楽天市場・楽天経済圏・楽天スーパーセール・お買い物マラソンの注意点まとめ
個人的経験から感じる、楽天市場・楽天経済圏・楽天スーパーセール・楽天お買い物マラソンの注意点をまとめてみました。何かまた思いついたら随時、追記更新いたします。ご参考になれば幸いです。ざっくり、下記の5つにまとめてみました。
- 必要なものだけを買う。
- 対象商品を知る。
- 対象外を知る。
- 違う日のほうが良い場合がある。
- 他のネットショップ・街のお店も確認する。
1.必要なものだけを買うようにいたしましょう。
楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンで、倍率を上げたくてショップ数を稼ぐために無駄なものを買うのは本末転倒です。
目的は「必要なものを買う」ことで、「ショップ数をアップする」ことではありません。
- 目的:必要なものを買う
- 手段:楽天スーパーセール・お買い物マラソン
楽天スーパーセールやお買い物マラソンはあくまで手段ですので、「必要なものを買う」という目的を達成したら清く引きましょう。
私もそうですが、必要なものがない場合は上限の11万1,200円にいってなくても、5ショップや7ショップで終了します。
最初は、何かいつも、ご自身で使っている日用品(洗剤やシャンプー等々)が、楽天でどれぐらいお得に買えるのか、を調べてみて、目的意識を持って挑んだほうが全容を把握しやすいと思います。
他のサイトや近所のドラッグストアなどの相場を調べて楽天が安ければ買う、みたいな感じで、一つ一つ進めていったほうがお得度は分かりやすいかなと思います。
- 1,000円でさらに15%以上還元。50%還元など合計購入金額により実質0円ぽくなります。
- 送料無料で2,000円以下検索結果。食べたかった、試したかった商品などあれば。
- フードロス、アウトレット、訳あり商品。食品・スイーツの在庫過多や賞味期限間近、切れ端、型崩れなど。
- 楽天ブックス在庫一掃セール。不定期更新です。
- 楽天kobo(電子書籍)セールキャンペーン特集。特集ページです。
▶︎楽天スーパーセール・楽天お買い物マラソンの詳細は「楽天スーパーセール・楽天お買い物マラソンのオススメお買い回り方法、注意点など」にまとめております。
https://manabeya.com/rakuten-supersale-okaimonomarathon/
2.対象になる商品を把握いたしましょう。
楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンは、1ショップでの合計購入金額が、1,000円以上(税込)の購入が対象です。
- 楽天スーパーポイントでのお支払いもOKです。
- ポイントで支払って1,000円を下回った場合でも対象です。
- 例えば、全額ポイント利用しても、利用前の金額が1,000円(税込)以上であれば対象です。
但し、楽天ポイントを楽天市場で使うのはもったいない(楽天カードでの購入の方がポイントがもらえる)ので、楽天ポイントは楽天ペイなどで使うようにしましょう。詳細はこちら「楽天ポイントのオススメな使い方。通常と期間限定も【随時更新保存版】」にまとめております。
https://manabeya.com/rakuten-point/
3.対象外の場合を把握いたしましょう。
楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンは、クーポンの場合は注意が必要です。
- クーポン値引き後の購入金額が、999円(税込)以下の場合は対象外です。
- なので、クーポンを使っても良いのですが、1,000円を下回らないようにしましょう。
また、送料・ラッピング料を抜いた購入金額が999円(税込)以下も対象外です。
- 送料に注意いたしましょう。
- ラッピング料金に注意いたしましょう。
そして、同一ショップでの2回以上の購入は、1ショップとしてカウントです。
- できれば、違うお店で買いましょう。
- 本などは、楽天ブックス以外で買えば、ショップ数が増えますが、送料に注意してくださいね。
それから、換金性の高い金券や、楽天西友ネットスーパー、楽天デリバリー、楽天ペイのネット払いは、楽天お買い物マラソン対象外です。
楽天ふるさと納税も、金券など換金性の高い商品は対象外になるようですので注意してくださいね。
▶︎詳細は、公式サイトをご確認くださいね。
4.あまりお買い物されない場合、スーパーセールやお買い物マラソンよりも、ワンダフルデーや市場の日、5と0のつく日+勝ったら倍の日などでお買い物したほうが良い場合があります。
普段からあまりお買い物されない場合は、当然10ショップも必要ないため、倍率が上がりません。
そのため、楽天スーパーセールやお買い物マラソンではなく、
