魔法少女まどか☆マギカと陽なたのアオシグレが持つ陰陽の情熱

 

公開日:2014年1月11日

 

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昨日、Twitterのbot(自動で言葉を組み合わせ、それをつぶやくTwitterアカウント)が、こうつぶやいていた。

 

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何のことか分からないと思うが、このセリフをしゃべったのは、「魔法少女まどか☆マギカ」というアニメーション映画の「美樹さやか」という人物。

簡単に言うと本来、その「美樹さやか」の先輩「マミさん」が持っていた〇〇を、敵視していた人物から返して貰いたいという内容で、〇〇の部分が自動で「陽なたのアオシグレ」になっていた。

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その「陽なたのアオシグレ」というのは、「ヒナタ」という主人公の告白を描いた短編アニメーション映画。

「魔法少女まどか☆マギカ」も「陽なたのアオシグレ」もとても面白いので、沢山の人に見て頂きたいのだが、それはひとまず別の機会に猛プッシュするとして。

セリフをしゃべった「美樹さやか」という人物は、非常に情熱溢れる人物。
自動で選ばれた「陽なたのアオシグレ」の主人公「ヒナタ」もかなり情熱溢れる人物。

両者はその点でとても似ている。
ちなみに、先輩のマミさんはとても淋しがりやだ。そういう意味でも、botが自動で選んだのか誰かが登録したのか分からないが、とても素敵な言葉に仕上がった。

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だが、さやかとヒナタの両者は、その溢れる情熱を周りに全く見せないのだ。
ただ、いつも笑っているだけだ。

しかし物語上、その秘めた情熱を大爆発させる時が来てしまう。
それが絵と音と重なって劇場を覆うとき、僕はとても美しいものを見たのだ。

ただ、その爆発の方向が両者真逆であり、そこが両映画の根底に流れるものの違いを現しているようにも思える。

その違いは是非本編を見ていただきたいのだが、自分は、さやかもヒナタも大好きなので、その行動はありだと思ってる。

むしろ、自分も同じ気持ちを持っている事を痛感したのだ。

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ヒナタのように街中に「陽」の方向に大爆発させたこともあるし、さやかのように街中に「陰」の方向に大爆発させたこともある。さすがに映画のように、ビル自体を大爆発させたり四方八方に空を駆けたりする事は出来なかったが、結果はいつも散々だった。たくさん泣いた。後悔していない事もままあるが、後悔していることは沢山ある。

もっと上手くやれたかも知れないが、それはさやかもヒナタも同じ想いだろう。
どちらにしろ、上手くやれることなどこの世界には無い。
そう自分が思えることなど、所詮たいしたことではない。

その先はどうなるか分からないが、とりあえず今は、よくやった、と両者を抱きしめたいとさえ思う。

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普通に生きているだけでも、言えないことは、沢山ある。
それをどうするかは、自分で決めればいいと思うけど、誰かの為に自分を抑制するのは少し寂しい気もする。

優しい人ほど、自分で自主規制しがちだ。
人間の大半はそういう人で、僕はそういう人間が大好きだが、あまり優しくはない自分の事を考えても、皆、もちろん自分を含め、もう少し勇気を持ってもいいんじゃないかと思う。

誰かに想いを伝えるとき、その誰かは自分のことなど大して考えてはいない。
だから、大半は失敗するだろう。
しかし、そこからようやくスタートなのだと考えて、その一瞬だけでも、勇気を奮い立たせるのだ。

明日のことは分からない。分かるのは今の自分の気持ちだけだ。

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そして何より、絶対に後悔してはいけない。

それでも、後悔ばかりの人生になるのだから。

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