【Wake Up, Girls! 新章】
そしてこちらも
11/29発売のED
雫の冠
のアニメジャケットです。https://t.co/WeE2tJZ7eA
来週の放送もぜひお楽しみに!#WUG_JP pic.twitter.com/EFtMSFtHdW— Wake Up, Girls!新章 (@wakeupgirls_PR) 2017年10月10日
こんにちは、まなべやです。
今日は、『Wake Up, Girls! 新章 第1話「私たち、Wake Up, Girls!でーす!」』の感想を書いてみたいと思います。
ネタバレしかしていませんので注意してください。
WUG時系列
■2011/3/11 東日本大震災
■2014/1/10 劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』
■2014/1/10 テレビ版 『Wake Up, Girls!』全12話
■2015/9/25 続・劇場版『Wake Up, Girls! 青春の影』
■2015/12/11 続・劇場版『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』
■2014〜2015まで 漫画『Wake Up, Girls!リーダーズ』連載中
■2016ごろ 漫画『Wake Up, Girls! エターナル・センシズ』連載中
■2017/10/9 『Wake Up, Girls! 新章』
現実の時間の経過と同じくWUGアニメ内でも時間が経過しており、登場人物たちは歳をとっています。
第1期で中学生や高校生だったWUGメンバーも新章では、ほとんどのメンバーが学校を卒業しています。
その時代の流れを受けて、変わっていくものと変わらないもの、そんな想いを第1話からは受け取りました。
そんな想いを軸にして、感想を少しづつ書いていきたいと思います。
感想
ニコニコ生放送やテレビ東京のあにてれで見逃し配信もやってるので、テレビで見る事ができない方も、誰でもネットで無料で見る事ができます。
最新話1週間無料の所も多いです。
各種ON AIR情報はこちら。
新章ネット配信してくれて、ありがとうございます。
実際の絵を引用させていただきながら、感想を書いていきたいと思います。
「誰かを幸せにするということ、それには三つのタイプがあると思う。世の中の多くの人を幸せにできる人。自分の周りの身近な人を幸せにできる人。それと、」
『自分を幸せに出来る人。』と言わなかった島田真夢は、第1期で、自分を幸せに出来たのでしょうか。
それとも、まだ道半ばなのでしょうか。
今持って、自分を幸せにする事すら出来ないと考えているのでしょうか。
第1期の七人のアイドルとテレビ版で自分を幸せにし、第2期というかWUG2の続劇場版で周りの身近な人を幸せにし、WUG3の新章で世の中の多くの人を幸せに、という考え方もあるかも知れません。
どちらにせよ、WUGが前作BtB内、2015アイドルの祭典で、新しい仲間達と優勝したのは間違い無いので、島田真夢も多少は幸せな気持ちになっているのではないかと考えられます。
自分は、七人のアイドルは島田真夢の物語、テレビ版は七瀬佳乃の物語、青春の影は林田藍里の物語、Beyond the Bottomは久海菜々美だと思っています。
第1期では、物語のうねりを感じさせて視聴者を引っ張って行きました。
だから、新章では他の登場人物や個々のキャラクターにより深いスポットを当てていくという流れになるらしい事には凄く賛成です。
それをうまく表現しきる事が出来たなら、それはそれで凄く面白い事になるのでは無いかと思います。
新章はRun Girls, Run!の物語という捉え方でもいいと思いますし、実際、そういう側面もあるでしょう。
ようするに、長い長いWUGの物語の一部分が今、新章という形で現実化しているだけで、その周りにはたくさんの別の物語があるはず。
