ジブリ美術館に行ってきたよ!

 

 
 
シイイタアアア
 
 

 
 

ジブリ美術館にいってきました。

 
7月テレビのジブリラッシュだからって訳や全く無いんですが、
先日、ちょっと思い立って、ジブリ美術館に行ってきました。
 
 
そこに何かヒントがあるかもよ、と、守り神様が僕を呼ぶので。
ジブリ美術館屋上のロボット兵は守り神なんだそうです

 
 
 
 
三鷹やなくて、都合で吉祥寺から。

 
井の頭公園、新緑がとても綺麗でした。
 
 

 
 

特別展示は「「挿絵が僕らにくれたもの」展 ―通俗文化の源流―」
http://www.ghibli-museum.jp/news/007627.html
 
「アンドルーラング世界童話集」という本の「ヘンリー・ジャスティス・フォード」という画家の方の挿絵などが沢山展示されていました。

ドラゴンや巨人、お姫様や王様など、多種多様な挿絵。
その数多くに宮崎駿監督のコメントが丁寧に付けられていました。

 
 
そのコメントの中の

「ぼくは、弟子の弟子の、又弟子だったのです。」

という言葉がとても印象に残りました。

 
 
宮崎駿監督は

「自分達の仕事はリレーのようなもの。
バトンを受け取って自分の体の中を一回通し、子供たちに引き継いでいく」

というような事もおっしゃっていて。
 
大きな流れの中に自分達がいるのだな、と。
 
 
 
 
それから僕は、
副題にもなっている「通俗文化」という言葉も好きなんです。

たぶん「大衆文化」というようなことなんだと思うんですが、
たくさんの人に楽しんでもらうというのは、半端ないパワーと魅力が必要だと思うので。

それは、逆に言えば、非常に挑戦しがいがある、という事でもあるかと。
 
 
 
 
短編映画は、「星をかった日」

ファンタジー色の強い映画でした。
おもしろかったあ。僕はすごく好きです。

 
 
 
 

この、ジブリ美術館のパンフレットの一番最後にある、
ロボット兵のラフ画が最高にカッコイイ。

 
 

もちろん、
ラピュタ王「ヒロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」として
「インドラの矢」も撃ってきましたよ。
 
 
久しぶりだったけど、やっぱ楽しかったです。
子供たちもたくさんいたし、外国の方もたくさんいた。

オープンしてから、多分10年ぐらい経ってると思うんですけど、
相変わらずの人気でした。

 
 
どこぞの美術館みたいに、
展示物出しっ放しとかそういうんじゃないから、運営もめちゃくちゃ大変だろうけど、
それでも、やり続けてるんだから、単純にすげえな、と。

 
責任感と謙虚さ。

 
美術館内で走り回っている子供たちをみてそんなことを考えていました。
人も美術館の一部なんだな、と。

 
とても、楽しい一日になりました。

 
 
 
今度は、「めいとこねこバス」の時にでも行こう。

 
 
 
 

で、いったいこれ、何のフィルムなの・・・
 
 
 
 
眞鍋 弘嗣 ( @manabehirotsugu  Hirotsugu Manabe