- ワンダフルデー:毎月1日の3倍の日
- 18(市場)の日:毎月18日のダイヤモンド会員4倍、プラチナ会員3倍、ゴールド会員2倍の日。
- 5と0のつく日+勝ったら倍の日(楽天イーグルス/ヴィッセル神戸/FCバルセロナが勝った翌日)など
のほうが、お得な場合があります。
みなさまそれぞれの倍率情報をご確認いただき、お得な日を見つけてくださいね。
5.他のネットショップ・街のお店も確認しましょう。相場感を知った上でお買い物いたしましょう。
楽天市場の楽天経済圏、楽天ポイント制度、楽天スーパーセール・お買い物マラソンはお得ですが、モノにより普通に、他の方がお安い場合があります。
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6.実質○○円で買えるなどの触れ込みに注意する
仮に、楽天スーパーセールやお買い物マラソンで「実質〇〇円で買える」などの触れ込みがあったとしても、その計算がそもそもSPUが高く、送料を計算に入れていない場合があり、すべての人に当てはまらないことがありますので、注意してください。
SPU10倍+買い回り9倍で実質〇〇円で計算されていたとしても、SPUが低く、毎回そんなに買わない場合、当然、いつもいつもそれほどの倍率にはなりません。
7.送料に注意する
特に、送料には注意してくださいね。
例えば、アマゾンプライムの方はアマゾンでは基本的にアマゾン配送のプライムマークのものは送料はかかりません。1個でも送料はかかりません。
楽天市場やYahooショッピングは基本的に送料がかかりますが、まとめ買いや3,980円以上などの場合は送料無料になることもあります。
▶︎Amazonプライムの詳細解説はこちら「Amazonプライムとは?アマプラのメリット・デメリット・注意点など。」にまとめております。
https://manabeya.com/amazon-prime/
▶︎Amazonでのお買い物の注意点はこちら「Amazonでのお買い物の時の注意点まとめ」 にまとめております。
https://manabeya.com/amazon-importantpoint/
8.まとめ買いでも使いすぎや在庫の場所に注意する
例えば、お家に置き場所があるなら、お使いのおむつ、シャンプーやコンディショナー、洗剤などだけスーパーセールやお買い物マラソンで買い回りしてまとめ買いする、みたいな使い方も良いと思います。
ただし、まとめて買うのはお得ですが、家に在庫がたくさんあると、簡単に使いすぎてしまう場合があります。その際は必要な時に必要なものだけを買う方が結果的にお得な場合がありますので、在庫の仕方や、使い方にもご注意してくださいね。
9.無理に楽天経済圏や楽天サービスを使う必要はない
そのため、他でお安く買えるなら、無理に楽天経済圏を意識したり、楽天サービスを使う必要はないと私は考えています。
自分は、楽天カード、楽天銀行、楽天モバイル、楽天ひかりなどの楽天ユーザーですが、楽天市場でお買い物するときもあれば他でお買い物するときもある、ぐらいの感じです。
楽天モバイルと楽天でんきの料金は、期間限定の楽天ポイントが使えますので大変便利ですが、そもそも、お買い物をしないとポイントはもらえませんので、お買い物をあんまりしなかったり、そもそも他の方が安い場合は楽天系で買うことも少なくなるため、あまり関係ないとも言えます。
それよりも(楽天経済圏を使う前提ではなく)、生きることにかかっている自分自身の全体的なコストを削減する方向から見ていって、結果的にこれこれは楽天を使う、これこれはAmazonを使うのように決めて行った結果でポイントのことを考えた方が、現実的に節約や倹約しやすいと思います。
大切なのはポイントではなくコスト
大切なのは、ポイント(取得)ではなくコスト(削減)です。
検証できていないのでデータなどなく、自分の感覚で申し訳ないのですが、日々の食品などの生鮮食品や、楽天市場よりも5%OFF〜10%OFFぐらいで買えるもの以外で、楽天市場で年55万円以上(月4万6千円ぐらい)使う感じなら、楽天プレミアムカードにして、楽天経済圏にどっぷり舵を切っても良いような気がしています。
食料品や生鮮食品は毎日スーパーで買うなどが多いと思いますので、他の日用品や消耗品などのお値段が重要かと思います。
それ以外の方は、プライム会員になってアマゾンを使ったり、Yahooプレミアム会員+ソフトバンク/ワイモバイルユーザーでYahoo!ショッピングを使ったり、街のドラッグストアやスーパーなど、スマホ会社や電気会社によって他の経済圏の方が良い場合も多々あると思います。
今は過渡期(大手キャリア囲い込み競争激化中)ですので、お使いのキャリア(ドコモ/au/ソフトバンク+ワイモバイル/楽天モバイル)によって、ご自身の日々のお買い物の還元率も変わってきます。
