免責事項をご確認下さい 本ページはアフィリエイトプログラムやGoogleAdsence等の広告収益を得ています

【ネタバレ注意】「大友克洋GENGA展」に行ってきたよ! 〜 大友克洋GENGA展感想レポート 〜

スポンサードリンク

2012年4月9日から 3331 Arts Chiyoda にて開催されている「大友克洋GENGA展」に行ってきました!

本当にすごく楽しかったです。
大友克洋先生ファン、大友克洋作品ファンの方はもちろん、何かしらの創作活動をされている方、大友克洋作品を知らないけど原画やイラスト、漫画などが好きだという方もすごく楽しめる原画展だと思いましたよ!!!

簡単ですが、続きに感想レポートやレビューなんかをネタバレ有りで書いてみました。
会場内は一部写真撮影がOKでしたのでいくつか写真を貼ってあります。
展示内容の写真は撮影NGだった為ありませんが、展示内容のネタバレ、と言っていいのかわかりませんが、どんな感じのが展示されてたと書いている箇所があります。
ネタバレが気になる方、自身が行くまでは大友克洋GENGA展の内容を知りたくないという方などは、絶対に続きを読まないでくださいね!

スポンサードリンク

 

近々お得!その1】「Amazon Music Unlimited 3ヶ月無料体験」5/7まで!

近々お得!その2】楽天市場「本日の楽天市場ランキング」「最大50%商品ランキング」!ポイ活モッピー経由はこちら

近々お得!その3】「楽天モバイルを実際に数年使っている感想や評判まとめ」という事でメリット・デメリット・速度・電波・使い心地・固定回線化で節約など解説しています!楽天モバイル気になっておられる方ぜひ!楽天モバイル公式サイトはこちらです!さらに現在、楽天ひかり初めて申込&楽天モバイル利用で6ヶ月0円も開催中です!

大友克洋GENGA展とは

●公式ホームページ
http://www.otomo-gengaten.jp/

●公式twitter
@otomo_gengaten

●公式facebook
https://www.facebook.com/otomo.gengaten

下記に概要を引用します。

場所:3331 Arts Chiyoda
会期:2012年4月9日(月)~5月30日(水)
※休館日:第3火曜日(4/17、5/15)
開館時間:[平日] 11:30~20:00 / [土日祝] 10:30~20:00入場料
大人1,500円 / 学生(高校生、大学生、専門学校生)800円 / 中学生500円
小学生以下は保護者同伴で入場無料。
ローソンチケットのみ

日時指定の完全予約制
・(10:30入場土日祝のみ) 11:30入場 13:00入場 退出時間 15:30
・16:00入場 17:30入場 退出時間 20:00

本当に素晴らしい展覧会でしたが、全日程終了してしまいました。
可能なら全国展開などあるといいですね。
http://www.otomo-gengaten.jp/news/?p=779

原画を生で見られる機会を作って下さった大友先生、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
素晴らしい原画展でした。

 


なお、一部の商品はBEAMS Online Shopで6月下旬より販売予定です。その告知はBEAMSさんのウェブサイト、Twitterアカウントで告知されます。とのことですよ!
http://www.otomo-gengaten.jp/news/?cat=5

 

スポンサードリンク

さあ行くか!

という訳で、銀座線の末広町駅に到着したよ!

末広町駅の出口付近に案内ポスターもあって親切でした!

パースが・・!?

で、末広町駅4番出口から

すき家側に歩いてすき家を左に曲がって

てくてく歩いて行くと

右手に見えてきた!

着いたー!

見た目すごく学校です!

この公園は練成公園というみたいですね

開催場所は、
「3331 Arts Chiyoda」
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14

・公式ホームページ
http://www.3331.jp/

・公式twitter
@3331ArtsChiyoda

僕は銀座線の末広町から行きましたが、他にも近い駅たくさんあります。
秋葉原からも近いし、マクドナルドやすき家、他のご飯屋さんも近くにたくさんあります。
アクセス抜群ですな。

東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

「旧練成中学校を改修して誕生した3331 Arts Chiyodaは、さまざまなジャンルの第一線で活躍するアーティストやクリエーターたちがそれぞれの表現を自由に発信する場所です。」(HPより)
とのことで、僕は以前、写真洗浄ボランティアで来て以来の二度目。
秋葉原からも近くてとてもアクセスのいい場所です。
中はまさに学校!とても懐かしい雰囲気。
カフェなども併設されているので一休みもできます。









会場内にも沢山お花がありました。

 

スポンサードリンク

大友克洋GENGA展

入場時小冊子が配られます。

展示品すべての概要が載っている用紙も机に置いてありましたので、非常に分かりやすいです。

とても素敵な原画展でした。

AKIRAの全原画、その他カラー原画やイラストの原画、漫画の原画が本当に沢山あります。

例えば、11:30〜入場の人は30分以内の12:00までに入ればいいようです。
僕は11:30〜の入場で、11:40分ぐらいに着いたのですが、それでも全く待たずに入場できました。
会場内もまったく混雑していなくて、かなりゆったりと見ることが出来ます。