エピソード オブ 岡本未夕とか、Side I-1clubとか、早坂相の初めての提供曲の物語とか、曲が使えなくなる物語とか、名前が変わってしまうとか、色々思いつくので、新章に限らず、WUGに限らず、これからも面白い展開、色々待ってます。
自分は、本筋だとかパラレルだとか、そういう考え方はしていません。
どれも本当のWUGだと思います。
ただ、その中に変わっていくものと、変わらないものがあるだけなんだと思います。
これには、すごく思い当たる節があります。
自分、アニュータライブやアニサマにリアルWUGちゃんのライブを見に行って、これは優勝だろ!っていつも思う。
で、初めての方にもWUGを気に入って下さる方もいらっしゃるんですけど、現実的にその後も、他の演者さんの方が10倍や20倍、時に30倍の人気があるのが事実です。
リアルWUGちゃんも4年目で、今だ燻ってるのが事実。
実際にも優勝しただけでは当然ダメで、別のなんらかの理由が必要なんだと思います。
理由なんてない、というのが理由だったりもするので、大変な業界だと思います。
それでも目標に向かう意思を感じさせてくれる所が、WUGの良いところなんじゃないかなと自分は考えています。
4thツアーのオープニング映像とか、すごく好きです。
アニメ内でのWUGはその辺りがまだ、全然プロ的じゃないというか、今だ素人上がりのおいもちゃんなのかも知れません。
そんなWUGに敗北した鈴木萌歌の気持ちたるや、考えただけでも悲劇的です。
よく、I-1clubを続けてこられたと言っても過言では無い。
そりゃ、怒られてブチ切れされて当然です。
それを言ってあげる鈴木萌歌は、やっぱり優しいです。
ただ、誰に言われるか、いつ言われるか、どんな場所で言われるか、が、とても重要だと思うので、そういう意味でも鈴木萌歌の感覚に惚れ惚れします。
2015年のアイドルの祭典でのWUG優勝の1日を追った裏の物語、鈴木萌歌の1日という物語もありですね。
とにかく、手を抜いているわけでは無いでしょうが、仕事に対し甘い描写が多いのは、アニメWUGの甘さをとことん見せる為だと思います。
WUGの甘さとぬるさと馴れ合い感に対する答えというか、その辺りを新章で描いてくれたら嬉しいなあと思います。
それはあってもいいものなのか、ないほうがいいのか、もっと別の何かのほうがいいのか、とかまで掘り下げてくれると嬉しいけど、そうでなくても、I-1clubとの対比やそれだけじゃないという答えを見せてくれたらな、と思います。
これからにも、とっても期待しています。

物語は仙台の風景から始まります。
これがなぜ、3.11ではなく、3.13になっているのか。
それは、宮城県仙台出身のメンバー、永野愛理さんのブログや、なんとかして「Wake Up, Girls!4th LIVE TOUR直前生放送」を見て頂ければ、と思います。
ここも、変わっていくものと変わらないものなのかな、と感じています。

ランガちゃんかわいい。
このシーンは現実でもリアルランガちゃんの踊ってみた動画があります。
わぐばん#21って結構続いてるよね
漫画エターナル・センシズの2話でわぐばんが始まる描写があります
週一やったとして、半年ぐらい?それとも、放送日時決まってない感じ?
実際のリアルわぐばんは全12回ぐらいやもんね、確か
片山実波は、少し子供っぽすぎる感じがします
新章設定では18歳なのですが、5歳ぐらいに見えます
ただし、全く嫌いでは無いです
むしろ、好きです
田中美海さん、すごくうまくなっててビビってる(俺様目線)
第1期の時は、他番組のワンコーナーだったアニマル天気予報で、林田藍里、七瀬佳乃、菊間夏夜、岡本未夕が着ぐるみを着ていました。
アニメわぐばんでは、全員で着ぐるみを着るようになった様子です。
これは、自然な流れですね。
リアルWUGちゃんも全員で頭にかぶってライブとかしているので、なんなら全身着ぐるみでもお願いしたい所です。
ご本人達も着たいって言ってた気がします笑
OP最高
OP最高ですよね!
歌っている順番でキャラクターが出てくる映像もニクイし、これは第1期のリスペクトでもありますね。
映像の内容が、朝起きて、ご飯作って、メイクして、布団片付けて、服を着て、ご飯を食べて、靴を履いて、歩き出そうとする、まさに、Wake Up, Girls!になってる訳で、まじで最高です。
布団を片付ける描写ってすごく重要で、その有無で、そのキャラクター達の人物像が形成されていったりするので、とてもいい描写だなあと思いました。
CG可愛い
よ!の所、何回も見ちゃう笑
賛否両論のCGですが、自分は大好きです。
なんせ、表情が良すぎる。
めちゃくちゃいい表情ですよね、これ。
手と足が細い感じもしますが、もし必要なら、CGだから何度でも微調整出来るんじゃ無いでしょうか。
最初から120点は無理です。だんだん良くしていけばOK。
他の素敵なCGアイドルアニメがたくさんありますが、そのどれとも違う、WUGらしいCGになってくれたらなあ、って思います。
個人的には、OPに関しては全然違和感がありません。
歌詞も曲も最高だし、ダンスも可愛いし、カメラワークもかっこいいです。
OPのカメラワークは普通のかっこよさだから、Sステの方はMステカメラマンが時に調子に乗っちゃう時の表現の現れなんじゃないでしょうか笑
CGを使ったからって手書きを使えない訳じゃないので、どちらも使えるのが一番いいんじゃないか、と自分は思います。
事実、ランガちゃんの踊ってみたは少しだけど手書きですもんね。
みゅーちゃんさんと新章キャラデザとの相性の良さヤバイ
あと、鈴木萌歌とも相性がいいですよね
ネクストストームかっこよすぎる
そうでなくっちゃ!
ネクストストームも新章キャラデザと相性がいいですね
これ見ると、WUGちゃんとランガちゃんは同じ事務所に所属するんでしょうかねえ
今後が楽しみです
あと、事務所の正式名称は「グリーンリーヴズ・エンタテインメント」ですので、間違ってますね。
誰にでも間違いはあるので、次からちゃんと修正すればOK
この、WUGのイメージカラーが変わったのは、個人的には、緑と海なのかなと思っています。
ここでも、変わっていくものと変わらないものなのかな、と自分は感じています。
総合的に、OP凄くいいですね、ほんと
このOPで、すでにダメだっていう人は、それはもう、WUG新章が肌に合わないんじゃないかと感じたりします。
逆に、このOPで悪くないなと思われた方は多分、継続視聴出来る感じには肌に合ってるのではと感じたりします。
ちょっとネタバレになっちゃうんですが、OPの比較動画貼っておきます。1話のOPだけの動画が無かったもので。
物語
I-1clubの全国にあるシアターが閉鎖されているそうで、アイドル人気にも陰りが見えています。
博多はまだ大丈夫とのことですが、ネクストストームが心配な島田真夢。
WUGは知られてないというのも納得で、実際、リアルでもあまり知られていないと思います。
フルネームなんて分からなくて当たり前、というか。
アニメWUGもリアルWUGもまだまだ成長過程なんですよね。
「ねーねーはやまる、昨日のわぐばんみた?」
「みたよ、もっちー!わぐずー可愛いよね!」
「仙台シアター閉鎖、おわた」
って言う流れがなんか、歌聞いてるみたいで大好きなんですよね。
独特の抑揚があって、凄くいいですね。
ランガちゃん、凄くいい。
WUGちゃん、もっと頑張れ。
ランガちゃんが、WUGちゃんやI-1clubのファンの設定もいいな、と思いました。
現実でも、実際にWUGちゃんのライブに来ているアイドルの方もいるし(本当にありがたいですよね!こんどブログにまとめたいと思います)、WUGファンやアイドルファンには、いわゆる”俺ら”みたいな大田さんのようなオタクだけではないというのは、もうずっと前からそうだと思うので。
リアルWUGちゃんも、もっと女性ファンを増やさないといけないですよね。
特に同年代の方がファンになってくれたら、一緒に歳をとっていけるので、それはとても楽しい事だと思うので。
逆に俺らおっさんは、あとは死ぬだけですから、、ってやかましいわ!笑(高度なノリツッコミ)
衣装
【Wake Up,Girls!×GAMERS×SEGA】先日田中さんもミュージアムお邪魔してきました!よぅく見ると田中さんの衣装、ボタンとれてます!次着るまでには直さないと(`・ω・´)!皆様も秋葉原へお越しの際はぜひ!#WUG_JP pic.twitter.com/QtyNmoAw27
— Wake Up, Girls!新章 (@wakeupgirls_PR) 2014年11月27日
そういえば、田中美海さんの衣装のボタンも知らぬ間に外れていたそうで。
激しいダンスだし、活動中に知らぬ間に衣装にガタがきていることも多そうですね。
これがまさか2話の伏線だったとは笑
アイドルは衣装が大事っちゅうのは、本当その通りだと感じます。
見た目もそうですが、本人達の気分も違うんじゃないかと。
おはようございます。オカザキスーパーの営業時間は午前10時~午後9時までとなっております。配達受付時間は10時~18時まで。お電話注文の『オカザキらく宅便』の受付時間は10時~16時までとなっております。お気を付けてご来店下さいませ。pic.twitter.com/7IklsjX7Ik
— 地域の皆様と共に!オカザキスーパー (@welcomeokazaki) 2017年10月21日
オカザキスーパーさん
アイキャッチ、動きがあって凄く可愛いですね。
これは新章の真骨頂かなと思います。
わぐばん内のワンシーンなんでしょうかね。
岡本未夕は、第1期ではめちゃくちゃデカいカバンだったけど、日帰りか一泊したのか分かりませんが、それでもまだ多いですね笑
岡本未夕は相変わらず、変わってないですね笑
ここは、片山実波の大食いキャラを見せてるというよりか、それに対する久海菜々美のキャラ付けなんだと思います。
片山実波をジト目で見た後、手を上げて答えるさまに、久海菜々美みがあふれていると思います。
布団を片付けるOPや、あと、2話も少し見たんですけど、ほんと色々と、久海菜々美をうまく動かそうしとしてくれてる感が強くするので、すごく嬉しいです。
自分、この新幹線の描写、すごく好きですよ。
なんか、闇の中から光に向かってく感じがいい!
片山実波、可愛すぎるだろ笑
極スマ衣装を、シュシュにする描写です。
これは現実で、リアルWUGちゃんの実際の極スマ衣装の長袖だった部分を切って、ノースリーブにし、そこでできた布を使ってシュシュを作ったというリアルエピソードを、逆輸入という形でアニメに落とし込んだそうです。
WUGメンバーのブログに真相が書いてありました。
アニメでも七瀬佳乃が自身で痛い想いをしながら作ったシュシュ。
七瀬佳乃役の青山吉能さんも、新章に合わせ髪を切ったそうです。
変わっていくものと、変わらないもの。
痛みを伴う事ばかりだと思うのですが、それでも変わらなきゃいけない事もあると自分は思います。
ただ、この極スマシュシュに関しては、ずっと一緒に戦ってきてくれて、くたびれて限界だった衣装をどこかの暗闇にしまって置いておくよりは、ずっと身に付けていようという想いなのだと思います。
これからもずっと一緒にいたい、という強い想いとリスペクトだと感じます。
つまり、これは変わらない部分なんじゃないか、と自分は考えています。
これからも現実のように袖なしでも着られると思うし、七瀬佳乃が袖以外も切っちゃってミスっちゃったんなら、なんなら布を探してきても良いと思う。
不器用でまっすぐな七瀬佳乃が考えた、精一杯の愛。
中学生、高校生から大人になる段階で、衣装が合わなくなっていくのはそんな成長という意味合いも強く暗喩しているし、その強さは相当なものだと思います。
それに合わせて今回の衣装のように、変わっていくものがあったり、変わらないものがあったり、そういう成長に関する描写を今後も沢山盛り込んで行ってほしいと思いました。
I-1club vs Wake Up, Girls!
ここの構図?めちゃくちゃかっこよくないですか。
センターの違いというか、生き方の違い、I-1clubとWUGの違い、運営の違い、想いの違い、やり方の違いなどなど、その全部が表現されてるんじゃないかと思います。
特に鈴木萌歌、はっきり言って、かっこよすぎます。
新章で一番いい描かれ方してるんじゃないでしょうか。
自分、個人的に鈴木萌歌が大好きなんですよね。
鈴木萌歌は、島田真夢がI-1clubの絶対的センターだった時代を内側から見ていた訳じゃないんですよね。
そこがまた、面白いところで。
鈴木萌歌と島田真夢の違いがこれからどうなっていくのか、楽しみでしょうがないです。
その後のこのシーンも好きですね。
各キャラクターの性格がちゃんと表現されてて。
ここの林田藍里、可愛すぎます。
林田藍里のお母さん感は、そのCVである永野愛理さんからくるものだと思います。
飴玉をもらったりなど、そういう話をメンバーがラジオかなんかでされていましたね。
「いくぞーって、あれ?」大好きです。
ここの菊間夏夜の「どうする? 私たちだけでも先に行く?」と言うシーン。
下記のCV奥野香耶さんのインタビューでも触れられていますが、凄く大切なセリフなんですよね。
菊間夏夜は、第1期からWUGに会話や行動の糸口を促す言葉を意識して投げかけてる所があって、第1期9話の島田真夢にI-1club脱退の真相を語らせる所もそうだし、続劇場版「青春の影」での仙台に帰ったほうがいいと思う、という言葉もそう。
今回の言葉も同じで、すごく菊間夏夜ぽいというか、大切なことを思い出させてくれる言葉だなあと自分も思いました。
日々、勉強ですな、本当に。
鈴木萌歌www
新章スタッフに鈴木萌歌大好き人間絶対いるでしょ!!!笑
まさに、鈴木萌歌のプロ根性ですな。
WUGとの対比も強く示されてますね。
このI-1clubの後姿も好きですね。
個性が出てて、誰が誰だか分かりやすいです。
こういう細かな描写が、それぞれのキャラを視聴者に染み込ませることになると思うので、これからも手を抜かないで欲しい所ですね。
対して、WUGです。
ここの岡本未夕は、CVの高木美佑さんのままだと思いました!笑
岡本未夕も高木美佑さんも、これ、絶対にやりそうですもん
なんせ、自分は岡本未夕に関しても高木美佑さんに関しても、WUGの特攻隊長だと勝手に思ってますので!
特にあの、親御さんに怒られるほどのめちゃくちゃ奔放な高木美佑さん、自分大好きなんですよね笑笑笑
CGライブシーン
良い表情だ
岡本未夕の見せ場の引きもいい
山下七海さんみパない
3,2,1,GO!の上からの描写は、無い
ジャンプがよく分からないのでもったいないかなと
大きく大きくチェンジングの大きく大きく下手から上手にパンする所、好き
なんせ、表情がとても良い
今までになかったような大胆な構図も挑戦的で凄く好き
中の人感がぱない
Sステのカメラマンさん頑張りすぎ笑
テレビの音楽番組のカメラマンさんがたまにやっちゃう感じを表現したのかなと思うんですけど、これは見にくいし酔っちゃう
マジで、表情が良すぎる
ここ、めちゃくちゃ中の人ぽい
ここも、めちゃくちゃ中の人ぽい
吉岡茉祐ここにありって感じだ
ぬるぬるバージョンしかなかったので
ライブシーンのCGは、なんせ表情が良すぎるのが良い所じゃないでしょうか。
ダメな所は、一部のカメラワークが過剰な所。
テレビ番組でもたまにありますけど、もう少し抑えても良いかもですね。
ただ、OPではそうしているので、これはSステ上の演出とも考えられます。
モーションキャプチャーで中の人、声優さんのダンスをそのまま使ってるそうですが、とてもうまくいってると思います。
林田藍里はダンスが下手で、中の永野愛理さんがダンスがうまい問題は、永野愛理さんも考えてくれているように自分は感じました。
林田藍里に合わせてるというか、気がつかずにそういう風になっちゃうんじゃないかな、とも自分は感じています。
ライブでも林田藍里のダンスをすごく気にしてるという事をおっしゃってるインタビューもありましたね。
動きもすごく好きです。