今後、ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルのPayPay+Yahoo+LINE連合(ヤフー経済圏)や、au/UQモバイル/(ビッグローブ)のauPay+Ponta連合(au経済圏)も同じ様な囲い込みが考えられます。
お使いの携帯会社(キャリア)などのマーケットからも、いろいろご確認、ご検討してみて下さいね。
アマゾンの定期おトク便やタイムセール、パントリー、クーポン、サイバーマンデーやプライムデー、タイムセール祭りもお得ですので、覗いてみましょう。
https://manabeya.com/amazon-teikiotokubin/
https://manabeya.com/amazon-timesale/
重要なのはどれだけポイントがもらえるか、ではなく、どれだけコストが削減できるか、です。
相場観を持つ。ポイント+クーポン+送料に注意する。
例えば、価格ドットコムは買わなくても、見ているだけでざっくりとした相場観がわかりますので、確認してみるのも良いと思います。
一つの商品だけでも良いので、自分がいつもお買い物をしているお気に入りの商品のお値段だけでも、お時間あるときにでもネットや街のお店を見てみて、1度、比較確認をしてみましょう。
そして、いつも買う消耗品の数種類だけでもリストにしておけば、相場観がわかって、損に感じることも減り、お買い物の安心感も違って来ると思います。
ただし、クーポンを含めたお値段での比較はできないと思いますので、アマゾンのクーポン有無などは最終的に実際に見てみるしかないです。
https://manabeya.com/amazon-sale/
比較の際は、ポイント還元率とクーポン割引率と送料に注意してくださいね。
また、初回だけ超安くてその後は普通以上のお値段というお店/ネットショッピングサイトも多いので、そのショップが継続的に使えるかも見ておきましょう。
個人的には、日本ではAmazonか楽天市場を見ておけば、大きく損をすることは少ないと思います。
他にもお安いショップなどありますが、手間(個人情報入力やクレジットカード入力、返品あった時の煩わしさなど)や商品数の規模で、結局、現時点では、Amazonや楽天市場などになってしまうかと思います。
そんな訳で、皆様の状況やお買い物環境で、楽天サービスが使いやすくお得になるなら、楽天系サービス+楽天市場でのお買い物のがっつり導入を考えても良いと思います!
ご自身のお買い物品と楽天市場の商品がうまくハマれば、お家まで配送してくれますし、まとめ買いを置いておく場所があるとか、お子様がいらっしゃるご家庭などは、お使いの日用品や消耗品がご近所のスーパーやドラッグストア、ホームセンターよりお安い場合、かなりお得にお買い物できるのではないかと思います!
ただし、普段安売りをしない定価のゲーム機やApple製品、家電、電化製品などは、かなりお得です。
但し、普段から定価で販売されているものは、特にSPUが高い場合、他で定価で買うよりもポイント還元される分かなりお得に買うことができます。
定価の商品は楽天市場でも他のお店でも定価ですが、楽天市場の場合は、定価であろうがほぼどんな商品でもポイントが還元されますので、その分お得になるということになります。
つまり、そのために(定価の商品を楽天ポイントで高還元にする為に)、SPUを上げて、倍率を44倍に近づける『楽天経済圏』という考え方の基礎があるのだと思います。
44倍まで行かなくても、20倍や10倍でも、後日ポイントとして帰ってきますので、定価商品だとかなりお得に買うことができます。そのために『楽天経済圏』を使っている方も多いと思います。
あと、楽天ふるさと納税も別です。お得すぎます。
下記記事で紹介しておりますが、楽天ふるさと納税は、バグってるぐらいかなりお得です。年収200万円以上の方は積極的に利用しても良いと思います。楽天市場のセールはそれを中心に考えて良いほどです。注意点としましては、通常購入と同じく、金券などの換金性が高いものは楽天ふるさと納税でも買い回りショップ数の対象外なので注意してくださいね。
▶︎楽天スーパーセール・お買い物マラソンのオススメ商品は下記にまとめております。次はこちらをご覧ください。
https://manabeya.com/rakuten-supersale-okaimonomarathon-osusume/
以上になります。
楽天市場・楽天スーパーセール・お買い物マラソンの注意点まとめでした。
- 必要なものだけを買う。
- 対象商品を知る。
- 対象外を知る。
- 違う日のほうが良い場合がある。
- 他のネットショップ・街のお店も確認する。
その他、楽天系サービスのキャンペーン・セール情報まとめ
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