目安になるか分かりませんが、僕自身は、11:40〜13:30ぐらいまで、合計約2時間ぐらい見ていました。
これは原画展内に展示してあるもの、金田バイクで写真を撮って頂いたり、ズン壁など、全部を見た時間です。

途中で退出、再入場は出来ないとのことです。(トイレでの退出はOK)

退出しない限りは、一回見た原画も何回でも見られるので、いちおう、やんわり見る順番の矢印があったりするのですが、列になっている所を避けてみることもできるし、自分の好きな場所から見ることも出来ます。

僕も一回軽く見渡してから、すいている所から見ていって、後に気になったもの、見たいものをじっくり見るといった感じでたくさんの原画をゆっくり堪能することが出来ました。

とても満足しました。

係の方も各場所にいらっしゃるし、とても丁寧な対応です。
混雑なく、すごくゆったり見れたのは、日時指定の賜物だろうと思いますが、これは本当によかった点です。

ここから超個人的感想を少し。気になる方は飛ばしてくださいね!

漫画原稿がたくさんあって、本当に幅広い作品群。

カラー原画が綺麗。
僕は全く詳しくなくて言葉では説明できないのですが、雑誌などに載っているものとは色味が違うように見えました。すごくいい感じ。

原画には、自筆の書き込みなど見みられ、生々しさも伝わってきます。

AKIRAの全原画展示は圧観です。

余談ですが、学生の頃、修学旅行のバスの中だったかで「AKIRA」が上映されてて、そこで初めてAKIRAを見たんですけど、バスが揺れるたびにギャーギャー言いながら、ドキドキして見てたのを思い出していました。

結構本気でこのバスは修学旅行じゃなくて、このままどこかに違う場所に連れていかれるんじゃないか、とか思いましたよ。。笑

 

 

原画展内には本当に沢山の原画があるのですが、

AKIRAの全原画、童夢の原画はもちろんすごく刺激的で、比較的最近の作品だと思うんですがtarzanの表紙や挿絵とかもすごく素敵でした。

その中でも僕が特に気になったのは、
「童夢」LPの特典ポスターだったという一枚絵と、

BRUTUSの表紙絵と、

Tarzan567号表紙絵と、

その本文イラスト(表紙の少女が携帯片手に走ってるもの)と、

アトレ吉祥寺グランドオープンポスター
の一枚絵。

(゚- ゚ )。o(このアトレのポスター全く知らんかったー
ポストカードとかポスターとかあれば欲しかったなー)

原画展ではこれらの画がもちろん生で見られるんですよ!!!

この5点は特に僕のすごく好きな感じの画でした。
何が、と言われるとうまく言えないのですが。。

こういうのって、好みが出てしまいますよね。
自分を知るという意味でも非常に有意義な時間が過ごせました。

会場内は写真撮影NGなんですが、一部OKの場所があります。

ズン!

「童夢」の壁ですね!
この壁が凹んだりする表現は大友先生が初めらしいですよ!

まさに、へこんどる!

金田バイクもある!

実際に動いている映像が!すげえ


金田バイクには500円以上の寄付金にて試乗することが出来ます。

僕も真っ赤なスーツを着させてもらって、乗ってきました!

金田バイク試乗はまったく待たなかったです。
一人きりの僕のバイクに跨った姿を、わざわざ声をかけてくださって、写真撮影してくださったカップルの方。
この場を借りて御礼をさせて下さい。
写真をここに載せるのははずかしいので載せられませんが、とても大切にします。
僕もお返し撮影するべきだったのに、その時、気が効かず申し訳ありません。。
本当にありがとうございました!

(」゚ロ゚)」<そしていますぐ成就しろおおお!笑

このズン壁バイク部屋には、著名の方々のサインが沢山あります!必見!必見!







ズン増加期待大。

お客さまは、老若男女。
男性も女性も同じぐらいいらっしゃったし、お友達同士やカップル、僕みたいに一人の方もたくさんいらっしゃいました。
外国人の方も居らっしゃったし、本当に幅広いお客さまが見に来ている、といった感じでした。

やはり、原画を生で見られるという事そのものが素晴らしいです。
画を目の前にしてたくさん感じるものがありました。

人により原画自体から受ける力の強さにヘトヘトになるかもしれません。

トップにも書きましたが、大友先生、大友作品のファンの方はもちろんなんですが、何らかの創作活動をしている方にも非常に有意義な時間が過ごせるのではないかと感じました。
大友先生の作品を見たことが無い方でも、原画や、イラスト、漫画が好きな方などなど、オススメです!

 

スポンサードリンク

被災地支援活動

展示会場を抜けると、チケットの半券を自分が寄付したい所に入れることが出来るコーナーがあります。
東日本大震災の被災地支援活動として入場料の1/3が寄付されるそうです。
僕も入れさせていただきました。

詳しくは公式ブログへ

http://www.otomo-gengaten.jp/news/?p=147

 

スポンサードリンク

お土産を少々

という訳で、同じく会場を抜けると、ショップがあり、カタログやグッズ、限定品などを購入することが出来ます!