手足の細さは、CGなんで微調整出来ると思うので、今後もっともっと良くしていって頂ければいいなと思います。
ほんの少しの差だと思うんですよね。
不気味の谷の話と一緒で、もう少しふっくらしたアニメ寄りのほうが多くの人の好みに近いんじゃ無いかと思いました。
ここはすごく研究が必要そうだし、だからこそすごく面白い所なんじゃないでしょうか。
や、リアルWUGちゃんが細すぎる、という事実もあるのかも知れませんが笑
WUGは7GWぐらいしかテレビで歌える曲がないのでしょう。
I-1clubも止まらない未来以降、国民的ヒット曲を出せていないのかも知れません。
WUGのインディーズ化にも言える事だと思うのですが、自分はずっとWUGはそっち方面で成り上がっていく方がいいとブログにも書いていたので、仙台で訳のわからないインディーズのアイドルが、I-1clubなどのメジャー所や、デカイ組織や、世界を席巻していく様を見たいなと思います。
b-vex&カルロス鴨田との関係はどうなったのか分かりません。
現実でもあるような、b-vex系統のインディーズかも知れませんし、完全にb-vexから離れてメジャーから離れて、グリーンリーヴズ独自のインディーズレーベルなのかも知れません。
個人的にはそっちのほうが面白いと思っています。
第1期、前作のBtBまではb-vex所属アーティストだったので、今がどういう状況かっていうのは、これから語られる所なのかな、と思います。
どちらにせよ、自分的にはすごく面白い展開だな、と感じています。
Sステに出演できたのは、テレビ的に面白いからだと思います。
ある意味では、I-1clubのバーターというか、バーターという言い方は合っていないかも知れませんが、少なくとも、アイドルの祭典の優勝アイドルの共演は話題になるのではないでしょうか。
いかにも、テレビプロデューサーが思いつきそうなこと、だと思います。
悪い意味じゃなく。笑
シュシュがあったから安心できた。
アイドルの仕事はその人らしさをめいいっぱい出す事。
そのために必要なものを大事にするのは悪い事じゃ無いと思う。
林田藍里は今や未来を無駄にしても、過去を大切にしようとしている訳です。
それが良い事なのか悪い事なのか、その辺りの葛藤も新章の物語に盛り込まれているのだと感じます。
変わっていくものと、変わらないもの。
ここではまだ、答えは出ていないと思います。
林田藍里やWUGメンバーがどのように答えをだすのか、楽しみにしていたいと思います。
解散
大田邦良の口から、「男鹿なまはげーず」が解散した事が告げられます。
「赤味噌オールスターズ」の存続も危ういとのこと。
アイドル界の混迷。
I-1clubの凋落。
なまはげーずが解散した件は、現実のツイッターやネットでもすごく話題になっていて、それこそ、すごく良い反応を引きだせてるなあと、不安感や拒否感含めて物語にうまく引きずり込んでるなあと、少し感心してしまいました。
これは、漫画「Wake Up, Girls! エターナル・センシズ」でも少し触れられていたところで、その不安からか、実際になまはげーずメンバーがWUGメンバーの元を訪れる描写があります。
第1期でも大田さんからの情報でネクストストームの件が判明したりとそういう流れもあったので、今回も大田さんたちオタクが情報を掴んでいく描写はあるのだと思います。
WUGが2016年のアイドルの祭典出場を辞退している?ため(最終話のエターナルセンシズで詳細が明らかになるかと)、東北ブロックでの全国大会出場アイドルは「男鹿なまはげーず」だったんじゃないかと自分は予想しています。
本線優勝に最後の望みを賭けたけど、結果、I-1clubが優勝し、男鹿なまはげーずは完全敗北。
それをもって男鹿なまはげーずは解散した、のではないかと。
今後、触れられるのか触れられないのか、それは分かりません。
自分個人的には、劇的に復活してくれる描写があれば、超激アツだなと思います。
なんなら、グリーンリーヴズ所属で。
いや、秋田独自のインディーズレーベルでも面白いですよね。
で、WUGフェス2017電撃参戦お願いします!
あと、ツイッターにも書きましたが、WUGは20枚ぐらいオリジナルアルバムを出して、往年のロックスターみたいになって、ワールドツアーとかして欲しいです。笑
ED
水の輪が広がってく
私の心の中
寂しがって拗ねてる
雨宿りをしている
座ってたこの椅子を
立ち上がれば誰かが
すぐに座るその頃
すれ違って次の場所
変わっていくもの達と
変わらないもの受け止める
そうね
輪廻
魂のようなものは続く
ぽっと
ぽっと
雫がつくる冠が欲しい
雫の冠より
歌詞あってるのか分からないですけど、聞いた感じで書いてみました。
EDもすごく好きです。
そんな沢山の雫でつくられた冠は、そんな誰かが頑張ってきた証なのかも知れませんね。
最後に
長々と長文乱文、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
心配していたほどには全然悪くなかった、むしろ良かった面のほうが多かったというのが第1話の印象です。
いつも点数付けはしませんが、あえてするなら、70点ぐらいでしょうか。
少し甘いですか?笑
上にも書きましたが表情も良かったし動きも良いし、絵的にも綺麗だし、作画も良好だし、ランガちゃんもI-1clubのキャラクターも設定もよかったです。
CGも許容範囲だし、今後も修正を重ねて最終的に他には無いWUGらしいCGを見せてくれれば、と思います。
物語全般も、導入部分だし流れも分かりやすいし、まあいいと思うんです。
全体的に幼くなっている感じがするのも、かなりキャラクターデザインに引っ張られているのだと思いますが、それも自分的には全然大丈夫です。
自分的にも演者さん的にも視聴者さん的にも、ここは、もう少し時間がかかる所なのかも知れません。
自分が一番ダメだと思ったのは、特に、WUGメンバーの心情が、時にうまく表現できていない部分がある事です。
演出なのか、脚本なのか、お芝居なのか、その全部なのか、それはよく分かりませんが、この人のバックボーンはこれこれこうで、その時こういう気持ちで、今はこういう気持ちだから、今ここでこういう言葉を言う、みたいなのが薄くて弱いと思います。
ただ、それが全く無い訳じゃ無いので、多分、少しの差なんだと思います。
特に、島田真夢は何を考えているか分かりません。
ただ、ぼけっとしているだけに見えてしまう所が多いです。
第1期からそういう面があったと思いますが、新章ではさらに酷く感じます。
島田真夢はすごく難しいキャラクターだと思うので、新章が終わるぐらいまでに完成していれば良いのかもしれません。
そのとまどいや不安定、不完全な感じも含めて、島田真夢だという所もあるでしょう。
牙を抜かれた絶対的センターという事なら分からなくも無いですが、それでも自分はなんか気になってしまいます。
なんというか、少しぬるい感じがするのです。
もっと、こう、強さも見せて欲しいと思っちゃうのです。
これから、もっとI-1clubとの描写や他のメンバーとの描写もあると思うので、これからに期待ですが、今のままだと、ちょっとキャラとして弱すぎると思います。
WUGメンバーのぬるさも気になります。
それが物語上そうしているなら分かりますが、それ以外のキャラ作りの部分でも普通にぬるいと感じる所があったりして、そこが第1期との明確な違いなのかなと思いました。
I-1clubの強さとWake Up, Girls!の強さって全然別物だと思ってます。
その対比が面白い所でもあるので、なんとかその色を魅せて欲しいなと思います。
まあ、そういうのが自分の好みだと言ってしまえば、それまでなんですが笑、期待を持って、継続視聴したいと思います!
次、いつになるかわかりませんが、2話の感想も書きたいと思います。
WUG新章スタッフのみなさん、演者の皆さん、ありがとうございます。
これからも、とっても楽しみにしています。
以上、WUG新章第1話の感想になります。
ありがとうございました。
第2話の感想はこちらです。
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