カードでは同じような方法ができなくなりました(手数料を1円でも払えば可能です)が、現時点では「Amazon Mastercardゴールド」はその対象となっていないため、まだ手数料0円無料で、年会費割引特典も受ける事が可能です。
https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/benefit_01.jsp
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4020279.jsp
私も現在進行形で実際にやっている方法です。いつか「Amazon Mastercardゴールド」も対象になるかもしれませんが不明です。そうなった時はまた追記いたしますね!
公式サイトを見ると「Amazon Mastercardゴールド」、「京王パスポートVISAゴールドカード」、「EXILE TRIBEカード」は今でも改定の対象となっていません。三井住友とビジネスモデルが違うのか、ポイント制度が違うからか、何か理由があるのでしょうか、Amazonと京王とEXILEさんの大きな力を感じますね笑
基本的に、リボ払いは絶対にしないほうが良いです。
なので、ここまで読んでみて良く分からない方は本方法を絶対にやらないで下さいね。ですが個人的には、知識として知らないより知っておいた方が良く、本件はリボ払いを知るのに良い機会だと思いますので、ぜひ、色々調べてみていただきたいと思います。
本件で年会費を半額にする際も必ず、説明させていただいたように、まずは上限限度額(ご利用可能額)の上限いっぱいの設定にしてそれを超えないようにお買い物をして下さい。強制リボ払いでも月の上限を超えなければ手数料を取られることはありません。
クレジットカードはとても便利で素晴らしい仕組みですが、1回払いでも借金をしていることと同じです。中でも特にリボ払いや分割払いに関しては十分に注意してくださいね。
私は時間を買う必要がある時のみ借金しています!
▶︎Amazonカードの年会費の半額割引+アマプラ無料にする方法など含めまして総合的にはこちら「Amazonマスターカードがオススメの理由。メリット・デメリット・注意点まとめ」にまとめております。
ディスカッション
コメント一覧
AmazonのレビューみてもVpassのどれを変更すればいいか分からなかったのですが、このサイトを見つけて簡単に理解できました。
ありがとうございます。
木の実さん、とんでもございません!
こちらこそ、ブログを読んでくださって、ありがとうございます。
お役に立てたなら幸いです。