こちらは、大友克洋GENGA展のカタログ。税込5040円。


これB4サイズなんですよ!デカイ!
オールカラーで素敵です。もちろん気になった画も大きく載ってるし!
ある意味では、このカタログ含んでのGENGA展かも。
ゆえに一生ものかと。

蓜島邦明さんがGENGA展のために作成された会場で流れている曲のCD。1000円。
ジャケットは大友先生によるもので、売上げの30%は大友克洋GENGA展ドネーションへ寄贈されるそうです。会場限定作品。曲時間約50分あります!

そして、GENGA展カタログ及びその他グッズを3,000円以上ご購入の方に、1万名様限定で貰える、BEAMSとのコラボによる、大友克洋GENGA展ショッピングバッグです。

このお土産屋さんは、原画展のチケットが無くても入れるそうです!
お土産だけを買いにいくのもOKなんですね!
売り切れているものがあるようですので、気になる方は問い合せてみるほうがいいかもしれませんね。

詳しくは公式ブログへ

http://www.otomo-gengaten.jp/news/?cat=5

なお、一部のグッズはBEAMSさんのMANGART BEAMS T代官山、BEAMS T原宿でお買い上げ頂けます!とのことですよ!

。o(缶バッチセット、バラ売りして欲しかったな。。。)

で、実は原画展会場内はすごい空いてたんですが、この物販は混雑しており、長蛇の列でした。。><
僕は、13:30ぐらいに並び始めて、結局出てきたのが15:00ぐらいなので、1時間半ぐらいならんでいたことになります。もしかしたらもっと並んでいた方もいらっしゃるかもしれません。
物販に行かれるかたは、相当の覚悟がいるかも知れません。。

もしかすると、平日のオープン時すぐか、終了間際に行くとか、限定品を気にせず会期最後の方に行くとか、で混雑を回避できるかもしれませんが、、当日実際に行ってみないと分からない所です。。

この混雑はやはりまだ初日だということもあると思いますが、原画展側もこの事態を把握しているようですので、いずれ何らかの対策をとって頂けるようです。

4/11〜ひとまず対策がとられるようです。

こちらも貼っときます。

今回の原画展、この物販時の大混雑は大変でしたが、係の方が丁寧だったのが救いでした。

この混雑以外は、全く問題無く非常に素敵な原画展だったことをここに記しておきます!

 

スポンサードリンク

最後に


僕は、大友先生の作品はあまり詳しくないのですが、一枚絵の力強さがすごく気になっていました。

何かを予感させる画、と言えばいいのでしょうか、とにかくそれを生で見たかったのです。

そして、そこに何が描かれているのか、何が描かれていないかを知りたかったのかもしれません。

原画展に行ってみて、改めて知ったのは作品にすごい幅があること。

それから、緻密で情報量が多い画ももちろん好きなんですが、僕個人的には、やはりハッとさせる一枚絵に感情が揺さぶられました。

浮遊感のある画や、しっかりとこちらを見据えている画。

人を惹きつけ、何かを予感させる一枚絵の迫力がやはりすごい。

今回の原画展、自分を知るためにもとても意味のある時間でした。

大友克洋先生、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
とても刺激的な原画展でした。

眞鍋 弘嗣 ( @manabehirotsugu  Hirotsugu Manabe

 

スポンサードリンク

おさらい

大友克洋GENGA展
●公式ホームページ
http://www.otomo-gengaten.jp/

●公式twitter
@otomo_gengaten

●公式facebook
https://www.facebook.com/otomo.gengaten

開催場所の「3331 Arts Chiyoda」
●公式ホームページ
http://www.3331.jp/

●公式twitter
@3331ArtsChiyoda

●AKIRAです。

確か、全部手書きなんですよね。
AKIRA音楽もかっこいいし。
何より、カオリが可愛い。
っちゅうか、悲しすぎんだろ。。

 

●NHKにて映像付きの記事があります。大友先生のインタビューなどもあり、どんな原画展なのか分かりやすいかと思います。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120407/k10014288831000.html

●公式ブログのメディア情報
http://www.otomo-gengaten.jp/news/?p=626

●Yahoo! JAPANに特設ページがオープンしていました。
http://event.yahoo.co.jp/otomo/

●新作短編アニメーション『火要鎮』の記事です。
http://www.cinematoday.jp/page/N0041105

●ニコニコ動画のローソンちゃんねるに動画があったので貼っておきます。
大友先生のインタビューもあって非常に分かりやすいです。

ローソンniconicoチャンネル(ローソンクルー♪あきこちゃんのお兄ちゃん) - ニコニコチャンネル:バラエティ
ローソンの関連動画をお伝えする「ローソンniconicoチャンネル」です。

 

●チャリティの報告がThink the Earthサイトに掲載されているそうです!

 

スポンサードリンク

注意

この記事ではカバー出来ていないことや間違っている事などあるかもしれませんので、実際に行ってみようと思われた方や、疑問点などがある方は、必ず公式ホームページなどを確認したり、問い合わせるなどしてみてくださいね。

 

スポンサードリンク

PS

桜がとても綺麗でしたのでいくつか写真を。

開催場所の3331 Arts Chiyodaもいい所でした。
楽しかった。

 

 

コメント

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました